製本教室の帰り、ちょうどお昼なので長女の中学時代のクラスメイトがやっているお蕎麦屋”亮月”へ寄りました。出店して二年、立派にやっています。製本教室はいつもお弁当を持ち寄るがとても悲しい事があった。長くお休みしていたから当たり前と言えば当たり前だが、昼食時の席がなくなっていた。お教室では私が一番の年長者、しかも一番古い生徒、背中にチタンを背負ったハンディキャップド・パーソン…でも級友の計らいはそんなものでした。次女がやって来た日曜日の夜、諸々の話をしてどんな事があろうとも”矜持を保って”(夫の信念でもあった)残り少ない人生を送ろうと強く思った。「歳をとると皆自分が一番大切で人の事などかまっていられないものよ」…と娘は言うが、そんなものなのでしょうか?。
お店の隣の彼の蕎麦畑、真っ白な花が咲き揃いその清純な美しさ、心の奥深く沁み渡った。
お店の隣の彼の蕎麦畑、真っ白な花が咲き揃いその清純な美しさ、心の奥深く沁み渡った。