ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ツルギ(のようなもの)を作ろう!

2009年03月20日 19時58分35秒 | ちょいネタ


用意するもの・ヒカリのお面

これってかなりいい造型だよねえ~
目頭の下側のスリット部分までちゃんと再現されてるし(穴は開いてないが)、
筋彫りもシャープだし~
別に何の不満があるわけじゃないが、ツルギグッズの少なさに耐えかねて、
ちょっとしたイタヅラ心が湧いてしまったのだよ。




しかし参考画像で比較するまでもないが、
設定とは裏腹に、ツルギ-ヨロイ=ヒカリ にはならないのだよ。
ウルトラの場合、装着変身シリーズ化するわけじゃないから、
装甲の着脱前後の整合性は意識してないのかもだが、
ヒカリのお面に青と銀のパーツを貼ればツルギのお面になるわけじゃないのは一目瞭然・・・

しかしこのツルギってば美体スギ・・・(´д`*)




ってことで、近所のホムセンでスプレーラッカーを購入。(1本498円也)
色調、光沢ともに別物なのはわかっているが、
田舎の小型ホムセンでは選択肢は無いに等しいのでやむなし。

断念するなら今しかないぞ、と思いつつ、そこを敢えて強行するところが、
やって後悔する のがモットーのワタシらしいなあ~と。

いえ。失敗しても、損害はお面と塗料合わせて2000円以下だし~




マスキング作業開始

本来なら自由に曲線が描けるドラフティングテープなるものを使うのだが、
家にあった紙絆創膏で代用。
お面の筋彫りに合わせつつ、しかしなるべくツルギっぽくなるように境界線を決め、
さらに新聞紙でしっかり覆っておく。




噴射~~~~~~~

まず全体に薄く吹き付けて、少し乾いたところでムラを消していく。
速乾性だが、一応一晩放置してからマスキングを剥がすと・・・




誰?

くじけそうになるが、やっちまったもんはしょーがないので、
続いて銀色部分の塗装を開始する。




う~ん。青よりムラになりやすくてムズいよおおおお~




予定外の厚塗りになってしまい、銀色ラッカーの溶剤が青色側に浸潤して、
境界線がグダグダになってしまう。

そこで、青色ラッカーに除光液(エナメルリムーバー)を加え、
平筆と面相筆でちまちまと修正作業を繰り返すこと数時間・・・




祝 完 成 !

画像ではきれいに見えるけど、実際はかなりムラムラでヨレヨレでなんだな、これが。
ま、ババルウ星人じゃなくて、ザラブ星人が化けたと思えば、
これはこれでアリなんじゃないかと・・・

まだ塗料が残ってるから、思いついたらまたなんかツルギ色に塗ってやるぜい。


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