こんにちは。
10月も終わろうとしていますが、ボクはまだ半袖です。
って、書こうと思っていたわずか数日の内に、だいぶ寒くなりました。
外を出歩くにしても、シャツ→カーディガン→コート、1日ごとに変化しました。
懐かしい、冬の到来です。
この日は、昼からの降水確率が60パーセントでした。
雨が降るかもしれないと思うと、あまり遠出する気にもなりません。
少し遠くの山を考えていたんですが、行き先を変更しました。
変更先は北摂の中山連山。やっぱり慣れた近場の山が良いですね。
途中乗り換えの大阪駅では、
早朝にしてはわりと多い乗降者の中に、ちらほらと登山風の人たち。
我々はいつも、この人たちがどこへ行くのか興味を抱きながら目的地へと向かいます。
昼からの降雨を考えて、かなり早い時間に駅へと向かいましたが、
この時間帯の登山者は、ザックも大きく、本格的な服装の人が多いようです。
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阪急の雲雀丘花屋敷駅から、釣鐘山、石切山、満願寺西山を経て中山最高峰へと向かいます。
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6時58分 雲雀丘花屋敷駅
「いざっ!」とポーズを決めたのは良いのですが、
方向が逆でした。
東口を出て、東へと道路を進みます。
突き当たりを道なりに左へ。
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豆板口バス停を目指します。
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7時15分 豆板口バス停
豆板口バス停の分岐を右へと入ります。
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まっすぐ進むと、坂道が見えてきました。
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老人憩いの家花屋敷会館の横を通過します。
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坂道を上りきり、左へと進みます。
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市街地歩きは、どこがどこだか位置をつかみにくいです。
山の方へと続きそうな階段があったので、とりあえず上ってみました。
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階段を上がって左、突き当たりの私有地の奥に、山道らしきものが見えたため、突入しました。
写真ではまったくわかりませんが、奥の方に、踏み後らしきものがあります。
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登山ルートだ、と安心して登る我々。
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明らかにおかしいです。草むらの中、わずかに踏み跡が続く道です。
あー、間違ってたんだな~、と思いました。
でも、上へ向かえばどうにからなるだろうと、とりあえず進みます。
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人工的な正しい道に合流し、安心しました。
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山道から出て右、参道?
この長くて広い階段を上ってくればよかったんですね。
参道なのでしょうか、お寺があるのか、気にしていませんでした。
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藤棚のある広場
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7時34分 釣鐘山
道に迷ったような、迷っていないような、そんなもやもやした気分のまま、
釣鐘山に到着しました。
山頂は工事中なのかわかりませんが「川西南デジタルテレビ中継放送所」のようです。
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完全に市街地の中にある「丘」です。
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山頂を通過し、しばらくすると広場にベンチ。
なにか、気持ちが疲れたので小休止します。
この後には中山連山縦走が控えています。
ここまで、思っていたよりもわりかしキツくて、距離感もつかめません。
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7時48分 石切山三角点
釣鐘山から15分も歩くと石切山です。
標高283.7m。三角点がありました。
三角点の正面は、正しく南を向いているな。
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途中、展望の開けたところから中山連山の岩場が見えていました。
こんな風に、いつも登っている岩場を見るのは、なんだか得した気分です。
あそこをず~っと上まで登っていくのですね。
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それとは反対側からは、妙見山の方角に展望が開けています。
最近行っていませんね。妙見山。
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我々の歩いたことのない山が、この辺でもまだまだいっぱいあります。
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8時00分 分岐
一度下って、また登ると、分岐です。とりあえずまっすぐ進みます。
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8時06分 分岐
左が造形大、右が明峰高校へ続くみたいです。
まっすぐ進みます。
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自画撮りしてみたumeboc。
林の開けた先には、墓地が見えます。満願寺のお墓でしょうか。
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8時16分 道路
道路へと出て、西へと進みます。
と、ここでボクは水を忘れたことに気が付きました。いやうめ子に気付かされました。
いつもプラティパスにお昼のうどん用の水700mlを持ってきていたのですが、
急きょ目的地を変更したこともあり、バタバタした中で忘れてしまいました。
いざとなればお茶をお湯の代わりにしたら良いかって思ったのですが、
釣鐘山、石切山と、わりとハードだったのでよくお茶を飲み、飲料も十分ではなくなっています。
不本意ですが、どこか自販機で水を購入しようということになりました。
道路の通っている、山奥でもない場所ですが、あたりに自販機は見当たりません。
あまり体力も消費させず、時間的ロスも出さずに見つけたいものです。
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お散歩中のご夫婦を捕まえて自販機の場所を聞いているうめ子。
親切なご夫婦が自販機の場所を教えてくれました。
あげく、そこまで連れていってくれます。
「どこへ行くの?中山最高峰!?」
「あそこやで、奥の院のところやで。ここから行くんかい?」
「あの岩場のキツい所やで」
「凄いねぇ、ワンゲル部かい?」
などなど、この辺を散歩しているだけに、とても地理に詳しいご夫婦で、
我々のルートを話してもよく理解してくれ、逆に驚いておられました。
本当の若者の登山者と比べると、とてもじゃないけれどレベルが違うんですけれどね。
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我々に道を案内し、飄々と立ち去るご夫婦。
おぉっ!!自販機です。
そそくさと水を購入です。500mlあれば充分にうどんを作ることができます。
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8時21分 満願寺
それで、振り返ると満願寺正面でした。ええっ!
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とりあえず記念撮影です。
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満願寺正面の道をまっすぐ、突き当たり大きめの道路を右へ、
最明寺滝の方向へ進みます。
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8時32分 道路分岐
最明寺の方へと進みます。
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8時38分 橋
柵を越えて橋を渡ります。
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8時50分 分岐
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さて、中山連山東の取り付き口となる岩場の始まりです。
それじゃ、今日はここまで。まったねー。
【釣鐘山・石切山・中山連山 其の二】
10月も終わろうとしていますが、ボクはまだ半袖です。
って、書こうと思っていたわずか数日の内に、だいぶ寒くなりました。
外を出歩くにしても、シャツ→カーディガン→コート、1日ごとに変化しました。
懐かしい、冬の到来です。
この日は、昼からの降水確率が60パーセントでした。
雨が降るかもしれないと思うと、あまり遠出する気にもなりません。
少し遠くの山を考えていたんですが、行き先を変更しました。
変更先は北摂の中山連山。やっぱり慣れた近場の山が良いですね。
途中乗り換えの大阪駅では、
早朝にしてはわりと多い乗降者の中に、ちらほらと登山風の人たち。
我々はいつも、この人たちがどこへ行くのか興味を抱きながら目的地へと向かいます。
昼からの降雨を考えて、かなり早い時間に駅へと向かいましたが、
この時間帯の登山者は、ザックも大きく、本格的な服装の人が多いようです。

阪急の雲雀丘花屋敷駅から、釣鐘山、石切山、満願寺西山を経て中山最高峰へと向かいます。
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6時58分 雲雀丘花屋敷駅
「いざっ!」とポーズを決めたのは良いのですが、
方向が逆でした。
東口を出て、東へと道路を進みます。
突き当たりを道なりに左へ。
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豆板口バス停を目指します。
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7時15分 豆板口バス停
豆板口バス停の分岐を右へと入ります。
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まっすぐ進むと、坂道が見えてきました。
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老人憩いの家花屋敷会館の横を通過します。
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坂道を上りきり、左へと進みます。
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市街地歩きは、どこがどこだか位置をつかみにくいです。
山の方へと続きそうな階段があったので、とりあえず上ってみました。
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階段を上がって左、突き当たりの私有地の奥に、山道らしきものが見えたため、突入しました。
写真ではまったくわかりませんが、奥の方に、踏み後らしきものがあります。
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登山ルートだ、と安心して登る我々。
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明らかにおかしいです。草むらの中、わずかに踏み跡が続く道です。
あー、間違ってたんだな~、と思いました。
でも、上へ向かえばどうにからなるだろうと、とりあえず進みます。
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人工的な正しい道に合流し、安心しました。
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山道から出て右、参道?
この長くて広い階段を上ってくればよかったんですね。
参道なのでしょうか、お寺があるのか、気にしていませんでした。
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藤棚のある広場
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7時34分 釣鐘山
道に迷ったような、迷っていないような、そんなもやもやした気分のまま、
釣鐘山に到着しました。
山頂は工事中なのかわかりませんが「川西南デジタルテレビ中継放送所」のようです。
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完全に市街地の中にある「丘」です。
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山頂を通過し、しばらくすると広場にベンチ。
なにか、気持ちが疲れたので小休止します。
この後には中山連山縦走が控えています。
ここまで、思っていたよりもわりかしキツくて、距離感もつかめません。
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7時48分 石切山三角点
釣鐘山から15分も歩くと石切山です。
標高283.7m。三角点がありました。
三角点の正面は、正しく南を向いているな。
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途中、展望の開けたところから中山連山の岩場が見えていました。
こんな風に、いつも登っている岩場を見るのは、なんだか得した気分です。
あそこをず~っと上まで登っていくのですね。
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それとは反対側からは、妙見山の方角に展望が開けています。
最近行っていませんね。妙見山。
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我々の歩いたことのない山が、この辺でもまだまだいっぱいあります。
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8時00分 分岐
一度下って、また登ると、分岐です。とりあえずまっすぐ進みます。
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8時06分 分岐
左が造形大、右が明峰高校へ続くみたいです。
まっすぐ進みます。
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自画撮りしてみたumeboc。
林の開けた先には、墓地が見えます。満願寺のお墓でしょうか。
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8時16分 道路
道路へと出て、西へと進みます。
と、ここでボクは水を忘れたことに気が付きました。いやうめ子に気付かされました。
いつもプラティパスにお昼のうどん用の水700mlを持ってきていたのですが、
急きょ目的地を変更したこともあり、バタバタした中で忘れてしまいました。
いざとなればお茶をお湯の代わりにしたら良いかって思ったのですが、
釣鐘山、石切山と、わりとハードだったのでよくお茶を飲み、飲料も十分ではなくなっています。
不本意ですが、どこか自販機で水を購入しようということになりました。
道路の通っている、山奥でもない場所ですが、あたりに自販機は見当たりません。
あまり体力も消費させず、時間的ロスも出さずに見つけたいものです。
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お散歩中のご夫婦を捕まえて自販機の場所を聞いているうめ子。
親切なご夫婦が自販機の場所を教えてくれました。
あげく、そこまで連れていってくれます。
「どこへ行くの?中山最高峰!?」
「あそこやで、奥の院のところやで。ここから行くんかい?」
「あの岩場のキツい所やで」
「凄いねぇ、ワンゲル部かい?」
などなど、この辺を散歩しているだけに、とても地理に詳しいご夫婦で、
我々のルートを話してもよく理解してくれ、逆に驚いておられました。
本当の若者の登山者と比べると、とてもじゃないけれどレベルが違うんですけれどね。
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我々に道を案内し、飄々と立ち去るご夫婦。
おぉっ!!自販機です。
そそくさと水を購入です。500mlあれば充分にうどんを作ることができます。
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8時21分 満願寺
それで、振り返ると満願寺正面でした。ええっ!
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とりあえず記念撮影です。
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満願寺正面の道をまっすぐ、突き当たり大きめの道路を右へ、
最明寺滝の方向へ進みます。
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8時32分 道路分岐
最明寺の方へと進みます。
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8時38分 橋
柵を越えて橋を渡ります。
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8時50分 分岐
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さて、中山連山東の取り付き口となる岩場の始まりです。
それじゃ、今日はここまで。まったねー。
【釣鐘山・石切山・中山連山 其の二】