【摩耶山(旧摩耶道)】 其の一
【摩耶山(旧摩耶道)】 其の二
10時40分から11時40分まで。普段はこんなにのんびりしません。
でも、バウルーのおかげでしょう、1時間も昼休憩してしまいました。
摩耶山山頂の掬星台広場を後にし、先へと進みました。
山頂周辺は気軽に来れる公園のようなものです。
自然と親しむという視点からは、少しズレているかもしれません。
でも、充分山歩きを満喫できている我々としては、とても安心できるスポットであることは確かです。
山道にもどるまで、何か所かにトイレも配置されていました。使いよさそうなトイレです。
さて、歩きはじめた我々は、山頂から20分ほどで道路に出ました。
ボートにも乗れ、わりと楽しいという噂の穂高湖。
それを横目に杣谷峠を目指します。
本当は穂高湖へと進路を取ろうとしたんです。
道路から見下ろした先にでも見えていればよかったんです。
でも、だいぶ下まで降りないといけない風だったんです。
結局メンドクサガリ虫が発生し、取り止めとなりました。
12時17分 杣谷峠
道路の脇にトイレ施設があるな、結構たくさんのひとがここで休憩してるな、
と思ったところが杣谷峠でした。
峠のイメージからはかけ離れていました。あぶなく見誤るところでしたよ。
ここから道路を歩き、右折しても目的の長峰山には行けます。
または、この峠から山道に入り進むこともできます。
もちろん我々は山道を歩きます。
階段や鉄塔があります。
階段です。
わりときつい上り。
12時33分 分岐
長峰山と神戸市立自然の家へとの分岐です。
10分ほど歩いて小休止、あれが長峰山かな?
谷の向こうに目的地が見えているんです。
そう、もちろん下りが待っています。
激しい下りです。
下ったら上りがあります。
こんな風な激しいアップダウン、もう山頂か?と油断すること数度。
最後の上りをがんばります。
いくら1時間の休憩があったからといって、
3時間近く登ってきた我々にはかなり堪えました。
ようやく長峰山山頂にたどり着きました。
杣谷峠から43分です。
13時00分 長峰山
うん、やはり頑張っただけはある。
爽快な景色を堪能できます。
山頂は大きな岩で組まれた石垣のような場所です。
もう少し広さがあったら、観音山のように気分良く休憩ができたでしょうね。
摩耶山山頂方面です。右上の方にオテルド摩耶も見えています。
芦屋方面。
神戸港方面。
そしてボク。キャッホイ。
マウンテンエキップメントのオレンジのショーツも良かったんですが、
近頃このマムートのグレーのショーツがお気に入りです。
やはり地味な色は合わせやすいですよ。
後続の登山者の声が聞こえてきました。そそくさと退散します。
あとは六甲の駅を目指して下るだけです。
長峰山の三角点を写真に撮るのを忘れました。
5分ほど歩いたところでしたが、かけもどりました。もちろんumeboc単独で。
山頂には後続のカップル(オシャレな山ガールプラス男)がいました。
「三角点見落としちゃってて・・」「あ、僕達も探してるんです」
なんて会話をごく短時間でかわし、
狭い山頂、もうしわけなく三角点をパシャリ!
ダッシュでかけ去りました。
(2人の時間を邪魔するのもアレなので。こういう時、仲良くするかどうか判断迷います)
三角点ハンターなんて言ってましたが、
見つからない、面倒、って時もあります。
頑張って見つける時もあれば、無視するときもありますよ。
気分次第です。
13時14分
境界線(?)のある広場にでました。
街を見下ろしつつ、どんどん下ります。
下りはわりと好きな方です。
って、今までは思っていたのですが、
どうやらその思想は変更を余儀なくされそうです。
ここの下りはとにかく半端じゃないです。
直登という言葉がありますが直降って言葉ありましたっけ?
そこまで一直線でもなく、つづら折りになってたりもするのですが、とにかくキツイ下りです。
二度と通るか!と心に誓いました。
さらに追い打ちをかけるように、山頂で見かけたカップルです。
後ろからグイグイ迫ってくるのがわかります。とても賑やかに下ってくるんですよ。
我々にはプレッシャーで、必死で逃げるように下りました。
「あぁ・・ストックが欲しい」とせつに思いました。
(結局はこのコースだから必要だっただけで、要らない要らないってなるのですが)
下まで降りてきたときの開放感、いやぁ良かった。疲れました。
下りが苦手っていう人の気持ちが充分理解できました。
でもこの道路を見て下さい。今度は本当に直進の下りです。
もう足もガクガクしてきます。
(というのは大げさです。CW-Xスパッツは偉大です。ブラボー!!)
後ろから付いて来ていた強健カップルは、市街地に来たら携帯でどこかと話していました。
その後、我々の後ろには居ませんでした。どうやら知り合いの車でも呼んだのかもしれません。
「勝った」って思いました。
やはり疲れる山です。でも、人気あるんですよ。
疑問に思うでしょうが、この登りごたえがたまらないのですね。
ほどよい筋肉痛になるくらいの、心地いい疲労感を残し、我々の2回目の摩耶山は終了です。
それでは、次は島本町の十方山。まったね~。
【摩耶山(旧摩耶道)】 其の二
10時40分から11時40分まで。普段はこんなにのんびりしません。
でも、バウルーのおかげでしょう、1時間も昼休憩してしまいました。
摩耶山山頂の掬星台広場を後にし、先へと進みました。
山頂周辺は気軽に来れる公園のようなものです。
自然と親しむという視点からは、少しズレているかもしれません。
でも、充分山歩きを満喫できている我々としては、とても安心できるスポットであることは確かです。
山道にもどるまで、何か所かにトイレも配置されていました。使いよさそうなトイレです。
さて、歩きはじめた我々は、山頂から20分ほどで道路に出ました。
ボートにも乗れ、わりと楽しいという噂の穂高湖。
それを横目に杣谷峠を目指します。
本当は穂高湖へと進路を取ろうとしたんです。
道路から見下ろした先にでも見えていればよかったんです。
でも、だいぶ下まで降りないといけない風だったんです。
結局メンドクサガリ虫が発生し、取り止めとなりました。
12時17分 杣谷峠
道路の脇にトイレ施設があるな、結構たくさんのひとがここで休憩してるな、
と思ったところが杣谷峠でした。
峠のイメージからはかけ離れていました。あぶなく見誤るところでしたよ。
ここから道路を歩き、右折しても目的の長峰山には行けます。
または、この峠から山道に入り進むこともできます。
もちろん我々は山道を歩きます。
階段や鉄塔があります。
階段です。
わりときつい上り。
12時33分 分岐
長峰山と神戸市立自然の家へとの分岐です。
10分ほど歩いて小休止、あれが長峰山かな?
谷の向こうに目的地が見えているんです。
そう、もちろん下りが待っています。
激しい下りです。
下ったら上りがあります。
こんな風な激しいアップダウン、もう山頂か?と油断すること数度。
最後の上りをがんばります。
いくら1時間の休憩があったからといって、
3時間近く登ってきた我々にはかなり堪えました。
ようやく長峰山山頂にたどり着きました。
杣谷峠から43分です。
13時00分 長峰山
うん、やはり頑張っただけはある。
爽快な景色を堪能できます。
山頂は大きな岩で組まれた石垣のような場所です。
もう少し広さがあったら、観音山のように気分良く休憩ができたでしょうね。
摩耶山山頂方面です。右上の方にオテルド摩耶も見えています。
芦屋方面。
神戸港方面。
そしてボク。キャッホイ。
マウンテンエキップメントのオレンジのショーツも良かったんですが、
近頃このマムートのグレーのショーツがお気に入りです。
やはり地味な色は合わせやすいですよ。
後続の登山者の声が聞こえてきました。そそくさと退散します。
あとは六甲の駅を目指して下るだけです。
長峰山の三角点を写真に撮るのを忘れました。
5分ほど歩いたところでしたが、かけもどりました。もちろんumeboc単独で。
山頂には後続のカップル(オシャレな山ガールプラス男)がいました。
「三角点見落としちゃってて・・」「あ、僕達も探してるんです」
なんて会話をごく短時間でかわし、
狭い山頂、もうしわけなく三角点をパシャリ!
ダッシュでかけ去りました。
(2人の時間を邪魔するのもアレなので。こういう時、仲良くするかどうか判断迷います)
三角点ハンターなんて言ってましたが、
見つからない、面倒、って時もあります。
頑張って見つける時もあれば、無視するときもありますよ。
気分次第です。
13時14分
境界線(?)のある広場にでました。
街を見下ろしつつ、どんどん下ります。
下りはわりと好きな方です。
って、今までは思っていたのですが、
どうやらその思想は変更を余儀なくされそうです。
ここの下りはとにかく半端じゃないです。
直登という言葉がありますが直降って言葉ありましたっけ?
そこまで一直線でもなく、つづら折りになってたりもするのですが、とにかくキツイ下りです。
二度と通るか!と心に誓いました。
さらに追い打ちをかけるように、山頂で見かけたカップルです。
後ろからグイグイ迫ってくるのがわかります。とても賑やかに下ってくるんですよ。
我々にはプレッシャーで、必死で逃げるように下りました。
「あぁ・・ストックが欲しい」とせつに思いました。
(結局はこのコースだから必要だっただけで、要らない要らないってなるのですが)
下まで降りてきたときの開放感、いやぁ良かった。疲れました。
下りが苦手っていう人の気持ちが充分理解できました。
でもこの道路を見て下さい。今度は本当に直進の下りです。
もう足もガクガクしてきます。
(というのは大げさです。CW-Xスパッツは偉大です。ブラボー!!)
後ろから付いて来ていた強健カップルは、市街地に来たら携帯でどこかと話していました。
その後、我々の後ろには居ませんでした。どうやら知り合いの車でも呼んだのかもしれません。
「勝った」って思いました。
やはり疲れる山です。でも、人気あるんですよ。
疑問に思うでしょうが、この登りごたえがたまらないのですね。
ほどよい筋肉痛になるくらいの、心地いい疲労感を残し、我々の2回目の摩耶山は終了です。
それでは、次は島本町の十方山。まったね~。