ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

エフェソの信徒への手紙2章11~13節の黙想

2021年07月26日 | 聖書

次回コラムに向けて黙想をしています。


11 だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。12 また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。13 しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。


異邦人キリスト者の7つの「以前」

①肉によれば異邦人であり、割礼のない者と呼ばれていた。(11節)
②キリストと関わりがなかった。
③イスラエルの民に属していなかった。
④約束を含む契約とは関係なかった。
⑤この世の中で希望を持っていなかった。
⑥神を知らずに生きていた。(以上12節)
⑦遠く離れていた。(13節)

「今や」
キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって(神に)近い者となったのです。(13節)

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