くまモン

釣り、流れ星、一陽来復御守がライフイベント。園芸、難病闘病他、可愛い物好き ナマズ、ハタンポ、鮒、エビ等釣りたい

腐葉土に関する私的考察

2023-08-22 15:01:49 | 園芸
以下飽くまでも私的意見です。
園芸を趣味とする以上、土に関しても思うところがあります。今住んでいる辺りは23区内ながら樹木も多く、それに伴い落ち葉も多い。庭掃除がてらそれらの落ち葉も良く拾うのだが、当初は燃えるゴミとして出だしていたが、その後腐葉土として活用し今に至る。
初めは単に落ち葉をペールに入れ更に水、米糠等加えて腐葉土にしていましたが、繊維質の茎、根っ子、木質部位等は腐敗に時間がかかる為除き、葉のみペールに入れてました。
ところが、植物の専門家?である農家の方は、畑の栄養とする為出荷しない野菜を畑に鋤き込むと言う記事を拝見し、その際根っ子等は排除すること無くそのままだとか。よくよく考えると有史以来植物は世代交代しているにも関わらず、地球の土は根っ子だらけになっている訳ではなくそれぞれ腐敗、分解の時間が違いは有るものの何れは腐敗、分解されているのだ。
今では葉のみならず茎、根っ子、木質部位、食べ残し、廃棄する野菜部位等もペールに投入している。
腐葉土造りでも、葉でも分解の速度は違い中々分解されないのを目にしている。
それ以来葉や茎、根っ子等は必ずやハサミ等で切り刻む様にしている。ある程度腐敗した物は今ある土に混ぜて、乾燥しますが、その中のまだ分解されていない葉や茎等は取り除きハサミ等で切り刻んで腐敗用のペールに再投入して腐葉土造りしています。

イタドリと言う植物

2023-08-22 11:18:40 | 園芸
以下飽くまでも私的意見です。
イタドリは新芽が食べれると聞き、身近に有るかと探しましたが、中々見つからずネットで調べ、多摩川の河川敷にあることが分かり今年の春に電車を乗り継ぎ、稲田堤まで採りに行きました。食べれる野草は何れ来るかも知れない災害等の際に役立つかも知れないと思ったからです。
調べると、この植物は竹ではないにも関わらず茎に節が有り、新芽はまるで筍の様です。竹も筍を食べますから同じですね。高知ではポピュラーだとか。確かスカンポと言ったかと思います。新芽を塩漬けするそうです。
繁殖力がものすごく旺盛で地下茎を伸ばして繁殖する為庭に直植えすると、地下茎を庭いっばいに伸ばし大変な事になるので、鉢植えにし封じ込めます。
育ててみると、繁殖力が旺盛と聞きますが、移植した時も、この夏に入院した時水やりが出来なかった時期もこのようなショック?が有った時は葉が全て落ち、暫くすると若葉が芽吹きだします。
そう言う意味では生命力が強いのかも知れません。
身近にないと思っていたイタドリですが自分で育ててると葉の形が記憶に残ったのか、最寄り駅の踏切に見慣れた葉を発見しました。まだ他の踏切では見かけないのですが、育てて見慣れると、新たな発見があるものですね。
花が咲きそうです。(写真に)