聖書 二コリント2:1~17
題 「赦して力づけるべき」
パウロはよく涙を流した人です。使徒言行録20章31節にはエフェソの人たちに「わたしが3年間、あなたがた一人一人に夜も昼も涙を流して教えてきた」と語っています。コリントの教会に対しても「涙ながらに手紙を書きました」と書いています。パウロが涙を流したのはエフェソやコリントの人たちに愛を持っていたからです。
実際問題としては、コリントの教会に問題を起こした人がいたようです。その人のことで以前にパウロはコリントの教会に手紙を書いたようです。そしてパウロは今回もその人に関することを書いています。コリントの教会の人たちに「その人を赦して力づけてほしい。そしてその人を愛してほしい」と書いているのです。
「キリストがあなたがたを赦したのだから赦しあいなさい」「私があなたがたを愛したように互いに愛し合いなさい」このことの実践をコリントの教会の人たちに奨めています。それがサタンにつけ込まれないようにするための方法です。
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