「ショップ売上アップの裏技」！

お店の個性は「何を売っているのか」という部分が大切です。

内装や外装も重要ですが、お客様の求めているのは、お店で売っている商品です。

どこで個性を出すのかといえば「品ぞろえ」です！！

品ぞろえは、お店のコンセプトで誰に何をどのように販売するのかという部分がとても重要です。

展示や陳列もコンセプトやテーマ、ストーリーで提案しましょう。

どこでも売っている商品が、見違えたように見えます。

季節やライフスタイルでテーマやストーリーを考えてみましょう！

ショップ売上アップの基本！

お買い物は心理的作用がかなり影響する行動です。

基本はお客様の動き（動線）を観察することです。

改善点が必ず見えてきます。

お客様がつい買ってしまうレイアウトの法則があります。

ここだけ、今だけ、私だけが購買につながるキーワードです。

「アバクロ」！

アメリカで人気のカジュアルファッションブランド、アバクロンビー＆フィッチ通称アバクロが銀座に今月１５日にオープンしました。

全米では３５９店舗を展開していますが、海外ではイギリスに１店舗、日本は初進出となります。

アバクロはデザインが特徴的でビンテージ感を出した独特な風合いの商品が多く、かなり高めの価格設定となっています。

銀座はＨ＆Ｍやユニクロ、フォーエバー２１、ギャップと低価格衣料で賑わってますが、アバクロの販売戦略に注目したいと思います。

ロゴマークはヘラジカ。俳優や歌手などの有名人が愛用することでも有名です。

ローソンのプレミアムロールケーキ

ローソンのプレミアムロールケーキが大ヒットしています。

発売５日間で１００万個売り上げたそうです。

ローソンのデザートブランドシリーズでウチカフェスィーツ。

コンセプトは「いつでもおうちでカフェになる」だそうです。

普通に作れば原価２００円はあたりまえみたいですが、そこは企業努力で１５０円です。

今年は「ウチ」がヒット商品のキーワードでした。

「冬至」！

１年で最も昼の時間が短く、夜の時間が長くなる日を冬至と言います。

無病息災を祈るために、野菜の少ない季節に栄養を補給するためかぼちゃを食べたり、体を温めるために柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたそうです。

冬至は「とうじ」と読みますが、これを「湯治（とうじ）」とかけて生まれたのが柚子湯（柚子を入れたお風呂）です。

柚自体にも意味があり、「融通（ゆうずう）が利きますように」という願いが込められているそうです。