うつぶせ寝で本を読みあさる???
小学年生のわたし!
訳あって姉と二人で暮らしていた数ヶ月は自由満喫♪
毎日、貸本屋さんへ行っては歳相応の雑誌を借りる「少女」「なかよし」
読む物が無くなったら、ちょっと脱線・・・
背伸びして少年用?「怪人二十面相」「少年探偵団」・・・(後のBFは小林君でした・・・意味ない情報)
はてさて、行き着くところは「十六文からす堂」「お紺からす堂」
いやいや、これは背伸びしすぎでしょ😁
貸本屋さんは三条の油小路を西へ、堀川に出る手前にありました。
家から貸本屋さんへ行く三条通にはいろんな商店があって
「お肉屋さん」「八百屋さん」「お豆屋さん」←お豆のお菓子専門。
「飴屋さん」←飴ちゃん専門の店。
「パン製造のパン屋さん」「お漬物屋さん」「お薬屋さん」
三条の西洞院から堀川迄で日常の品物が殆どそろいました。
だから本を借りた帰りには 飴ちゃんや お豆さん 等いっぱい買い込んで
いよいよ読書開始!
これがわたしが自由奔放に生きる事を学んだ初めでしょうか😆