ほんの二~三日前まで、ゆっくり起きてゆっくり大阪を散策して、
久々に芝居を見て、早めに帰宅して疲れを癒して、
連休の残り二日はがっつり仕事するつもりでいた。
346さまのブログを見るまでは。
ほぼ1年半ぶりに大阪に行って、ほぼ10年ぶりに芝居を見ようというその日に、
なんと346さまが大阪にいるんだぜ~~~~~
ちょ~~~これってまさに千載一遇のチャンスってやつじゃね?
幸いなことに、大阪は16年余に渡って生活の場であった、
第2の故郷ともいえる場所。土地勘はある。
Animics会場のインテックス大阪は、仕事関係で利用したことがあるだけでなく、
すぐ近くに住んでた友人の部屋に遊びに行ったり、
何より何度も同人誌(自作&他作・かなりのマイナージャンル)を売りに行った、
嬉し恥ずかし懐かしな思い出に満ちた場所だぜよ~
・・・と当初は余裕ぶっこいてた。
しかし、詳細を調べていくうちに、徐々に悲壮感が漂い始めた。
ヤバイ・・・これは相当ヤバイことになる・・・
いっそのこと、伊丹空港と関西新空港ぐらい離れてりゃあきらめもつくんだが、
中ふ頭と心斎橋という微妙な距離と、
それ以上に微妙な両イベントの開始時間に、ぶっちゃけ相当悩んだ。
そこが初めて訪れる土地だったら、多分断念していたと思う。
しかし悩んでる間があったら、じわじわ動けというのがワタシの信念。
じっとしてても始まらないが、軽挙妄動は慎むべし。
諸般の事情で無理と判ったときは、潔くあきらめるべし!
と意を決して、出発予定時間を2時間早めて、盛大に回り道してみることにした。
そう、ひーさまが出演するそごう劇場まであと一駅というところで、
地下鉄を乗り換えてしまうのだ。
しかも今回は昔と違って、新路線と新駅を使うルートだぜ。
乗り継ぎルートと乗り換え時間が全然わかんないぜ。
こりゃかなりヤバイぜ。はっはっはっは。
往路は時間的に余裕があるからまだいい。問題は復路だ。
中央線終点のコスモスクエア駅で地下鉄からニュートラムに乗り換えて、
WEBマップで現在地と進行方向を確かめながら、
ニュートラム利用の場合と、徒歩の場合の所要時間を予測&比較してみる。
最大の問題は、346さまの登場するイベントが12:30~13:30で、
ひーさまの舞台が1;30開場の14:00開演ってこと。
なにこのカブるでもなく、余裕があるでもない見事なカツカツぶり。
しかも両会場の移動には、最短でも45分はかかると予測される。
普通なら余裕を持って、1時間はみておきたいところなのだが・・・
さあ、ど~する~あいふる~♪
しかし悩んでみたところで、なるようにしかならないのがこの世の定め。
トークショーが始まるまでまだ40分ほどあるし、
ここはいっちょ開き直ってプリキュアのショーでも見ながら待つことにする。
ところがこれが結構面白くて、「おお~♪」と見入っている間に、
背後ですでにトークショーの整列が始まっていたという・・・
しかも着席してみたところ、周囲の男性率が96%という・・・
ここはオタク男子のテリトリーなのかっ?!
前述の通り、1時間のトークショーのさわりの15分程しか見れないわけで、
頑張って346さまのお姿を網膜に焼き付けなければ~~~と思ったのに、
ぬあんとステージ上に346さまの姿が無いっ!
うわああ~~~~~これは何らかの事情で直前キャンセルか~~~~残念~~~
と打ちひしがれていたところ、
司会者がいきなり「では三四郎くん、お願いしまーす」とのたまわった。
そして会場に流れてきたのは、確かに聞き覚えのある折尾光四郎声!!
ナレーターで出演だったのか~~~~~っ!
どっ どっ どこでしゃべってるんだろうとあたりを必死で見回すも、
声はすれども姿はない。しかし明らかに録音ではない。
しかももう時間がない。
お声を聴けただけでもよしとせねばなるまい・・・そう思って席を立ったところ、
SEさんの近くに座ってるプロデューサー風の人と目があった。
ぢ「今日は和田三四郎さんはナレーションだけなんですか?」
プ「はい。ステージに出るのは3日のイベントです」
ぢ「そうなんですか・・・一目だけでもお会いしたかったです。
もう時間もないし、あきらめるしかないですね・・・(TmT)」
普通ならここで終了するところなのだが、ここからが怒涛の急展開。
プ「呼んできましょうか?」
ぢ「はい?(゜д゜) そんなことが出来るんですか?」
プ「別に問題ありませんよ。じゃ、ちょっとこちらへ」
なんなんだこの予想外の逆転に次ぐ逆転現象わ~~~~
ぶっちゃけ半信半疑以前の、「嘘だろ?絶対ありえないだろ?」な状況の中、
程なく客席とステージ後方を仕切る壁の向こうから、
すらりと背の高い、細身で長髪の、目を見張るほどの美青年が現れた。
う わ あ あ あ
この時点でワタシの脳回路は完全にショート状態だった。
多分「嬉しいです~感激です~」みたいなことをくどくどと、
しかも一方的に話しかけていたと思う。
しかしいくらプロデューサーらしき人に「問題ありませんよ」と言われても、
イベントの最中に部外者がスタッフエリアに乱入していいわけがない。
第一もう時間がない!
握手していただいて、一枚だけ写真を撮らせていただいて、
ブログに使うことを許していただいて、
多分、水飲み鳥みたいにかくかくとお辞儀しながらお礼を申し上げて、
小走りでその場を去りながら、一度だけ振り返ったら、
見送りながら軽く手を振ってくださっていた・・・と思う・・・多分。
インテックス大阪からそごう劇場に向かう途中、一部記憶が飛んでいる。
ってか、気がつくとすでに電車が乗換駅に着く直前だった。
トークショーの開始直前に配られたチラシによると、
いくつかの声優プロダクションの提供による、
インターネット情報番組が始まるらしい。
ってかすでに11月1日からスタートしてるらしい。
しかもこの日のトークショーの模様も録音されてて、
Voice Love Network で配信される模様だ。
詳しい配信日時については、公式HPのインフォーメーション を参照のこと。
なるほど。346さまは声優としては新人でも、
アクション俳優としての芸暦は他の若手声優とは比較にならないほど長い。
しかもリングアナもナレーションもやってるから、
ほぼアニメオンリーの今回のイベントに於いては、
ナレーター兼、他分野で活躍中のゲストとして出演ってことになるのかと。
それにしても、あの素敵なお声がWEB配信されるとはなんと素晴らしいこと!
ナレーション用の、いわゆる「張った」声も華やかで実に美声なわけだが、
それ以上に「生」の声がしっとりと甘くて低くて、
これがまた実に良いんですわ~ってか、ぶっちゃけタマランんのですわ~~~
更に、写真で見るより彫が深くて、
精悍であると同時に端正なそのお顔といったら・・・もうね。(´д`*)
その上更に、これでもかというほどすらりと長い腕と足、
がっしりと広い肩幅と厚い胸板が加わるんですからね・・・
そりゃあもう、鼓膜と網膜が同時多発で溶解しそうな勢いだったわけで・・・
そんなわけで、結果的に回り道して大正解だった。
ステージ開始直後に席を立たなくてよかった。
たまたま近くにいた人が、イベントの進行を把握してて、
しかも346さまを呼び出せる権限を持っている方でよかった。
なにより三四郎さまがものすごく素敵な方でよかった~
そして幸いにも道に迷うことも無く、乗換えをしくじることもなく、
そごう劇場を経由して、無事家まで帰りつけてよかった・・・
~以下、「ファミリア」鑑賞編につづく~
強くて、優しくて、愛が深くて・・・。
よかったですね!お会いになったのですね!すごーい!!
和田さんがこんなに素敵な表情をしていらっしゃるのはリラックスなさっていたからでしょうね!
そしてぢゆんこさまは和田さんを目の前にしても、きちんとシャッターが切れたんですね!
さすがです!きっと私だったら、もう手が震えて・・・。イケメン過ぎます!
何かお話なさったのですか?ひーさまとデートなさっているんですか?それから、それから・・・。
差し支えのない範囲で是非教えてくださいね!
大阪レポート楽しみにしています!
・・・ということは、これは大阪?!
そして、生ひーくんにも???
うう・・・羨ましい・・・。
とりあえず、レポ、待ちます。
ほんとに短い時間(多分3分未満)でしたが、
お目にかかることができたのです。
改めて画像を見ると、当然のこととはいへ、
その肩幅といい、服の上からでもわずかに伺える胸板の厚みといい、
確かにウルトラマンメビウスそのもの~~~~~
ワタシも震えてました。
画像も明らかに手ブレしています。
そんなわけで、ご予定を伺う余裕などあるはずもなく・・・
またのちほど詳しく報告いたしますが、
お目にかかれたことが奇跡に等しい状況だったのですよ~(つдT)
はい。画像の場所はAnimics会場のインテックス大阪です。
ひーさまの舞台の方は、座席表で確認した時は5列目だったのですが、
最前列部分まで舞台が延長されていて、
座ってみたらばこれが4列目だったという・・・
予測していたことですが、ひーさまとはお話しする機会はありませんでした。
その代わりといっちゃなんですが、すんげ~出番多かったです。(^o^*)
DVDは絶対「買い」です!
全くもってアホ丸出しの文章ですが、書いてる奴が正真正銘のアホなので、
勘弁してやってくださいまし~
346さまの手は指がほっそりしてて、
拳法をやってらっしゃるとは思えないほどきれいでした。
指先はひやっとしてたんですが、手のひらがほんのりと温かくて・・・(´∀`*)
おっしゃる通り、346さま&ひーさま2本立ての刺激は強烈でした。
レポは今しばらくお待ちくださいまし~
私は後ろの端の席でしたが、ひーさまに会えてうれしかったです!
ぢゆんこさまは前の方でしたよね。うらやましいです!素敵でしたでしょう?
予想より遥かに素敵な方で、全部大好きです!
ひーさまに出会えて、そしてぢゆんこさまの、このサイトを知って、本当によかった!
ありがとうございました!
ひーさまのこと、たくさん語ってくださいね!
あの前説で盛大に笑わせてもらって、やっと芝居を見る体勢に入れましたよ~
いきなり緞帳が上がるタイプでなくてよかったです。
でもでも、距離的な問題抜きに、
なんかひーさまが凄く大きく見えませんでした?
演技的にはまだまだかな~な思えるところもあるんですが、
あの存在感は、ガワ萌えの贔屓目を差し引いてもやはり凄いと思えました。
さ~盛大に語るぞ~~~~~~~
あ~ドキドキした
文面からドキドキが伝わってきますよ。
この、何気ない表情、すんごく良いですね。
かっこえ~し。
・・・つーか、
ピントが後ろの壁にあっているじゃん
ぢゆんこさま~~っ、しっかり~~っ
ひーさまレポ、待ってま~す
壁を背景にしようと思ったら、画面左上の照明が写り込むんで、
ちょと向きを変えたら・・・手ブレより後ピンが甚だしいですね・・・orz
やはり画像の乱れは心の乱れとはいへ、
こんなに美しい男性を前にして心乱れるなと言われましても~