実は京畿道の富川(プチョン)市にこの撮影所があります。まあ正しくはあったと言った方がいいでしょうか。今どうかわかりませんが、2003年の2月に富川に行った時にはありました。
ところで富川市とは、ソウル市と前回書いた仁川市の間にあります。仁川はソウルの外港で日本でいえば横浜だと書きましたが、だとすれば富川市は日本でいえば川崎市でしょうか?下の地図の赤丸つけたところです。
まあ今回はその野人時代の撮影所をご案内しますね。ですから場所は富川市でも、内容は昔(たぶん解放直後くらい)のソウル市明洞です。
和信百貨店です。三越京城店(現新世界百貨店)と並び、当時のソウルを代表するデパートだったようです。
明洞の文字がありますね。居酒屋のようです。今の韓国では漢字による表記はあまりありません。
実際にこんな街並みだったのでしょうか。
チョンノ警察署です。
映画館ですね。
そしてテレビでも見た路面電車ですね。ある意味当時のソウルを象徴するものであったようです。1968年まではしっていたようですよ。
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ところで、韓国旅行と中国旅行のお話を交互に書いてきたのですが、中国旅行の方はどう書いてもあと4回ぐらいで終ってしまいます。ですので、中国旅行のお話は少しペース落としますね。韓国旅行3回に対して1回くらいの割合で書きたいと思います。
P.S. あっ、11月は皆勤賞でしたね。ところで明日はゲテちゃんのUPになると思いますので、苦手な人は見ないで下さいね(笑)。