【弥十郎ヶ嶽・大野山 其の一】
【弥十郎ヶ嶽・大野山 其の二】
13時頃、渓谷の森公園奥から大野山へと向かいます。
整備されているわりには、取って付けたような急坂が始まります。
つづら折りの山道、途中途中に道標があります。
あまりの急坂ゆえ、見るたびにイラっとします。
笑ってしまうくらいの急坂です。
摩耶山なんかだと、中途半端に急勾配なので、とてもキツくて怒りすら感じるのですが、
この大野山のルート、一般の場合だと間違いなくただの斜面である場所に山道を造っています。
あきれるというか、あきらめるというか、登るしか無いという気にさせられます。
これが「3時間続きます」とか言われたら迷わず下山します。
(弥十郎ヶ嶽を歩いてきた疲労のせいもあったのかもしれませんが)
遠くに電波塔が見えています。
「まさかね~」などと言いながら、
あそこまで行かなくてはならないと理解した我々の衝撃は、言語に絶します(ちょっと大げさ)。
13時43分
ここを登りきると境界石(?)があり、大野山山頂へは右へと進みます。
電波塔にまで来てしまいました。
電波塔に到着しました。
ワイワイと賑やかな声が聞こえてきます。
どうやらバーベキューをしているキャンパー達のようです。
この辺の道でスズメバチを数匹目撃しました。
動きがにぶかったので、気にはしませんでしたが、
道の脇に転がされている沢山の伐採された木、この中に巣があると思われます。
もとは有料だったそうですが、猪名川町が管理するようになり無料キャンプ場となったようです。
無料のせいか、とても賑わっています。
我々もいずれは縦走しつつ、テン泊とやらをしたいと考えています。
テント、オーバーナイト用のバックパックの購入にお金がかかるので、まだまだ先だと思いますけれどね。
へとへとの体をひきずりつつ前進するうめ子。
大野山山頂が見えてきました。
13時55分 大野山山頂三角点
天文台が見えます。
大野山山頂へは、下から少し登らなければ来ることができません。
キャンプ場や天文台とは離れていますから、やや静かです。
贅沢なキャンパーの近くでお昼休憩をとり、寂しい思いをしないためにも、
こちらでの休憩がベストです。
うめ子の居る奥の方から、西軽井沢へと下ります。
電波塔のようなものの横を通ると、
「西軽井沢→」と書かれたプレートがあちらこちらにぶら下げられており、
突き当たりを右へと進みます。
この辺から、なだらかな雑木林の山道が延々と続きます。
少しでも膝への負担を軽くしようとジグザグに歩きます。
山道の一角に、黄色い葉を散らしていた木が目につきました。
空に向かって伸びている立ち姿がとても印象深く、つい立ち止まってしまいます。
注:カメラ持っていません。
落石がありそうな斜面。
快調です。
「ヒャー、冷たくて気もちいー!」
注:水、使っていません。
こうやって被写体にされてしまうと、お調子者っぷりが顕著です。
注:馬に乗ってるつもり。
バス停まで500mの道標
このあたりは、軽井沢にあやかって「西軽井沢」と命名された別荘地なのですが、
それは遠い昔の話。
たぶんバブルの頃などに別荘地として売り出してみたものの、たいして売れず、いまでは寂れまくりです。
せっかく建っていた建物も、廃屋どころか倒れ潰れ、ゴミの山となっています。
(いまだに「売り地」の立て札もあちこちにあります)
実は疲労困ぱい。
・・・という雰囲気を作るよう、うめ子に指示されたポーズ(明日のジョー風)。
バス停まではもう数百メートル。気楽に歩いています。
道路に出てきました。
バスの時間まで20分ほど時間が余っていました。
手持ち無沙汰だったので着替えをすることにしました。
ぽつぽつと民家はあるのですが、無人のような家の玄関前の階段でササっと着替えを済ませてしまいます。
たまに通る車の人は、こちらに気付きもしなかったでしょうが、
この辺は自転車コースとして有名らしく、頻繁に通る自転車の人たちの目が気になりました。
15時05分 西軽井沢バス停
それでは終わりです。まったね~。
【弥十郎ヶ嶽・大野山 其の二】
13時頃、渓谷の森公園奥から大野山へと向かいます。
整備されているわりには、取って付けたような急坂が始まります。
つづら折りの山道、途中途中に道標があります。
あまりの急坂ゆえ、見るたびにイラっとします。
笑ってしまうくらいの急坂です。
摩耶山なんかだと、中途半端に急勾配なので、とてもキツくて怒りすら感じるのですが、
この大野山のルート、一般の場合だと間違いなくただの斜面である場所に山道を造っています。
あきれるというか、あきらめるというか、登るしか無いという気にさせられます。
これが「3時間続きます」とか言われたら迷わず下山します。
(弥十郎ヶ嶽を歩いてきた疲労のせいもあったのかもしれませんが)
遠くに電波塔が見えています。
「まさかね~」などと言いながら、
あそこまで行かなくてはならないと理解した我々の衝撃は、言語に絶します(ちょっと大げさ)。
13時43分
ここを登りきると境界石(?)があり、大野山山頂へは右へと進みます。
電波塔にまで来てしまいました。
電波塔に到着しました。
ワイワイと賑やかな声が聞こえてきます。
どうやらバーベキューをしているキャンパー達のようです。
この辺の道でスズメバチを数匹目撃しました。
動きがにぶかったので、気にはしませんでしたが、
道の脇に転がされている沢山の伐採された木、この中に巣があると思われます。
もとは有料だったそうですが、猪名川町が管理するようになり無料キャンプ場となったようです。
無料のせいか、とても賑わっています。
我々もいずれは縦走しつつ、テン泊とやらをしたいと考えています。
テント、オーバーナイト用のバックパックの購入にお金がかかるので、まだまだ先だと思いますけれどね。
へとへとの体をひきずりつつ前進するうめ子。
大野山山頂が見えてきました。
13時55分 大野山山頂三角点
天文台が見えます。
大野山山頂へは、下から少し登らなければ来ることができません。
キャンプ場や天文台とは離れていますから、やや静かです。
贅沢なキャンパーの近くでお昼休憩をとり、寂しい思いをしないためにも、
こちらでの休憩がベストです。
うめ子の居る奥の方から、西軽井沢へと下ります。
電波塔のようなものの横を通ると、
「西軽井沢→」と書かれたプレートがあちらこちらにぶら下げられており、
突き当たりを右へと進みます。
この辺から、なだらかな雑木林の山道が延々と続きます。
少しでも膝への負担を軽くしようとジグザグに歩きます。
山道の一角に、黄色い葉を散らしていた木が目につきました。
空に向かって伸びている立ち姿がとても印象深く、つい立ち止まってしまいます。
注:カメラ持っていません。
落石がありそうな斜面。
快調です。
「ヒャー、冷たくて気もちいー!」
注:水、使っていません。
こうやって被写体にされてしまうと、お調子者っぷりが顕著です。
注:馬に乗ってるつもり。
バス停まで500mの道標
このあたりは、軽井沢にあやかって「西軽井沢」と命名された別荘地なのですが、
それは遠い昔の話。
たぶんバブルの頃などに別荘地として売り出してみたものの、たいして売れず、いまでは寂れまくりです。
せっかく建っていた建物も、廃屋どころか倒れ潰れ、ゴミの山となっています。
(いまだに「売り地」の立て札もあちこちにあります)
実は疲労困ぱい。
・・・という雰囲気を作るよう、うめ子に指示されたポーズ(明日のジョー風)。
バス停まではもう数百メートル。気楽に歩いています。
道路に出てきました。
バスの時間まで20分ほど時間が余っていました。
手持ち無沙汰だったので着替えをすることにしました。
ぽつぽつと民家はあるのですが、無人のような家の玄関前の階段でササっと着替えを済ませてしまいます。
たまに通る車の人は、こちらに気付きもしなかったでしょうが、
この辺は自転車コースとして有名らしく、頻繁に通る自転車の人たちの目が気になりました。
15時05分 西軽井沢バス停
それでは終わりです。まったね~。