今を去ること一週間。
その日は我らの萌えの殿堂、ウルトラマンスタジアムの、
年内最後の営業日であった。
この日の後、スタジアムは再開の日を告知しないまま休館となった。
この日、大混雑の中、ウエルカムから閉店までを見届けたamiママさまから、
当日の画像と共に、詳しいご報告をいただきました。
~以下はその内容を転載したものです~
「そう、今日はスタジアム休館となる日でした。
いままでに行った中で、
いやスタジアムが始まって以来の大混雑だったのではないでしょうか?
私達が到着したのがウェルカムギリギリだったってのもあるんですけど、
駐車場で車がすでに停められる限界まできてました。
シャッター前は当然すんごい大混雑。
でもステージのチケットを買わないといけないってことで、列に並びました。
その列が遊園地まで伸びてておいおいって感じ」
「ウェルカムのヒーロー達は今日は静かに見守ってくれてました」
「ヒーロー達全員がこれでもかってくらいのアクション連発します。
だからカメラを構えててシャッターを押した瞬間に、
もう次の技になってるって感じ」
「立ち見もいる満席の中でのステージは応援の声も大きくて、
ヒーローさん達はみんな素敵なガワで、アクションも凄く派手でした」
「とにかくバック転、側転、空中技の連発で、
飛びすぎてステージの端っこにぶつかる人もいたり、迫力は満点でしたが、
ハラハラするシーンもありましたよ。
君、今痛かったよね。みたいな。
でも、それだけラストにかける想いが伝わってきて感涙でした。」
「隊員のアンナさんも声が嗄れてて、思い切り、
『ウルトラマーン、頑張れーっっ』
って叫ぶ姿がまた涙を誘いました。
ラストステージが終わったあと、
小さな女の子が花束を持ってアンナさんに渡すと、
こらえきれずに涙声になっていましたけど、
最後の最後まで本当に立派でした」
「ラストの撮影会はヒーロー達も一時間半以上、
立ちっぱなしのポーズ取りっぱなし。相当疲れてたと思います。
前列にいたメビ、ヒカリ、マックスといったメインのメンバーは、
ずっといろんなポーズ取ったり、子供抱っこしたり、
要望にちゃんと応えてました」
「ファイナルの撮影会では列がとんでもなく続いて、
撮影時間に入りきらないというので途中で受付終了になってました。
外で長い時間待ったあげくに撮影出来なかった方たちは無念だったでしょう。。。
撮影会が終了した後、サプライズで大きなお友達が、
『ウルトラの奇跡』を大合唱しました。これは泣けた。。。」
「ウルトラの奇跡の時、他のマン達は手拍子をしているのに、
メビとヒカリだけは茫然と立ちつくしていた姿に、
きっと中身は泣いてたんじゃないかと思いました」
「一人、また一人…順番にヒーロー達が去ってゆきます。
泣けます。涙でぐじゅぐじゅでした」
「営業時間が終了してシャッターが下りるときまで、
たくさんの人たちがシャッターの前で休館を惜しんでいました」
~ここまで転載~
このメールを受け取った翌日、
通勤途中の車内でいつものようにマックスのソングコレクションを聴いていたら、
「ウルトラの奇跡」が流れてきた。
画像の光景が頭に浮かんで、視界が霞みそうになった。
その場にはいられなかったけど、気持ちは同じだ。
「永遠の僕らの、私たちのヒーロー」
彼らの流した汗は、ただの一滴も無駄にはならなかった。
純益と言う名の収穫は得られなかったかもしれないが、
彼らがその汗と共に植えつけた種は、確実に私たちの心に根付き、芽ばえ、
大輪の花を咲かせた。
感謝しなければいけないのは、我々の方だ。
ヒーローに励まされ、力を与えられていたのは我々だ。
その万分の一を、声援に託して返していたにすぎない。
だから、ここでいくら感謝してもし足りない位だ。
その思いを込めて、ワタシは今日も「ウルトラの奇跡」を歌う。
そして彼らのことを思い出す。
忘れない。
忘れたくない。
いや、決して忘れてはいけない。
スタジアムにもらった多くのものを。
輝かしいときめきの時間を。
ヒーローを信じる心を。
by ぢゆんこ
その日は我らの萌えの殿堂、ウルトラマンスタジアムの、
年内最後の営業日であった。
この日の後、スタジアムは再開の日を告知しないまま休館となった。
この日、大混雑の中、ウエルカムから閉店までを見届けたamiママさまから、
当日の画像と共に、詳しいご報告をいただきました。
~以下はその内容を転載したものです~
「そう、今日はスタジアム休館となる日でした。
いままでに行った中で、
いやスタジアムが始まって以来の大混雑だったのではないでしょうか?
私達が到着したのがウェルカムギリギリだったってのもあるんですけど、
駐車場で車がすでに停められる限界まできてました。
シャッター前は当然すんごい大混雑。
でもステージのチケットを買わないといけないってことで、列に並びました。
その列が遊園地まで伸びてておいおいって感じ」
「ウェルカムのヒーロー達は今日は静かに見守ってくれてました」
「ヒーロー達全員がこれでもかってくらいのアクション連発します。
だからカメラを構えててシャッターを押した瞬間に、
もう次の技になってるって感じ」
「立ち見もいる満席の中でのステージは応援の声も大きくて、
ヒーローさん達はみんな素敵なガワで、アクションも凄く派手でした」
「とにかくバック転、側転、空中技の連発で、
飛びすぎてステージの端っこにぶつかる人もいたり、迫力は満点でしたが、
ハラハラするシーンもありましたよ。
君、今痛かったよね。みたいな。
でも、それだけラストにかける想いが伝わってきて感涙でした。」
「隊員のアンナさんも声が嗄れてて、思い切り、
『ウルトラマーン、頑張れーっっ』
って叫ぶ姿がまた涙を誘いました。
ラストステージが終わったあと、
小さな女の子が花束を持ってアンナさんに渡すと、
こらえきれずに涙声になっていましたけど、
最後の最後まで本当に立派でした」
「ラストの撮影会はヒーロー達も一時間半以上、
立ちっぱなしのポーズ取りっぱなし。相当疲れてたと思います。
前列にいたメビ、ヒカリ、マックスといったメインのメンバーは、
ずっといろんなポーズ取ったり、子供抱っこしたり、
要望にちゃんと応えてました」
「ファイナルの撮影会では列がとんでもなく続いて、
撮影時間に入りきらないというので途中で受付終了になってました。
外で長い時間待ったあげくに撮影出来なかった方たちは無念だったでしょう。。。
撮影会が終了した後、サプライズで大きなお友達が、
『ウルトラの奇跡』を大合唱しました。これは泣けた。。。」
「ウルトラの奇跡の時、他のマン達は手拍子をしているのに、
メビとヒカリだけは茫然と立ちつくしていた姿に、
きっと中身は泣いてたんじゃないかと思いました」
「一人、また一人…順番にヒーロー達が去ってゆきます。
泣けます。涙でぐじゅぐじゅでした」
「営業時間が終了してシャッターが下りるときまで、
たくさんの人たちがシャッターの前で休館を惜しんでいました」
~ここまで転載~
このメールを受け取った翌日、
通勤途中の車内でいつものようにマックスのソングコレクションを聴いていたら、
「ウルトラの奇跡」が流れてきた。
画像の光景が頭に浮かんで、視界が霞みそうになった。
その場にはいられなかったけど、気持ちは同じだ。
「永遠の僕らの、私たちのヒーロー」
彼らの流した汗は、ただの一滴も無駄にはならなかった。
純益と言う名の収穫は得られなかったかもしれないが、
彼らがその汗と共に植えつけた種は、確実に私たちの心に根付き、芽ばえ、
大輪の花を咲かせた。
感謝しなければいけないのは、我々の方だ。
ヒーローに励まされ、力を与えられていたのは我々だ。
その万分の一を、声援に託して返していたにすぎない。
だから、ここでいくら感謝してもし足りない位だ。
その思いを込めて、ワタシは今日も「ウルトラの奇跡」を歌う。
そして彼らのことを思い出す。
忘れない。
忘れたくない。
いや、決して忘れてはいけない。
スタジアムにもらった多くのものを。
輝かしいときめきの時間を。
ヒーローを信じる心を。
by ぢゆんこ
アナタとの出会いの日を境にして全てが輝き始めて思いはつのるばかり~・・・ヒーロー達には本当に感謝しています。平凡で退屈だった毎日が彼らのお陰で夢や希望を持ち私すごい変わったんです! ずっとずっと応援しています。これ以上私達から夢を希望を奪わないで!!!!と叫びたい・・・。分からない人にはヒーロー達の素晴らしさをどんなに語っても叫んでも理解してもらえない・・・。一度でもいいから見て!!汗を飛び散らせ懸命に戦う彼らを見て!!きっと分かるはず!!
それ以来、心にいつも彼らが棲み付いています。
誰にでも「もうヤダ~~~~~」とか「ツライよ~」って時があると思いますが、
その度に彼らの姿を思い出し、彼らの歌を口ずさんで、
夢の国に思いを馳せるのです。
もう一度彼らに会うまで頑張ろう!そう思って乗り越えるんです。
あんなに美しくてかっこいいものを、子供たちだけに見せておくなんて勿体無い!
当分ショーは見られないけど、ガワ萌えは深く静かに潜行しつづけます。