『かいじゅうたちのいるところ』子どもに向けた道徳的メッセージというより、リアルにLOVEが伝わる映画。私たちの世界にLOVEはあまりにも自然に存在するから・・・、実はいたるところにあって、気づきにくいものなのかも。LOVEは教えるものでも教わるものでもなく、自分で見つけるもの。見つけ方も自分で体得していくものなのよ~、なんてメッセージが伝わって来た気がする。
原作の絵本も、絵と文章にシンプルに力があるけれど、映画もリアルで、伝わってくるパワーが強烈だった。これだけの映画にさせる原作のパワーも凄いのだ。実写で撮られた映像にも全身で引き込まれる。。。さらに、この映画のサウンドトラック
"All is Love"が、映画のメッセージ性をさらに高めてくれるし、"All is Love"も、映画によってさらにパワーを増している。
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