ドリームリフター×２

　世界で4機しかないボーイングの特殊貨物機「ドリームリフター」ですが、
本日セントレアに3号機と4号機の2機が集っています。
先日から輸送の関係で2機がセントレアに集う場面が実現していますが、やはり迫力がありますね！
（といいつつ上空からの写真で全く臨場感はありませんが…）


4号機（N718BA）が駐機されているところに


3号機（N249BA）が17:00頃に着陸してきました！


あいにく私は17:15発だったので地上から撮影はできませんでしたが上空から何とか2機を捕獲（豆粒）

ダイヤ改正前夜

　いよいよ明日はJRグループのダイヤ改正ですね。
北陸新幹線の福井延伸をはじめ、北海道では主要特急の全車指定席化や
釧網線系統からのキハ40・キハ54の撤退など話題多き改正となります。
また、山形新幹線にはE8系がデビュー、
一方房総特急からは255系が定期運用を終了します。
去りゆくものと新たに登場するものどちらも注目ですね。


デビューに向けて最後の試運転を行うE8系


3/15限りで引退となる200系復刻カラーのE2系J66編成


定期運用からは撤退となる255系

道南バス ・６６３

　今更ながら新車ではありませんがピックアップ車両として。
道南バスでは稀に見るガーラですがセレガ同様のピラー付き車両を運行しています。
シールでピラー風にしている車両は多数ありますが、こちらはオリジナルピラー。
折戸ガーラでピラー付きというのもなかなか新鮮ですね。
スウィングドアでピラー付きのガーラはたまに見かけますが、折戸タイプはレアかと。


道南バス　室蘭230　い・663

はやぶさⅢと3号はやぶさ

　青函フェリーの新造船はやぶさⅢのデビューが2024年1月20日函館発10便に決まりました。
これに伴い、2000年にデビューした3号はやぶさが引退となります。
最終便についてのアナウンスは今のところありませんが、
はやぶさⅢとは運航便が異なるため運行形態が変わることが予想されます。
現状で1/19の函館発2・10便、青森発5・13便と20日の同2便と5便が欠航になる旨
アナウンスされていますので（あさかぜ21担当便）、単純に考えると
18日の函館発16便が3号はやぶさの最終運航となり、その後青森発2便に充当される
あさかぜ21は4便、4便のはやぶさは6便、6便のはやぶさⅡは8便と現在より1便後の
充当として、20日の10便よりはやぶさⅢを導入する流れになりそうですが、
今後のスケジュールについては要チェックですね。


23年と4か月で引退することになった3号はやぶさ

北海道北見バス ２１５１

　北海道北見バスが新カラーのエアロクイーンをドリーミントオホーツク号に投入しています。
今回は2148・2150・2151の3台が導入された模様です。
赤いカラーからさわやかなミントカラーに変更となって新鮮味がありますね。
既存車両も一部でカラーリングの変更が行われており、今後の動向が気になりますね。


北見230　あ2151

トキエア就航延期

　６/３０に新潟～丘珠で就航予定のトキエアですが、
もろもろの手続きが遅れている関係で就航予定が8/10に延期となったそうです。
就航が遅れたのは残念ですが、FDAに続く新たな新興会社として
その就航が待ち遠しい限りですね。
ジェット機を使うFDAと対照的にプロペラ機での運用を行うトキエア。
将来的に佐渡空港への就航も見据えての戦略は大変興味深いですね。
引き続き目が離せない話題として観察していきたいと思います。

キハ183系サロベツ

　昨日・今日と「キハ183系サロベツ」が運転されました。
当初は5両編成の予定でしたが、好評につき3/22に6両に増結の告知がありました。
ハイデッカーグリーン車が宗谷本線を走るのも珍しい光景となりました。
本日は天候も良く沿線には多くの撮影者が繰り出していました。
皆様お疲れ様でした。


快晴の中札幌へ向かうキハ183系サロベツ

キハ183系ニセコ号

　昨日に続きキハ183系ラストランイベントとして
キハ183系ニセコ号が函館→札幌で山線経由で運転されました。
新特急色のキハ183系しかもキロ込が山線を走るのは何十年ぶりの事でしょうか。


ニセコ大橋をくぐるキハ183系ニセコ号


普段はH-100形が行きかう山線で5両編成の特急車は貴重です


予算の関係上か1編成まるまる新特急色に復刻されなかったのが残念ですね


あいにくの天気で空も日本海も悲しそうです

キハ１８３系ラストランが始まる

　キハ183系のラストランイベントが本日より始まりました。
初日となる3/25（土）はキハ183系北斗として札幌→函館を室蘭線経由で走破しました。
晩年の北斗とはキロの連結位置が異なるものの、久しぶりのキロ込5両で函館遠征となりました。
なお、HMは懐かしの漢字で「北斗」表記のものが用意されました。


新特急色2両を含む5両で函館を目指すキハ183系北斗号


ちなみに函館駅付近ではキハ281系がＳｕｐｅｒ　ＨＯＫＵＴＯとＨＯＫＵＴＯ表記で並んで留置されています。

青函フェリー「あさかぜ５号」が引退

　青函航路の最古参船として１９９８年より活躍してきた「あさかぜ5号」が
本日の5便（青森8：10発→函館12：10着）の運航をもって引退しました。
四半世紀に及ぶ活躍大変お疲れ様でした！


Kマーク時代のあさかぜ5号


函館港へ向け最後の定期運航中のあさかぜ5号


僚船の3号はやぶさと最後の離合


最終便運行終了後はすぐに中央ふ頭に移動し


船内設備の撤去が始まりました。


一方で4月4日デビュー予定のはやぶさⅡも函館どっくで最終調整中です


奇しくも本日は約3年ぶりとなるクルーズ船が函館港に寄港しました