海月美紗のおでかけ日記

おでかけ大好きです
見つけた小さな“happy”を記録していきます

4月5日(金)仙台うみの杜水族館にて

2024-04-05 17:00:00 | クラゲ

シロクラゲ
大きさは2cmに満たない、小さくてかわいい。
4本の生殖巣を正面から撮りたいのだけれど、ヒュンヒュンと動き回って、なかなかこちらを向いてくれない。
小さい上に、触手がとても繊細! 
水槽の中にわちゃわちゃと泳いでいる。感動!



アカクラゲ
傘の大きさは10cmくらい、赤い放射状の縞模様が16本。
ふわっふわっと傘を動かしながら、口腕と長い触手をなびかせて泳ぐ姿が美しい。
美しいから、毒がある。刺されるとかなり痛いらしい。


ギヤマンクラゲ
傘の大きさは4~5cm、傘の中に細い4本の放射管が見える。その透明感が半端ない。
2匹が重なっても、向こうのクラゲが透き通って見える。まさしくギヤマンガラスのよう。
触手も細く、長い。たくさんのクラゲが泳いでいると、このきれいな触手が絡んでしまわないかと心配になる。




カミクラゲ
傘高は6~7cm、比較的大きい。触手がわさわさと、髪の毛のよう…?
触手の付け根に見える赤い眼点が美しい。ここで光の強さや方向を感じる。
あまり動かずに水中で漂っていてくれるから、アップで撮りやすい。傘の中、4つの生殖巣もはっきりと。



ミズクラゲ
最もポピュラーで、最も美しいクラゲ。四つ葉のクローバーのように見える胃·生殖巣がトレードマーク。
ふわりふわりと傘を動かしながら、水流にのって漂う。優雅。見ていて飽きない。
よく見ると、傘を開いたり閉じたりするたびに、細いたくさんの触手がたなびく。ため息が出るほど美しい。



仙台うみの杜水族館には、いつも6種類のクラゲが展示されている。
今日はメンテナンス中ということで、インドネシアンシーネットルがお休み。
クラゲコーナーには照明がほとんどなくて暗いから、小さい子どもたちは「こわい!」と言って通過してしまう。
お客さんがあまりいなくて、静か…

クラゲには「脳」がない。だから「知能」もないし「感情」もない。
水の中をふわりふわりと漂いながら、クラゲたちは「無」の世界に生きている。だからこんなに美しい。
クラゲたちの繊細さに見とれながら、ずうっと何時間も水槽をのぞきこんでいられたら、幸せ…

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2 コメント

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Unknown (ryukobasiri)
2024-04-05 18:45:45
海月さん
こんばんは〜

勉強になります🎵
色々な種類のクラゲがいるんですね
ミズクラゲきれいです😌
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Unknown (umitsuki-misa)
2024-04-05 21:37:04
ありがとうございます

クラゲ、大好きなんです
水族館の近くに住みたかった…
息子と一緒に行くと手帳がきいて割引になるんですけどね😜
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