ティネリールからカスバ街道を下りワルザザードで一泊します。また旅行社の牽制でバスタブなし…でしたが立派なバスタブつき、熱いお湯もたくさん出ます。入り口横にはエキストラベットもあり３人部屋で広い。しかし朝5時半頃恐いことが起こった。小さなラジエターがショートして火花が数秒ぱちぱち、驚いて急いで電気のソケットを抜いた。きな臭い煙が上がり慌てたが電気を切った事、カーテンに移らなかった事、前夜電話は故障と伝えられていた事など頭の中を巡り、６時の朝食に添乗員に報告した。しかし彼は大げさにしたくなかったのでしょう。「ああそう」の一言、後は言及しなかった。彼等はそんなものでしょう。「大丈夫でしたか」ぐらいの声をかけてもいいと思いませんか。何事も自分達の責任にしたくない。皆さん心得ておいて下さい。”ＪＴＢ旅物語”です。悔しいので現地ガイドのムハンマドさんにも「ホテルはあんな部屋を提供すべきでない」と伝えたが彼も同じ穴のむじな…です。
