前年(2007年)「Ukulele Bossa Nova」の発表と、それに続く二人での来日ツアーがよほど楽しかったのだろうか。再びビクター制作による大親友ナンドー・スアン(g)との共演作。録音はちょうど前作の一年後にあたる2008年2月から3月にかけての新録で、場所も同じAudio Resource。
前回のボサノヴァに続く本作のテーマはハワイアンという事ではあるのだが、アレンジはやはりボサノヴァ調がメインで前作の延長線上にある続編的な内容となっている。
1. I'LL WEAVE A LEI OF STARS FOR YOU
2. NO HUHU
3. THERE'S NO PLACE LIKE HAWAII
4. WAIKOLOA
5. THE DAYS OF MY YOUTH
6. ANALANI E
7. KAWOHIKUKAPULANI
8. KAMA'AINA KEIKI
9. E MALIU MAI (HAWAIIAN LOVE CALL)
10.PRINCESS POO POOLY
11.FOR YOU A LEI/レイをあなたに
12.A HAWAIIAN LULLABY/ハワイアン・ララバイ
2. NO HUHU
3. THERE'S NO PLACE LIKE HAWAII
4. WAIKOLOA
5. THE DAYS OF MY YOUTH
6. ANALANI E
7. KAWOHIKUKAPULANI
8. KAMA'AINA KEIKI
9. E MALIU MAI (HAWAIIAN LOVE CALL)
10.PRINCESS POO POOLY
11.FOR YOU A LEI/レイをあなたに
12.A HAWAIIAN LULLABY/ハワイアン・ララバイ
13.(STAND) ON A SURFBOARD
今回、オータサンはマーチンのソプラノに加えてLoPrinziも使用。
このアルバム・タイトル「Hawaiian Mood (2008)」だが、オータサンは70年代に「Hawaiian Mood (1977) 」、80年代にも「Contemporary Hawaiian Mood (1980) 」と類似したタイトルで作品を発表しているが、いずれも内容に関連性はない。