Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

新年会 デザート

2016-01-15 15:40:45 | 日記
ブルーベリーのジェラード、パンナコッタとテェラミス、イタリアを代表するデザートの三種盛りも嬉しい。コーヒーを飲みながら皆さん満足して話は弾んで弾んで、酸いも甘いも噛み分けて来た面々、話題は深く重みがあります。

新年会 真鯛のポワレ

2016-01-15 15:22:02 | 日記
ソティされた鯛が薄く切ったレンコンや牛蒡のから揚げをまとっています。本当に美しい。網代でとれた天然真鯛だそうですが少々小型なのか脂が足りない。地元産は新鮮さが抜群ですから大きいの、小さいの…と文句は言えません。全てが地物で賄われたイタリアンのコース、つくづく良い物だなあと感じました。

新年会 スパゲッティ

2016-01-15 15:13:26 | 日記
カマスと菜の花のスパゲッティです。イタリアではスパゲッティは前菜ですからね。カマスは塩焼きかフライ、てんぷらでしか食べた事がなかったが、スパゲッティに合うので驚いた。優しいカマスの香りがいっぱいのスパゲッティ、菜の花と共に春を運んできます。

新年会 前菜

2016-01-14 18:25:34 | 日記
まずはイタリアンですからカルパッチョ。鯵や鯛はお馴染みですが”ヤガラ”がコリコリしてとても美味しかった。店頭ではなかなか見られない珍しいヤガラは細く体長は1mにも及ぶ魚だそうです。こんな魚をしかも生で食べられるのですから地物は本当に有り難い。

新年会

2016-01-14 18:01:39 | 日記
製本教室のお仲間と新年会をイタリアン・レストラン”Mon”(門)でしました。男性三人、女性七人の同じ趣味にのめり込んでいる仲間は掛け替えのない友達です。それぞれ面白い個性の持ち主で本を作ると言うマイナーな事に夢中になっているのですからお解りになるでしょう。まとめる先生も大変…という声が聞こえてきます。

あたみ桜

2016-01-14 15:40:40 | 日記
インド原産の寒桜の一種であたみ桜と呼ばれ、多分日本本土で一番早く咲く桜でしょう。糸川べりに50本ほど、まだ五分~七分咲きですが寒さの増した今日、桜が見られることは何か元気がでます。身体の不調を抱え情け無いが春になれば、春になれば…と桜に望みを託しています。

サラバ (上) 西 加奈子(小学館)

2016-01-12 15:45:27 | 日記
著者と又吉直樹の対談を見た時、ずばずばとはっきりとものを言う西加奈子、面白い人だと知って直木賞受賞の”サラバ”を読んだ。イラン生まれでエジプトで生活したと言う事にも興味を持った。発達障害の姉を持ち弟の歩の視点から書かれている。帰国子女へのいじめや学校での出来事は実に退屈した。もっとエジプトでの生活、友人ヤコブとの関わりや両親の不仲を追及した方が面白くなったのではと思う。”サラバ”はアラビア語のさよなら、「マッサラーマ」からヤコブと別れる時に使った言葉だそうだがヤコブは”サラバ”を気に入って彼の言う”サラバ”はとても美しく、いろいろな意味を含んでいた。さよならだけでなく「明日も会おう」「元気でな」「約束だぞ」「グッドラック」「ゴッド・ブレスユー」「俺たちは一つだ」など彼とヤコブをつなぐ魔術的な言葉だったと言う。こうした外国での生活にはえもいわれぬ人との交わりがあるのでもっとそれを中心に書けば良かったと思う。さて下巻の行方は?

カナダの紅茶 ”マーチーズ”

2016-01-11 10:47:03 | 日記
この冬休みエフィー先生がカナダへ帰られお土産に紅茶を頂いた。”マーチーズ”というカナダのヴィクトリアで100年以上の歴史のある紅茶です。以前頂いて”図書館ブレンド”(LIBRARY BLEND)というブレンドに凄く興味を持った。紅茶と緑茶の程よいブレンドが本を読む楽しさが益々増す…と書いてある。軟らかいマイルドな優しいテイストでハーブティーにありがちな刺がない。少し停滞気味の読書が進むかも…。