ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ブログに短し ツイッターに長し

2011年11月06日 22時50分20秒 | ウルトラ

「帯に短し ダークザギに長し」のパクリです。はい。

ワタシにとってウルトラマンとスタジアムがどういう意味を持つ存在であるかは、
すでに過去記事で散々書き散らしてることだし、
興味のある方は「ウルトラ」カテゴリーで遡っていただければ、うんざりするほどほたえまくってますので~
今回はつぶやくにはちょと長すぎるかと思われる雑感をつらつらと・・・

 

Project BM!ヒカリのあまりの造形の素晴らしさに、
これでガワ成分欠乏症も改善されるかと思ったのだが、まあご覧の通りの有様なのでありまして・・・・

この画像だって、デカいマスコレみたいなもんだと言ってしまえばそれまでなんだけど、
やっぱ違うんですよ。
ワタシは丹精込めた造形物には魂が宿ると信じている人だが、
そういう意味では、スーツを着たアクターさんはウルトラヒーローの魂そのものだと思うわけです。
そして魂の色がそれぞれ異なるように、
同じスーツでもその佇まいから放たれるオーラは、アクターさんによって微妙に異なるのです。

例えば、まだ慣れてないアクターさんだと、スーツに着られてしまうというか、
教えられた型をなぞるのが精一杯だったりする。
それがしばらく経つと、体と同時に魂が出来上がってきて、
遂にはスーツすら自らの皮膚の一部にしてしまうのです。
そこに至ってしまえば、もうオリジナル映像との差異など存在しないのと同じで、
ヒカリならヒカリ、ダイナならダイナの魂とアクターさんの魂が合体して、
そこにいるのは「アクターAさんが変身したウルトラマン」になるのです。

それは例えるなら、型と名跡が代々受け継がれていく歌舞伎とか落語に近いものがあって、
演者の真名が残ることはなくとも、弁天小僧といえば女装の美少年、
助六といえば極めつけの伊達男、みたいな感じで、
それぞれが自分が見た菊之助や菊五郎や、海老蔵や團十郎が演じる様を思い浮かべるのと同じなのです。


それは時に、オリジナルの印象よりも強烈だったりもする。

例えばダイナは、ワタシ的にはティガとアグルが好みすぎて、
それまではガイア同様、平成3部作の主役としては印象が弱かったというか、
はっきりとしたキャラクターの「色」が刷り込まれていない存在だったのです。

ところがつるの氏が再ブレイクしたことによって、スタジアムでも会う機会が増えた頃から、
普通に陽気で、気は優しくて力持ちで、存外頼り甲斐があって、
アクティブで周りを明るくするキャラなんだと実感するようになったのです。

ええ。本編はまだ全くというほど未見だというのに。
つまりワタシの中のダイナ像は、TVではなく、スタジアムで作られたと言えるのです。





このあたりからぼちぼち今年の「闇」に触れますが、実は今回が初ロプスでした。

「魂WEB」でACTロプスのサンプル画像を見て、「これは良いものだ!」と直感で注文しちゃいましたが、
見本詐欺が頻発する昨今でも、たまに見本以上のものが届くことがあるのです。
しかも生まれた時からハロウィーン配色だなんて、いじってくれといわんばかりじゃないですか!
自分でそれっぽい扮装することも考えなかったわけじゃないけど、
100均で買った小物をロプスにあてがってみたら、まあ似合うこと似合うこと~♪

しかもロボだから、何されてるか無自覚なとこがまたたまらんのですわいw

今回のステージでは噂の「電源OFF状態」をやってくれた上に、
まさかの再起動→点灯まで見ることができるとは!脚本書いた人出て来なさい!褒めてあげます!

画像の通り、撮影用小物としても活用させていただいたわけだが、
ロプス的にはACT化した自分というのはどう見えていたんだろう?
OVでは単体だったけど、「銀帝」では大量生産されてたから、
同じ姿をした仲間がいることを承知してないと同士討ちになっちゃうよねえ。
当然、ゼロは色が違うから敵だってことも認識してるけど、
じゃあこのちっちゃいバージョンは一体何なのだろう・・・とか考えたりしたんだろうか?
しかもなんか余計なものがくっついてるけど、陛下が着てたやつに似てる気がする・・・なんてねw

ところで、ロプスに渡して写真撮って、そのあと戻ってきたACTが違うポーズになってたんですよ。
「きゃ~壊しちゃだめ~」とか言っちゃったんですが、どうやらちょこっと関節動かして、
遊んだりなんかしてたみたいです。

ロボ可愛いよロボ~~~~

 

一方、イーヴィルさんは、「こんなもの片手で握りつぶしてやるぜ」状態です。
しかしそこに痺れる!憧れる!

ステージでは、自滅の道を辿ろうとしている我々地球の愚民に向かって、
イーヴィル様なりの救済の手を差し伸べようとして下さいました。
はい。光に背いてその手を取りたかったです。
あなたとなら、いえ、あなただからこそ、共に破滅したいと思いました。
あなたの誘惑の仕草は、罪深いまでに魅力的でした。

まあ、最終的に光側が勝利するお約束だからこそ、
こうして年に一度、どっぷりと闇の魔力に耽溺できるわけですが。

 


そしてダイナのところでちょこっと触れた、平成3部作のトリを務めるガイア。

「闇」のステージでは光側のメインの一人として登場回数も多いし、撮影会でもたまにお目にかかっていたのですが、
フォトチャンネル見ていただければ明らかなように、
実はお日様の光がよく似合う、輝かしいばかりの男前だったことが発覚いたしました。

いやほんまさすがは大地、ちゅうか地球代表ですわな~

この日の数日前にACTガイアが届いて、驚くほど出来が良かったんだけど、
PBMヒカリ同様、スタジアムで魂入ってる状態で会ってしまうとね~惚れ直すなんてもんじゃないっすね~
画像のジェントルモードのガイアに続いて、翌日は戦闘モードのガイアに圧倒されました。
序盤で怪獣ぶん投げるんですけど、その時に地面が揺れたんですわ。
その時は、重低音の効果音が加わってそんなふうに感じたのかと思ってました。
ところが、4ステージの行列してる時にですね、その振動が外で並んでる我々に伝わってきたんですよ。
怪獣の中の人の跳躍力と、抱え上げるガイアの中の人の腕力が半端ないから、
ありえない高さから投げ落とされる大重量が、会場の外まで減衰せずに届くあの振動を発生させたんだなあ~と。





そんな荒ぶる大地の神の姿となる前日の、戦いのない穏やかな日中のガイア。
ほんの一瞬だけ、あなたの時間を独占することを赦し給え。


以上、夢の国で過ごした時間のうちの、ごく一部についてのざれごとでした。
またいつか、再びこの地に立つ光栄に浴したいと切に願うものであります。
たやすくいける距離ではないが、辿りつけないほど遠くはない非日常の存在が、
今日明日の苦闘を乗り越えるチカラである限り・・・

 

 


ウルトラマンゼロ THE MOVIE 「ベリアル銀河帝国」

2011年02月04日 01時52分24秒 | ウルトラ



最初に断っておかねばならないが、ワタシはウルトラファンではあるが、
ウルトラなら何でも受け入れられる、いわゆる 「信者」 ではない。
本作の主人公、ゼロについても、体色は今でも赤一色の方がいいと思っているし、
あの目つきも SEVEN X のマッチョボディには似合っているが、
若いゼロにはマックスタイプの方が良かったと思っている。

同様に、好きなクリエイターだからといって、その作品が全て好きかと問われれば、
その答えは 「NO」 だ。
例えるならば、好きの程度は野球の打率みたいなもので、凡打があってもいいから、
ワタシの心の琴線に触れるヒットが一定以上の割合で放たれることが重要で、
その打率が極めて高いクリエイターだけが、私的特撮殿堂入りを果たすことになる。

本作のアベ・ユーイチ監督は、
ウルトラマンメビウスの 「時の海鳴り」 と 「オーシャンのイサナ」 で早々に殿堂入りを果たし、
その後、ウルトラマンネクサスの最終回担当であることを知るに至って、
ツルギ、ヒカリ、ダークメフィストのデザイナーである 丸山 浩氏と双璧を成す、
神レヴェルクリエーター として、殿堂内で燦然と輝く存在である。

そんなわけで、キャラデザインには疑問を覚えつつも、
映画自体には相当に期待せざるを得なかった。
結果からいえば、先の円谷ジャングル再訪レポートでの壊れ方で明らかなように、

大感激、大興奮、大涙腺決壊そして大散財

という華々しい成果を上げることとなった。

それゆえに今更何を語ることがあろうか・・・というのが正直なところなのだが、
上映が終了するこの時期に、改めてあの日ワタシの身にに起こった、
嵐のようなウルトラの奇跡について語ってみるのもよかろうと思った次第だ。

奇跡の予兆は映画に先行する形で発売された、
「ウルトラ銀河伝説外伝・ウルトラマンゼロ VS ダークロプスゼロ」 ですでに明らかだった。
前作の 「ゴーストリバース」 唯一の問題点ともいえる地面との接地感が、
従来手法のセット使用によって払拭されている時点で、
巨人の どっすう~~~~~ん感 が大好きなワタシが狂喜すること必至。
冒頭のゼロ等身大→巨大化カットで、
おか監督の、「さあ始めちゃいますよ~やっちゃいますよ~」
という意気込みを見た気がした。
そして上に貼った映画本編の冒頭で、予兆が確信へと変わる。
ロケきた~~~~地面きた~~~~そしてワタシの大好物、
実写合成きた~~~~~ となれば、これで期待するなという方が無理っちゅうもんだ!
これは何が何でも、是が非でも観なければならない映画だ。間違いない。

内容については、他に詳しく解説しておられる方々がおられるだろうし、
好きなものについて感じたままにたわごとを吐いてこその個人ブログというもの。
以下、当日の帰りの電車中でつらつらと書きなぐったメモを清書、転載する。


・泣けるのでマスカラ厳禁。なるべくすっぴん推奨。

・ゼロがランの体を取り込む時の絵が、まんまツルギとセリザワと同じじゃないか!
 これはツルギ偏愛者であるワタシへのサービスか!

・遺跡のノア像はスルーで、終盤登場のノアに狂喜するお子様。
 やっぱノアはピカピカのツヤツヤがデフォらしい。

・色々と噂になってたミラーナイトさん、噂以上のインパクトでドヒャー。(つ∀`)

・ラン→ゼロの変身シーンで、ちょっとSEVEN X を思い出す。
 実はあの「ブレードランナー」風世界観も大好物である。

・各キャラのセリフで一番ワタシ的にウケだのは、ジャンボットの 「話は最後まで聞け!」
  主人以外には敵意むき出しの忠犬ぶりが微笑ましい。
 一方、正調忠臣キャラかと思われたミラーナイトさんの、「やられた分はやりかえすよ」 的な
 「鏡を作るのは得意なんだ。知らなかったかい?」 が痛快極まりない!
 実は怒らせると一番怖いのがこのタイプだったりする。

・ネタバレしてても、やはりノアだけはガチ!受け継がれるもの~絆~ネクサス!

・遺跡で見つけたバラージの盾が砕けるのは、
 再び人々の想いを集めるために宇宙へと散っていったということか。
 つまりランが持っていたかけらは再起動スイッチみたいなものなのか。

・ノアが巡った宇宙には盾が残されているに違いない。きっとこの宇宙にも。
 そう信じることは信仰に近いかもしれないが、盲信とは違うものだ。
 かつて守られ、生かされた者が、次の世代を守り、
 生かしたいと願う心が新たな盾になる。
 それは生きてきたんじゃない、生かされて、守られてきたと気がついたかつての子供が、
 親の視点に立つことに他ならない。

・守られたいという願いが、守りたいという願いに変わる時、
 人はウルトラマン(の一部)になることが出来る。
 トンデモ空想科学に基づいた荒唐無稽なヒーロー物という形式を使いながら、
 実はテーマは終始全くブレてはいない。

・・・等々

王道死ぬ死ぬ詐欺展開といってしまえばそれまでなのだが、
とにかく娯楽要素、感動要素でんこもりであった。
普通ならそこでお腹一杯になって、「良かった良かったはいおしまい」 となるんだが、
この映画はもう一度、いやもう二度三度見たいと思わせるだけでなく、
「これが全てではない」 と思わせるものがあった。
明らかにカットされたとわかる部分があるのと、
今後の展開を示唆する終わり方だったからそう感じたのだが、
監督のツイートを見ると、実は頭の中には映画3本分くらいの筋書きが出来上がっていて、
そのハイライト部分を詰め込めるだけ詰め込んだのではないかと思えてきた。
それに個人的には、「時の海鳴り」 の野原一面の紙飛行機のような、
時間の経過とマリナの悲しみの深さを同時に叙述した、
アベ監督ならではの印象的なカットを見たかったというのもあって、
こうなると是が非でもディレクターズカットに期待せずにはいられない。

ワタシは制作現場の諸般の事情には全く関心が無く、
出来上がった物だけで判断する性質なのだが、
今回ばかりはそうも言っていられなくなった。
こんな気分は先にも触れた 「ブレードランナー」 以来だ。
アベ監督による宇宙叙事詩の完全映像化が如何なるものなのか、興味深々なのである。

まあうだうだ書き連ねた感想文よりも、
デザインがイマイチ気に入らなかったハズのゼロのACTを衝動買いしてるという事実が、
何よりも雄弁にワタシの心情を物語っているわけで・・・・(^^:)






円谷ジャングル再訪 & ウルトラマンゼロ THE MOVIE 鑑賞の旅

2011年01月16日 03時06分32秒 | ウルトラ
「銀河帝国」公開から約4週間・・・

永かった・・・そしてぶっちゃけ辛かった・・・

途切れない仕事の波、溜まり続ける疲労、そしてそれが原因の急性胃炎。
ようやく回復してきたと思えば、今度は途切れない寒波。
ウル友たちが 「何度も繰り返し見たくなる映画」 とは如何なるものなのか。
それをワタシがスクリーンで見ることは叶うのであろうか。
いや、なんとしても叶えてみせる!と誓って画策することほぼ一週間。




よりによってこのお天気だよっ!

別に好き好んでこんな天気にお出かけしてるわけじゃないんだからね。
どうせこの先さらに一週間、雪マーク出っ放しなんだし、
天気と相談してるうちに映画終わっちゃうもんね。

しかし、まだ完全回復とは言い難いし、
なるべく遅く出て、なるべく早く帰れるように、ダイヤ調べて練りに練った結果が、
乗り継ぎにまったく余裕のないガチプラン だったわけで・・・

そのタイトさときたら、JR→近鉄の乗り継ぎが、切符購入込みでジャスト3分ですからね。
しかも八尾駅で降りてから西武を越えて、アリオ八尾の最奥に位置するMOVIXまで行って、
チケット買って、上映開始までジャスト10分ですからね。




太股がわずかに痛みを感じるほどの大股&早足でフロアーを突き進みつつ、
ここを左に曲がれば、そこにあるのは夢の国・・・
「ゼットン星人、俺が相手だ!」 というつるの氏の声が聞こえる・・・しかし今は時間がないっ!

どうにかミスルートすることなくMOVIXにたどり着くが、
「空いてるとこに座ったもん勝ち」の田舎の映画館と違って、
都会は全部座席指定だったという・・・
お金払って即パンフレット買おうとダッシュしたワタシってば、まぢ粗忽者~(つ∀`)
やっと席に付いたら、予告編もう半分以上終わっていたという・・・
汗だくで、しかも完全に息が上がった状態で、遂に映画が始まったのである。

内容についての私的たわごとはまた日を改めて記事にするとして、
事前ネタバレてんこもりーの、冒頭映像視聴済みーの、筋書き熟知しーので、
今更何を驚くことがあろうか・・・
「これは一種の確認作業みたいなもんだ」 と思っていた過去のワタシを殴りたい。

とにかく、鳥肌→涙→鳥肌&涙→衝撃→唖然→呆然→感嘆→また鳥肌&涙・・・みたいな。

上映終了時刻は午後1時20分。
階下の円谷ジャングルにゼロが登場するのが1時ちょうど。
初めからわかっちゃいるけど間に合わない。
前回(約4年前)は、店内のお子様たちと握手&撮影し終わったら、
30分くらいで帰っちゃったんだよね。
増してや平日だし、冬休み終わっちゃってるし、もっと早くパトロール終了してるかもだし・・・

しかしワタシは映画の余韻で半ベゾ状態のまま、ジャングルへと向かった。
間に合わなくてもいいから、もしかしたら帰っていく後姿くらいは見えるかもしれないから・・・・




ゼ ロ い た ーーーーーーー!!



間 に 合 っ た ーーー!!



っしゃ~~~~~~\(T∀T)/

なんかね。ゼロを見つけた瞬間、堰を切ったように感情が溢れ出して来てね。
子供ならきっと目を輝かせてじっと見つめるんだろうけど、
大人は余計な言葉を使っちゃうんだよね。
パンフレット抱えてるし、見れば判ることなのに、
ワタシね、今映画見てきた、すごい良くて、大人なのにこんなに泣いちゃった、とか、
朝家を出る時吹雪いてて、乗り継ぎがぎりぎりで、着いたらもう予告編が終わりかけてた、とか、
余計なことをくどくどとくっちゃべってしまうんだよね。
本当はこんなに言葉を連ねなくとも、
にっこり笑って、ぎゅっと握手さえすればきっと伝わることなのにね。




ゼロが帰った後~マックスが来るまでの間は、食事休憩&お買い物タイム。
映画の半券持ってると、ジャングルでステッカーもらえたり、
隣のデニーズが100円引きになったり、予期せぬ特典があってやっほう!なんだが、
これが呼び水になって、というか甘い罠となって、いやあ~久々にやっちゃいましたよ~
怪獣はHGとPH対決セットでいいや。ソフビは場所取るし・・・と思ってたんですけどね。
メカゴモラのいかつさに魔が刺したか、気がついたらレッキンとエレたんまで・・・
さらにM78メビ&タロウ師弟、B4クリアファイル、ガラスシール、ウルトラマン指圧っち・・・

とどめが中央のACTゼロ・・・ウルティメイト予約すればいいかと思ってたハズが、
おまけの ACT BOX に盛大に釣られてお買い上げするはめに・・・




続いてマックス登場!




相変わらず男前すぎるだろう・・・(´д`*)




今度はいつ来られるかわからないので、まだ一ヶ月もあるのに、
先走ってバレンタインのチョコレートを差し上げるなど。




こっちは自分用で、マックスにあげたのは水星~土星までの6惑星セット。
以前にTVかネットで見て、ずっと気になってたんだけど、
現物を見てその美しさに驚いた。
しかも惑星ごとに違う味が楽しめるという優れもの。
気に入ってくれてるといいいなあ~(´ω`*)

名残り惜しいけど、この辺りで切り上げないと帰りの電車に乗り遅れてしまう。
行きと違って帰りは幾分余裕は取ってあるけど、お天気が心配だ。
こんなに荒れ模様じゃなかったら、
本当は夕方からの上映も見て帰りたいところなんだが、
大阪でも冷たい北風が吹きつけてるし、怪しい雲がかかりまくりで、
果たして日本海側は今頃どうなっていることやら・・・

まあ実際は雪は降ってたけど新たな積雪は無くて、こうやって無事に帰還できたわけだが。




それにしても、もう一度、いや可能な限り、
繰り返し何度でも見たいというウル友の気持ちが良くわかった。
ワタシですらこんな状態なのだから、もし完全ネタバレ排除で見たらどうなっていたことか・・・
しかしうちの田舎では上映予定は無い。ってか上映したの 「超8」 だけだし。
しかも二ヶ月くらい遅れてだし。
いや、遅れてもいいから、DVD発売までになんとかもう一度見るチャンスはないものか・・・


~以下余禄~


最近、非番のスーツアクターさんを見分けられるようになった。
体格というか骨格が違うし、何より体脂肪率が低い人独特の顔つきってあるよね。
さらには立ち姿とか、身のこなしが明らかに一般ピープルと違う。
今回も、4年前よりぐんと増えたお客の中に、
幼稚園の年長さんくらいの息子さんを連れたアクターさんをお見かけした。
それに気がついたのは、床に片膝をついている姿がウルトラマンそのものだったから。
というか、息子さんにちゃんとマックスの姿を見せてあげようとするその姿が、
大切なものを守り、いつくしむヒーローそのものだったから。
彼の中にはきっと、バラージの盾の一粒があるに違いない。

ワタシが誰かを、家族や姪っ子や友人を守りたいと願った時、
ワタシの中でもその一粒が輝きますように・・・



ウルトラマンスタジアムへの追想

2010年12月06日 01時16分56秒 | ウルトラ
まだ貼ってない画像の中から特に萌え度の高いものをチョイスしたぜよ。
お連れのami さまからのいただきものもあるよ。
ブログに使わせてくれてありがとね!

・・・と書いてからすでに一週間以上が経過・・・

毎度のことながら、画像が美しければ美しいほど、
それに添える言葉は不要なんじゃないかと思ってしまう。
それほど彼らの姿は美しく、その目の輝きは暖かい。
幼児期の刷り込みの威力も大きいだろうが、しかし、
同志の大友の多さからして、大人の鑑賞眼に充分に堪えうるものであることに間違いはない。

もちろん、映像作品レヴェルの完成度を求める向きにはオススメはしないが、
その代わりに圧倒的な距離の近さと、実在する肉体の説得力は半端無い。
それは初めて円谷ジャングルでティガとヒカリを見たときの、
輝かしいまでの美しさに目頭が熱くなった時から、
現在にいたるまで微塵もゆるがない確信であり続けている。

その後ファンタジックライブで 「たかがヒーローショー」 という先入観をぶち壊され、
スタジアムのパワーステージでまさに超人たるヒカリを見るに至り、
ウルトラの世界を目前に再現しうるスーツアクター諸氏への敬愛は募るばかりである。

さて、毎度の長すぎる前書きはこの位にして・・・・




ami さまからいただいた、とある平日のメビウス。
カッコ可愛いという形容はまさに彼のためにある!
というか、カッコよさと可愛らしさの融合形態として、これ以上の実例をワタシは見たことが無い!

TVで初めてメビウスを見た際の印象は、和田三四郎氏の素晴らしい肉体美も相まって、
「天然系の童顔マッチョ」 だったのだが、
スタジアムに通ううちにだんだんと可愛さが勝ってきて、
最近ではこんな仕草を見せられようものなら、うきゃ~~~(≧∀≦) となること必至である。
というか、このちょっとした膝のそろえ具合とか、ちんまりとぬいぐるみを抱えてるところとか、
なんちゅうか、ああメビウスだな~~~~~思い切りメビウスだな~~~~と。




しかし後姿は思い切り正義の味方。
見るからに体脂肪率低そうな、鍛え抜かれたこの美体!
ami さまったら、ケシカランものを~~~~




・・・なんちゃって実はワタシも。(^^:A)
ごめんねごめんね。だってあんまりかっこよかったからつい~




それにしても、ヒカリに会うなら平日に限るとつくづく思い知らされた。
だってね、あのクール&ビューティフルなヒカリがですね、
先生(実質保父)してくれるんですよ!




土日祝日の撮影会だと会場いっぱいに人が待ってるから、
画像がブレたり切れたりして撮り直す以外は、さくさくと次の人に交代しないといけないけど、
ウルトラスクールなら、一緒にお勉強できる上に、ホレこの通り~♪




お子様はフリーダム&ストレート。
それをにこやかに受け止めつつ、優雅にあしらうヒカリ先生・・・




生徒達の頑張りに目を細めつつ、惜しみなく拍手を贈られるヒカリ先生・・・

この2枚はイベント当日の夜、アップローダーが不調で写ツできなっかたものだが、
フォルダにしまい込んでおくのが勿体無いほどのお美しさなので、
このような復活の機会を設けた次第である。




そんなお二方がウエルカムに登場したある日の朝の光景。
なんちゅうか、これぞ夢の世界!これぞ光の国よりの使者!これぞ正義の使徒!

ウルトラマンは神ではないが、しかし、人が神に近づいた姿ではある。
中に入っているのは生身の男であるかもしれないが、
しかし鍛錬によって神の姿と御技に近づいた者である。
いやむしろ、この姿をまとう時、彼らは唯の男であってはならない。
彼らはヒーローという記号を体現しており、
アクションを織り交ぜた演技によってそれを具現化する使命を帯びているのだから。

彼らの挙動こそが、ゆるぎないヒーロー像を童心に刻み込ませるのだ。
ワタシがそうだったように、ワタシの友人達がそうであるように、
ある者のはその輝きとともに成長し、またある者は人生のとある瞬間にそれを思い出す。

この場所は神に近い者と出会い、触れ合い、また再び見出すための装置である。




GIRL NEXT DOOR「運命のしずく~Destiny's star~」PV

2010年12月06日 01時16分08秒 | ウルトラ



予想外に燃える曲じゃないか!(゜∀゜)
しかもベリアル陛下のマントひらりとか、ゼロの旋風キックとか、
死ぬほどかっこいいんですけど!

だ が し か し

せっかく主役級ががっつり揃ってるっちゅうのに、
ちらっちらっとしかアクションみせないってどーよ。
勿体無いにもほどがあるっちゅうハナシですよ。

どうせたっぷりビデオ回してるんだろうし、この際、
BOYS NEXT DOOR ~スーツオンリーバージョン~
を公開してもらえませんでしょうか?

当然、映像はアクションまたアクション!
セロのキックは通常スピードとスーパーハイスピードカメラ映像で!
サビ部分の 「美尻くるくる」 は、
ボーカルのお姉さんの位置にカメラを置いていただいてですねえ~

ワタシの頭ん中では、当然ながらすでに撮影&編集済みです。(^m^*)








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