大学の頃色々なアルバイトをしたが、一番条件も良く長続きしたのは、マネキンのアルバイトだった。マネキンとは、ホテルでの結婚式の披露宴や宴会に派遣され料理等をサーブする仕事である。当時はホテルで披露宴や宴会をする人や会社が多く、ホテルとしてもコスト的に全てを自前の人で賄う訳にはいかず、オーダーに応じ足りない人を都度専門の事務所に依頼する訳だが、今から40年位前で時給は1500円だった。偶に軽井沢のプリンスホテルへ泊まりで行く事も有り、コミコミで2万円位だったかな?
泊まりの朝に寝癖を直す為にお湯で直し直に外に出て仕事をしていたら髪が凍ってバリバリになったのを今でも覚えている。orz
最近の普通のアルバイトの時給を見るとやっと1200円位?なのをみると、ん~と思ってしまう。
当時はアルバイトでなくこの仕事を生活の生業にしていた人もいました。
私がお世話になった事務所は、40年前は中目黒に有りました。
又仕事の同僚(女子大生)※顔を知っている程度←横浜のホテルの宴会場で一緒に働いていた が失踪し、横浜の警察の刑事さんが訪ねて来られ対応した事がありました。