【荒島岳(福井県)勝原コース】 其の一
前荒島には騙されてしまいましたが、もうすぐ荒島岳。
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標識が見えています。
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山頂・・・あっち。
えーーーー(マスオさん風)。
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9時57分
到着したのは中荒島岳でした。
・・・「中」あるんですね。
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10時11分
ようやく山頂の祠が見えてきました。
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大野市を一望できます。
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以前に行ったことがあるのですが、あれが大野城でしょうか。
雲海に浮かぶ大野城は「天空の城越前大野城」として有名です。
大野城に行った際には、「亀寿堂」さんのくるみ餅がおすすめです。
うめ子絶賛のお土産で、駐車場近くの「亀寿堂」さんや平成大野屋「結楽座」で購入可能です。
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視界をさえぎるものもなく、360度の大パノラマ。
荒島岳山頂は数十人が余裕でくつろぐことができる広場になっています。
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山頂にはすでにたくさんの人が憩っていました。
少しお邪魔をして標柱(正式には山頂標識)とumeboc。
手に持っているのは以前の標柱で、脇にひっそりと置かれていました。
そうそう、いつも必ず居るのですが標柱や三角点にバックを置く人はなんなんでしょうか。
たぶんほとんどの人がそこで写真を撮るはずです。
よほど狭い山頂で置き場もまったくないならわかりますが(そんな山頂は今のところ見たことありませんが)、邪魔でしょうがないです。
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全方位にある山の同定をするための360度パノラマ図がありました。
6時55分 勝原スキー場跡駐車場
7時42分 荒島岳登山口
8時08分 トトロの木
9時05分 シャクナゲ平
9時20分 もちが壁
9時50分 前荒島岳
10時10分 荒島岳山頂
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すばらしくちょうど良い岩があったので、ここでお昼にします。
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前からやりたかった「山頂でのカップ麺」。
持ってきたおむすびを頬張りながら汁まで飲み干しました。
山で何を食べるかはわりとこだわりたい派ですが、そうも言っていられないので簡易なものを食べることが多いです。
もともと料理が好きなので、余裕があれば少し手間をかけます。
アルミ鍋のうどんに現地で炒めた白菜をのせたり、粉末スープを作りパスタを投入したり。
荒島岳山頂昼休憩 10時10分〜10時50分
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奥越高原牧場が見えていました。
勝山市と大野市の界にある経ヶ岳(1625m)の麓にあります。
経ヶ岳は九頭竜峡をはさんで荒島岳の北にそびえる山で、日本三百名山にも選定されいます。
登山道には溶岩の大岩があったりと、火山地形の面白い山のようです。
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もちが壁を下ります。
登りも苦労しましたが、下りはさらに苦労します。
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11時43分
佐開分岐。
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11時45分
シャクナゲ平。
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12時30分
トトロの木。
この辺りから下、急坂は無いのですが泥々と足元が悪いです。
途中で女性とすれ違いました。
「荒島(山頂)までこんな調子でぬかるんでますかねえ?」
「あ、そうですねえ」
「もちが壁もこんな?!」
「あ、あのあたりはそれほど・・」
やや間違った回答をしてしまいましたが、まあとらえ方次第でしょう。
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暗緑色の枝でわかりやすいクロモジ。
子供の頃、父と山菜を採りによく山に行ったものですが、昼のお弁当にはこのクロモジの枝を折り取って使っていたのを思い出します。
先日youtubeだったか、クロモジの葉をお湯に放り込みお茶として飲んでいる人がいました。
確かにクロモジ茶というのもあるくらいなのでわりと美味しそうでした。
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12時47分
荒島岳登山口。
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ようやく駐車場が見えてきました。
やはりこのくらいの登山となると、下りがまだかまだかととても長く感じます。
13時15分、勝原スキー場後駐車場に到着しました。
6時55分 勝原スキー場跡駐車場
10時10分 荒島岳山頂
13時15分 勝原スキー場跡駐車場
6時間20分の登山となりました。
山と高原地図通りだと5時間40分なので休憩40分を入れると狂い無く平均時間通りでした。
いいのか悪いのかわかりませんが、スピードには頓着しないのがぼくたちの山歩きです。
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この後、平成の湯で温泉につかり、一乗谷の道の駅で車中泊をして帰ることにしました。
一乗谷あさくら水の駅は山間部の少し街から外れた静かなところにあります(汽車が近くを走っていますが)。
施設は綺麗で広い公園もあり、さらに綺麗な川が横を流れています。
温泉を併設していないので車中泊をする人も少なく、とても快適に1泊できました。
朝には公園でのんびりと朝食をとり、川沿いを散歩しました。
帰る途中に大野城に立ち寄り、うめ子の大好きな亀寿堂のくるみ餅を買って帰りました。
前荒島には騙されてしまいましたが、もうすぐ荒島岳。
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標識が見えています。
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山頂・・・あっち。
えーーーー(マスオさん風)。
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9時57分
到着したのは中荒島岳でした。
・・・「中」あるんですね。
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10時11分
ようやく山頂の祠が見えてきました。
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大野市を一望できます。
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以前に行ったことがあるのですが、あれが大野城でしょうか。
雲海に浮かぶ大野城は「天空の城越前大野城」として有名です。
大野城に行った際には、「亀寿堂」さんのくるみ餅がおすすめです。
うめ子絶賛のお土産で、駐車場近くの「亀寿堂」さんや平成大野屋「結楽座」で購入可能です。
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視界をさえぎるものもなく、360度の大パノラマ。
荒島岳山頂は数十人が余裕でくつろぐことができる広場になっています。
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山頂にはすでにたくさんの人が憩っていました。
少しお邪魔をして標柱(正式には山頂標識)とumeboc。
手に持っているのは以前の標柱で、脇にひっそりと置かれていました。
そうそう、いつも必ず居るのですが標柱や三角点にバックを置く人はなんなんでしょうか。
たぶんほとんどの人がそこで写真を撮るはずです。
よほど狭い山頂で置き場もまったくないならわかりますが(そんな山頂は今のところ見たことありませんが)、邪魔でしょうがないです。
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全方位にある山の同定をするための360度パノラマ図がありました。
6時55分 勝原スキー場跡駐車場
7時42分 荒島岳登山口
8時08分 トトロの木
9時05分 シャクナゲ平
9時20分 もちが壁
9時50分 前荒島岳
10時10分 荒島岳山頂
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すばらしくちょうど良い岩があったので、ここでお昼にします。
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前からやりたかった「山頂でのカップ麺」。
持ってきたおむすびを頬張りながら汁まで飲み干しました。
山で何を食べるかはわりとこだわりたい派ですが、そうも言っていられないので簡易なものを食べることが多いです。
もともと料理が好きなので、余裕があれば少し手間をかけます。
アルミ鍋のうどんに現地で炒めた白菜をのせたり、粉末スープを作りパスタを投入したり。
荒島岳山頂昼休憩 10時10分〜10時50分
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奥越高原牧場が見えていました。
勝山市と大野市の界にある経ヶ岳(1625m)の麓にあります。
経ヶ岳は九頭竜峡をはさんで荒島岳の北にそびえる山で、日本三百名山にも選定されいます。
登山道には溶岩の大岩があったりと、火山地形の面白い山のようです。
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もちが壁を下ります。
登りも苦労しましたが、下りはさらに苦労します。
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11時43分
佐開分岐。
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シャクナゲ平。
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12時30分
トトロの木。
この辺りから下、急坂は無いのですが泥々と足元が悪いです。
途中で女性とすれ違いました。
「荒島(山頂)までこんな調子でぬかるんでますかねえ?」
「あ、そうですねえ」
「もちが壁もこんな?!」
「あ、あのあたりはそれほど・・」
やや間違った回答をしてしまいましたが、まあとらえ方次第でしょう。
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暗緑色の枝でわかりやすいクロモジ。
子供の頃、父と山菜を採りによく山に行ったものですが、昼のお弁当にはこのクロモジの枝を折り取って使っていたのを思い出します。
先日youtubeだったか、クロモジの葉をお湯に放り込みお茶として飲んでいる人がいました。
確かにクロモジ茶というのもあるくらいなのでわりと美味しそうでした。
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荒島岳登山口。
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ようやく駐車場が見えてきました。
やはりこのくらいの登山となると、下りがまだかまだかととても長く感じます。
13時15分、勝原スキー場後駐車場に到着しました。
6時55分 勝原スキー場跡駐車場
10時10分 荒島岳山頂
13時15分 勝原スキー場跡駐車場
6時間20分の登山となりました。
山と高原地図通りだと5時間40分なので休憩40分を入れると狂い無く平均時間通りでした。
いいのか悪いのかわかりませんが、スピードには頓着しないのがぼくたちの山歩きです。
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この後、平成の湯で温泉につかり、一乗谷の道の駅で車中泊をして帰ることにしました。
一乗谷あさくら水の駅は山間部の少し街から外れた静かなところにあります(汽車が近くを走っていますが)。
施設は綺麗で広い公園もあり、さらに綺麗な川が横を流れています。
温泉を併設していないので車中泊をする人も少なく、とても快適に1泊できました。
朝には公園でのんびりと朝食をとり、川沿いを散歩しました。
帰る途中に大野城に立ち寄り、うめ子の大好きな亀寿堂のくるみ餅を買って帰りました。