燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
特にブログのタイトルに意味はないと思う。
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殺気が…

2006年01月27日 19時49分57秒 | 世の中についてのぼやき
 最近なんだか殺気を漂わせた男が多いような気がする。というかなんかみんな怖い…。んで原因究明してみたんだが…。ああ、なるほど。もうすぐバレンタインデーなんだ。それで皆さん頑張っていらっしゃるんですね。殺気出すほど頑張らなくてもいいと思うんだけどなぁ…。

 日本人はとにかくイベント大好きだよな~。正月から始まって成人式、節分、バレンタイン、ひな祭り…。大体クリスマスから正月までって一週間しかないじゃんかよ。全く忙しいことじゃ。いいんだか悪いんだか。世界中のイベントを取り入れるのも結構だが、本来の意味を取り違えている気もしないでもない。要は騒げればよしみたいな勢いか。やれやれ…。
最近の街中は節分なんかすっぽかしてバレンタイン一色じゃん。かろうじてスーパーなんかで申し訳程度に恵方巻きの予約受付なんかしてるけど、豆はほとんど見ないし。日本の伝統が廃れてゆく…。若者は色恋沙汰のほうが興味あるからしょうがないのかなぁ…。伝統どうこう言うつもりはないが、寂しいと思ったのは事実。私も日本人じゃからのぅ。今年の恵方は南南東だったっけか。去年はちゃんと恵方巻きにかじりついたぞい。今年もやるつもり。
しかしこういうことをやるとどうも願い事したくなるんだよね。別にそういうイベントじゃないのになんとなく願ってみたりしちゃう。私も子供だ。神社なんかに行ってもいつも願い事をしている。何事も神頼みで何とかなればいいんだがねぇ。大宰府と出雲大社にお参りに行きたいぜ。というか、両方とも叶った後にお礼参りしてないからまずはそれからだな。一応両方とも願ったことは叶ったんだが、果たして神のおかげか自分の運がよかっただけか。
しかし、よく考えたら何かを願うイベントって多いよね。それだけ昔の人たちは神に祈るようなことを大事にしていたんだろう。人間拠り所が必要なんだな。それに信じることも大事だ。実際どうこう関係なく信じることは大切だと思う。最近の世の中では正直者が馬鹿を見ることが多いのが嘆かわしいことだが。
そう考えると、バレンタインも一種の願い事関係のイベントかもしれない。女の人が好きな男の人に願いをこめてチョコレートを渡すというのは健康を願ってどうこうするようなイベントに近い部分がありそうだ。う~ん、ちょっと苦しいかな…。実際は義理チョコのほうが流通してるわけだし。私は女ではないのでそこんとこの考え方は分からん。まあ告白する機会として重宝されるわけでもあるまいて。周りの人間でバレンタインに告白されたのはあまり知らないな。単に私が聞かないだけか?ま、いいか。他人のそんな話題聞くのは結構楽しかったりするんだよね(←野次馬根性丸出し…)。実際当事者になったらいろいろ大変そうだから聞いてるほうがいいや。私には全く縁のないイベントだから純粋に傍観を決め込める。大体、当日はテスト期間真っ最中だし。早い人は終わってるかもしれないけどね。かく言う私も14日でテストは終わりじゃ。まあ家帰って寝るか楽器の練習するだけかな。さっさと春休みになって欲しいものだ。早く開放されたい~!!

~本日の名言~
状況?何が状況だ。俺が状況を作るのだ。(ナポレオン・ボナパルト)

今後の展開

2006年01月17日 20時06分44秒 | 世の中についてのぼやき
 ライブドアがずいぶんと叩かれているようですな。まあこの事に関しては書く人が大勢いるだろうから私はあえて触れない事にしよう。
と言いたいが、ここまで触れたので簡単に私なりの感想というか思ったことを書かせてもらうと、とりあえず叩かれてることが本当ならやはりまずいとは思うが、堀江社長はかなりのカリスマ性を持っていることを改めて思った。友達とかに聞いても「彼はこの程度ではやられないと思うな」と答える人が多い。私自身は彼のことはあまり知らないのでなんともいえないが、これだけの事をやってもなお支持(正確には少し違うが)する人間が多いのはたいしたものだと思う。
あくまで私の身近な人からの情報だけだから全体的には見えていないが、鈴木宗○氏の時よりは支持者は多いように思う。鈴木氏は道内では支持者もいたが全国的にはかなり冷ややかな視線にさらされたと思う。それでも再起していることはすごいと思う。堀江氏の場合はまだ始まったばかりなのでどうなるかは分からないが、彼もこの程度ではやられないかもしれない。失脚してもまた復活することも十分考えられる。
堀江モンマジックがどこまで続くのか少々楽しみだったりするかもしれない。

~本日の名言~
人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。(リチャード・ニクソン)

新年の様子No2

2006年01月03日 23時49分58秒 | 世の中についてのぼやき
 今日は札幌市内で適当にぶらぶらしてました。やはり買い物客が多いですな。というか観光客なのか買い物客なのか分からないっちゅうねん!
観光バスなんかはかなり停まってたけど、中国語もかなり聞こえてきたけど、なぜか関西弁や九州弁も聞こえてきたけど、地元の人なのかなぁ…。などとくだらんことを考えつつその人ごみにまぎれてふらふらする十六夜だった。
やっぱり今年もこんな感じで過ぎるのだろうか?あ~新年早々悲しくなってくるなぁ。でもいいんです!今年が悪い年だってことは分かってますからもうあきらめてますから。
ちなみに、私のおみくじの内容は以下のようだった。
「注意信号が出ている。無理をしないで気力の充実を図り、小さな問題でも一つづつていねいに解決をしていくと見通しがつかめます。こういう時は自分の立場だけに固執せずに、相手のことも考えて行動すると自然と目先が開けてきます。しばらくは流れにまかせて様子を見るように。」
もうなんでしょうかねぇ…。知らんぞよ。わしゃ知らんぞよ。

~本日の名言~
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。およそ成り行きに任せる人間は気分が滅入りがちなものだ。(アラン)

新年の様子

2006年01月02日 21時04分27秒 | 世の中についてのぼやき
しばらく携帯からの更新なので長い文章を書けない(書くのがめんどい)訳だが…。
とりあえず今年から少し文章を変えることにしようかと。いい加減敬語でブログ書くの疲れた…。ということで色んな言葉を交ぜて書きますわ。方言なんかも交じりそう。その日の気分次第で敬語から方言まで幅広く使います。統一性は…ない!

今日は札幌市内をふらふらして来た。雪がひどくてバスが遅れまくってたぞよ。10センチ雪が積もったら除雪が出動するらしいが…。ま、10センチ積もらなかったのかな。
気温はやたら高かったから足場最悪。靴がびっちゃんこ。まいった。ついてない。排水溝を整えい!
そーいえばどうも今年は運がなさそうだ。御神籤なんざ過去最悪の内容。小吉だったが、一言目が「注意信号がでている」だもんな~…。おまけに健康や学業などの分野別の運勢も全て悪いことが書いてあったし…。一つくらい良いこと出てもいいじゃん!正月早々一年を諦めることになるとは思わなんだ。

かくして十六夜は今年も波乱に満ちた一年の予感を感じずにはいられないのだった…。

~本日の名言~
世の中には鮮やかな色が沢山あるのに、何でも白黒で決めるのは恥ずかしい事だ。(デニス・リトル)

鴻鵠頼むから燕雀の志を知ってくれ!

2005年11月05日 21時22分00秒 | 世の中についてのぼやき
最近のカラスの多さにはまいりますわ。
ゴミステーション漁りたい放題漁って散らかしまくりです。
数日前の朝にバスで札幌に行ったときは、ゴミ箱の中の袋をついばむカラス約3羽、ゴミステーションの袋を食い散らかすカラス約5羽、電線から様子を伺うカラス約30羽、「オマエラ、スズメヲミナラッテモットジョウヒンニアサレ!!!」と心の中で叫ぶ人間約1名でした。
もちろんもっと都会に行けばカラスの数は多くなります。しかし美しくないですよね…。と言うか危険ですよね。人間に襲い掛かるカラスもいますし。
皆さんくれぐれも注意しましょうね!

~本日の名言~
過って、改めざる、これを過ちという。(孔子)

時代は進む

2005年09月25日 11時26分14秒 | 世の中についてのぼやき
東京は半年来ないだけで随分変わりますね。
オアゾもすっかり街に馴染んでいるようですし、高層ビルの工事はきりがありません。
バスはLEDのノンステが多くを占め、電車はE231系が縦横無尽に走っています。
羽田第二ターミナルも開港、益々の賑わいを見せています。
関係ありませんが、再びボーリングブームが来るだの来ないだの…。

技術の発展はいいことですが、一方でマナーをわきまえない若者が増え、犯罪も増加しています。
まあ自分も知らないところでマナー違反の一つや二つはしていると思うので偉そうなことは言えませんが…。
どうも常識の足りない人間やあまりに品のないことをする人間を見るといやになってきます。
公共交通機関の中で平気で携帯で喋る人、大声で下品に笑っている人、ウォークマンの音漏れを気にしない人…。
どこまで我慢できるかは人それぞれですが、最低限のマナーは守ってもらいたいものです。
ちなみに私はやや潔癖の感があるらしいので、些細なことでも気になり、しかも自分はしっかりしていないという最悪のタイプです…。
もちろん自分なりに最大の努力はしていますが、周りに気を配るのが苦手なもので、いつも裏目に出るのが落ちです。
何とかしたいものですわ、本当に。
人に注意するは易いが、いざ自分で実行するは難しとはよくいったものですね。

世の中の発展というものは、やはり試行錯誤の上に成り立っている訳です。
従って当然失敗もあります。その失敗は、時には許され、時には許されません。
しかし、許されない失敗も、それが基となって次の大きな成功に結び付くこともあります。
例えば、原爆に代表される戦争兵器の発展は、それ自体は許されるかどうかはわかりません。が、その技術が応用されて現在の快適な生活があるのも事実です。

時代の移り変わりとは、新しい技術が発明された時ではなく、誰かの頭にアイディアが浮かんだ瞬間に始まります。
例えそれが失敗しても、次へのステップになるのです。
そして、今も失敗を基に誰かの頭に新たなアイディアが浮かんでいるので、常に時代は進んでいます。
結局わかりきった当然の結果にたどり着きましたね。あ~何が言いたかったんだか(苦笑)