浦幌神社・乳神神社の宮司一筆  

神社や日本の伝統文化で培われてきた教えやヒーリング(癒し)をお伝えしております。浦幌神社・乳神神社宮司の一筆。

神無月(かんなづき)の由来

2009年10月01日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

10月は太陰暦で 神無月(かんなづき)といいます。

今日は、神無月の語源について記したいと思います。

諸説あるようですが・・・

10月は新酒を醸(かも)す月であるから「醸成月」(かみなんづき)の意とする説。

10月は雷が鳴らなくなる月であるから「雷なし月」の意とする説。

神無月の無「な」は「の」の意で、「神の月」すなわち神祭りの月の意とする説。

神宮(伊勢神宮)の神嘗祭(かんなめさい)が行われる月であるから「神嘗月」(かんなめづき)の意とする説。

 

 

稲作文化の日本では、収穫がおこなわれる10月は最も重要な月であります。

神無月は「神の月」として、神様に感謝を捧げる月という心を持つことが日本人として大切なことだと思います。


宮司一筆

 

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