一昨年辺りから足に痛みが出てかかりつけ医からは坐骨神経痛じゃないか?と言われリハビリ、鍼治療、マッサージ等受けていましたが一向に良くならず、年末には痛みの余り寝ていても目が覚める有り様で、救急車のお世話になり大晦日(一昨年)に大学病院に入院し、痛み止めの点滴を受けました。正月を病院で迎えたのは初めてです。(汗
その後背骨にブロック注射を受け1月6日(大雪の日)に車椅子で退院しましたが治った訳では無いのでこれはまだ序章に過ぎませんでした。
退院したとは言え足の痛みで普通には歩けず移動は車椅子で難儀しました。
因みに、坐骨神経痛と言うのはざっくりとした呼び名で正式?な病名では無く、私の場合は、脊柱菅狭窄症でした。
脳卒中も脳梗塞や、脳内出血、くも膜下出血が有るような感じでしょうか?
脊柱菅狭窄症は軟骨が背骨の中の神経(主に足の)を圧迫する事により足に痛み、痺れが生じるもので、人により違いますが、背骨へのブロック注射のみで治る方もいるようですが、私の場合は、背骨のズレを固定?し出っ張た軟骨を除去する必要がありました。原因の生ずる箇所は主に2箇所有り、まず一箇所の手術を昨年5月に受けましたが、暫くするとまた再発し、又10月にもう一箇所の手術を受けました。普通は手術後2週間で退院します。原因の箇所の手術が全て終わり安堵したにも関わらず、今回は退院後翌週に感染症の疑いで再入院し、感染症の治療をしました。
感染症は、手術の際に雑菌が入り込んで化膿しているもので患部を抗生剤で除菌するともに物理的な患部の洗浄が治療法ですが、私の場合週一で4回、全身麻酔の上で患部の洗浄の手術を受けました。全身麻酔の時も大変なのですが、途中麻酔をしないまま患部をイジられる時は、正に悶絶する有り様でした。続く