友達のMさんのお嬢さんが福島より送ってきた桃を頂いた。Y子ちゃんは我が長女と同級生。大学で園芸を勉強し地方公務員だったが農学博士を取得した後、心機一転F大学の農業に関する新プロジェクトに携わる事になり都会から福島へ移住しました。お父上を最近亡くされ精神的にも辛かったでしょうが、田舎に身をおいて周りをゆっくり見ることも出来るようになったのではと思います。ジューシーで癖のない優しい甘さ、この桃には格別の思いが込められていると私は味わいました。福島の人々やY子ちゃん、そしてMさんの”思い”…全ての”思い”を心して噛み締めました。有難う。