四国の剣山から1か月と20日ぶりに、山歩きに行って来ました。
さすがに間があきすぎたので、体もだいぶ鈍っています。
リハビリも兼ねて、ハードで嫌いな摩耶山を選びました。

阪急春日道駅から、学校林道、天狗道、摩耶山山頂、長峰山、阪急六甲駅(約13キロ)のコースです。
六甲山系の利点として「駅から近い」がよくあげられていますが、
駅から近いだけであって、
登山口近くの駐車場に車を止め、そこからスタート!というタイプの登山をしている人からすると、
はなはだ面倒な距離を歩くことになります。
7時45分 阪急神戸線春日道(かすがのみち)駅
春日道駅から新神戸駅を通過します。

8時5分 熊内八幡宮
旧摩耶道(もとまやみち)の登山口を目指し、新神戸の駅から5分ほどで、
この鳥居を通過します(八幡宮には行きません)。

8時10分 旧摩耶道入口
八幡宮の鳥居を過ぎて、すぐに、石灯籠が見えるのですが、
そこが旧摩耶道の入り口です。
参道のように、しっかりとした階段のある入り口で、
「旧摩耶道」と書かれていたにもかかわらずスルーしてしまいました。
そんな登山者に慣れているのか、近所のおばさんが玄関からイソイソと降りてきて、
「摩耶山はそこからよ~」
と優しく指示してくれました。
階段を上り・・・

先に見える階段をさらに上り・・・

8時16分 雷声寺
雷声寺の階段を上り・・・
って、どこまで階段を上らせる気でしょうか。
心を迷わせてはいけません。
間違っているようで、でもやっぱりこの延々と続く階段の先に登山道があるのです。
(金比羅山雷声寺、とありますが、香川の金比羅さんも激しい階段が有名です。その関係なんでしょうか?)

8時24分 旧摩耶道

ようやく登山道といっても、階段がいっぱいです。
でも、摩耶山はこういう山なんだという認識のもとに来ているので、そう苛立はしません。

8時33分 道標

多少はこういったなだらかな道もあります。

8時53分 学校林道への分岐(東山)

この辺です。
以前来たときは帰りに青谷道(現在地より右の方)を通りました。


わりとゴツゴツとした上りが続きます。

わかっていたけれど、バテます。
そうそう、今回は久しぶりの山歩きなので、気合いを入れてわざと荷を重くしました。
うめ子のバックは9キロほど、ボクは12キロ(カメラ込み)でした。

9時9分 鉄塔
鉄塔が見えてきました。

ほんの少しだけ休憩をとるうめ子。


鉄塔から15分ほど歩くと、木々の途切れた展望良好な場所を通ります。

ハイ階段~。あ、でも間が広くて歩きやすいです。

9時45分 稲妻坂・天狗道の分岐
ここに来るまでに体力の3分の1くらい使っています。
かなりヘトヘトです。

それなのに、非情にも天狗道ってば疲れるルートなのです。
須磨から始まる「六甲全山縦走(56キロ)」でも特に難所とされています。

今までの階段とか、アップダウンとか、そういうものをクリアして、
普通だったら「あー、心地良い疲労感!!」と、尾根のなだらかな道を歩いていても良いはずです。

(あぁ・・・疲れる)関西風に言うと「はぁしんど」って感じですね。

へたばるうめ子。うっふん。

振り返ると、下が見えないほどの急坂だったりします。


ハッ!突撃いたします!

裏側です。「舌たらす」か。
・・・私の恋人・・ちひろ、りさ、まる・・・
一夫多妻か!?
ちなみに側面には「恋しちゃったんだ多分」と書かれていました。
うめ子「・・ゴミね」
思い出は心に刻めっ!

あ、摩耶山山頂の電波塔群が見えます。

つまり、下って、

登るわけです。

少し一服するのに良さそうなベンチがありましたが、無視しました。しんどいです。


アドベンチャールートへの分岐です。
左へ行くとアドベンチャー。
ここは困難・危険は冒さず掬星台(摩耶山山頂)を目指します。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【其の二】へと続く。
さすがに間があきすぎたので、体もだいぶ鈍っています。
リハビリも兼ねて、ハードで嫌いな摩耶山を選びました。

阪急春日道駅から、学校林道、天狗道、摩耶山山頂、長峰山、阪急六甲駅(約13キロ)のコースです。
六甲山系の利点として「駅から近い」がよくあげられていますが、
駅から近いだけであって、
登山口近くの駐車場に車を止め、そこからスタート!というタイプの登山をしている人からすると、
はなはだ面倒な距離を歩くことになります。
7時45分 阪急神戸線春日道(かすがのみち)駅
春日道駅から新神戸駅を通過します。

8時5分 熊内八幡宮
旧摩耶道(もとまやみち)の登山口を目指し、新神戸の駅から5分ほどで、
この鳥居を通過します(八幡宮には行きません)。

8時10分 旧摩耶道入口
八幡宮の鳥居を過ぎて、すぐに、石灯籠が見えるのですが、
そこが旧摩耶道の入り口です。
参道のように、しっかりとした階段のある入り口で、
「旧摩耶道」と書かれていたにもかかわらずスルーしてしまいました。
そんな登山者に慣れているのか、近所のおばさんが玄関からイソイソと降りてきて、
「摩耶山はそこからよ~」
と優しく指示してくれました。
階段を上り・・・

先に見える階段をさらに上り・・・

8時16分 雷声寺
雷声寺の階段を上り・・・
って、どこまで階段を上らせる気でしょうか。
心を迷わせてはいけません。
間違っているようで、でもやっぱりこの延々と続く階段の先に登山道があるのです。
(金比羅山雷声寺、とありますが、香川の金比羅さんも激しい階段が有名です。その関係なんでしょうか?)

8時24分 旧摩耶道

ようやく登山道といっても、階段がいっぱいです。
でも、摩耶山はこういう山なんだという認識のもとに来ているので、そう苛立はしません。

8時33分 道標

多少はこういったなだらかな道もあります。

8時53分 学校林道への分岐(東山)

この辺です。
以前来たときは帰りに青谷道(現在地より右の方)を通りました。


わりとゴツゴツとした上りが続きます。

わかっていたけれど、バテます。
そうそう、今回は久しぶりの山歩きなので、気合いを入れてわざと荷を重くしました。
うめ子のバックは9キロほど、ボクは12キロ(カメラ込み)でした。

9時9分 鉄塔
鉄塔が見えてきました。

ほんの少しだけ休憩をとるうめ子。


鉄塔から15分ほど歩くと、木々の途切れた展望良好な場所を通ります。

ハイ階段~。あ、でも間が広くて歩きやすいです。

9時45分 稲妻坂・天狗道の分岐
ここに来るまでに体力の3分の1くらい使っています。
かなりヘトヘトです。

それなのに、非情にも天狗道ってば疲れるルートなのです。
須磨から始まる「六甲全山縦走(56キロ)」でも特に難所とされています。

今までの階段とか、アップダウンとか、そういうものをクリアして、
普通だったら「あー、心地良い疲労感!!」と、尾根のなだらかな道を歩いていても良いはずです。

(あぁ・・・疲れる)関西風に言うと「はぁしんど」って感じですね。

へたばるうめ子。うっふん。

振り返ると、下が見えないほどの急坂だったりします。


ハッ!突撃いたします!

裏側です。「舌たらす」か。
・・・私の恋人・・ちひろ、りさ、まる・・・
一夫多妻か!?
ちなみに側面には「恋しちゃったんだ多分」と書かれていました。
うめ子「・・ゴミね」
思い出は心に刻めっ!

あ、摩耶山山頂の電波塔群が見えます。

つまり、下って、

登るわけです。

少し一服するのに良さそうなベンチがありましたが、無視しました。しんどいです。


アドベンチャールートへの分岐です。
左へ行くとアドベンチャー。
ここは困難・危険は冒さず掬星台(摩耶山山頂)を目指します。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【其の二】へと続く。
いつも車で通過している道でも、歩いてみると意外な発見をするものです。
何だか、得した気分。
人生駆け足だと、大事な物を見落としそうなので、時にはゆっくりと歩くのもいいかも・・・
(あぁ・・・疲れる)博多風に言うと、「だりぃ~」かな・・・(だるいを崩した感じ)
そうなんですよね。車から自転車、
自転車から歩きで視線が変って新鮮です。
だから人によって同じ時間でも、
感じ方はぜんぜん違うんですね。
全速力だと水の上も走り抜けられるような気はしますけれどね。
だりぃー、関西でも通じます。