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常滑☆登窯のある風景

2007-02-02 | チビくろ散歩
名古屋駅から名鉄常滑線で35分、中部国際空港(セントレア)から名鉄空港線で5分の所にある「常滑」。国の伝統的工芸品として指定を受けた“常滑焼”は、日本六古窯の1つで千年の歴史があるそうです。至る所で出逢えるレンガの煙突がいい~感じです。


江戸時代末(19世紀頃)鯉江方球・方寿親子によって登窯が築かれ、以前は60基ほどあったそうですが、今では、この「陶栄窯」のみとなったそうです。

窯内部はこんな感じ→

常滑は、大物づくりに適した粘土と燃料の薪に恵まれていたことから、大きな瓶や壺が作られました。青森から鹿児島まで、全国各地に舟で運ばれていたそうです。瓶や壺の他にも朱泥急須の産地としても有名です。

のんびりゆったりと歩いていると・・・
土管や焼酎瓶の壁に囲まれた“土管坂”が出現!
坂が崩れるのを防いでいるのだそうです。

丘陵地にある小さな小さな街だけど、どこを見ても絵になる風景で居心地がよかった~。一日中歩きまわっても飽きないのです。いい感じのお店もありましたよ!天然酵母パンの店も和風カフェも、おいしい琥珀の生ビールが飲める店も!その辺りの話はまた今度、ゆっくり。

参考文献はコチラ↓
 ぷっふっふ!かっわいい~。

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