浦幌神社・乳神神社の宮司一筆  

神社や日本の伝統文化で培われてきた教えやヒーリング(癒し)をお伝えしております。浦幌神社・乳神神社宮司の一筆。

秋あじ漁 海上安全豊漁祈願祭 

2009年09月10日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月9日、秋あじ漁の海上安全、豊漁を祈願するため厚内、十勝太へ出向致しました。

「秋あじ」って何?

ヒント いくら ↓

鮭のことです。

 

北海道は今、「秋あじ」漁の最中です。

当日、海がしけないように心配でしたが、清清しい秋晴となりました。

漁場を守護する稲荷神社をはじめ、漁を行っている会社、水産加工場、親方のご自宅など13箇所で祈願祭をご奉仕致しました。

 

厚内での祈願祭を午前中に終え、十勝太へ向かう途中です。

太平洋 絶景です!(私の好きな景色の一つです。)

 

秋あじ漁は、これからピークです。

海が荒れぬよう、事故が無いよう、そして豊漁でありますようお祈り致しました。

宮司一筆

 

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 乳神神社秋の祈願祭のご案内

詳しくは 浦幌神社へ TEL・FAX 015-576-2448

場所→ここ


浦幌神社秋季例大祭に向け準備

2009年09月10日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月19日~21日に行われます浦幌神社秋季例大祭に向け準備が進んでおります。

9月7日には、みこし行列の道路使用許可が警察より下りました。

 

昨年の行列の様子

獅子舞

 

浦幌音頭千人踊り

 

こどもみこし

 

本みこし

今年は北側より、浦幌町内を巡ります。

みこし行列時間表は下記のとおりです。

 

詳しくは浦幌神社まで TEL・FAX 015-576-2448

 

各町内の皆様、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

宮司一筆

 

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上厚内神社 秋季例祭

2009年09月09日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月7日、8日上厚内神社の秋季例祭が行われました。

この上厚内神社は、浦幌町の上厚内地区の氏神様を祀る神社です。

ご祭神

八幡大神(やはたのおおかみ) ……… 八幡(函館八幡宮より分霊)

大山積大神(おおやまずみのおおかみ)  ……… 山の神(愛媛県越智郡より分霊)

 

本年も9月7日午後7時より宵宮祭、8日午前10時より本宮祭が厳粛に執り行われました。

この上厚内神社は、昭和3年に今村浅次郎氏の提唱によってお祀りされました。

当時、総代を務めたのが、現総代の山本清孝氏の祖父に当たります。

現在、上厚内地区は戸数4戸となりましたが、80年間変わらずに氏様への感謝と祈りが捧げられております。

今年も滞ることなく祭儀ご奉仕申し上げました。

皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

 

宮司一筆

 

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常室神社秋季例祭

2009年09月07日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月5日、6日 常室神社の秋季例祭が斎行されました。

この常室神社は、浦幌町の常豊、常室、円山地区の氏神様を祀る神社です。

 ご祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) ……… 日本の総氏神

大 国 魂 神 (おおくにたまのかみ)  ……… 北海道の国土の神様 

大 那 牟 遅 神( おおなむちのかみ) ……… 国土経営・開拓の神様

少 彦 名 神 ( すくなひこなのかみ ) ……… 国土経営・医薬・酒造の神

本年も9月5日午後4時より宵宮祭、6日午前10時より本宮祭が厳粛に執り行われました。

今年は北海道十勝は、近年にない異常気象です。

6月からの長雨で農作物に大きな被害がでております。

この地区も農家の方がほとんどで、大打撃を受けているのが現状です。

近年にない大変な年となりましたが、氏子崇敬者皆様の熱意により、例年どおりお祭り行事がおこなわれました。

沢山の方で神社が賑わいました。

本宮祭後の餅まちです。

朝から雨が降っており心配しておりましたが・・・・

余興の時間になると雨が止みました。

まさに技です。

 

続いてくじ引きです。

この時間になると、お天とうさまも顔を出しました。

奉賛会をはじめ当番、地域の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

これから農作業も収穫の忙しい時期となります。

どうか事故の無いように、笑顔で稔りの秋を迎えられますよう祈っております。

 

宮司一筆

 

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注連縄(しめなわ)奉製 その2

2009年09月04日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月2日、浦幌神社秋季例大祭に向け、注連縄(しめなわ)の奉製が行われました。

8月27日に浦幌神社やすらぎ会と氏子有志等によって編んだ稲ワラをより合わせながら締め上げて注連縄をつくります。

(8月27日の奉製作業の様子 →こちら

 

浦幌三五四會・浦幌町商工会青年部のご協力を頂いて完成を目指します。

編みこまれた3本の稲ワラ。↓

 

これ束ねて1本の注連縄を完成させます。

力を入れてより合わせていきます。

 

よりが戻らないように最後まで力が入ります。

 

だんだん注連縄らしくなってきました。

 

無駄なワラをカットして、きれいにしていきます。カットは、いつも美容師さんが担当します。

 

飾りの垂れをつけます。

30年以上も注連縄奉製に携わってきた三五四會の二瓶隆副会長が仕上げを行います。

 

今年も立派な注連縄が完成致しました。

この注連縄は、年配の方の技術と若人の力がなければ完成できません!

毎年、70代~20代の方が注連縄奉製に携わります。

世代の垣根を越えて、みんなで力を合わせて一本の注連縄を奉製しております。

これも浦幌の良き伝統の一つです。

しっかりと後世に繋いでいきたいですね。

 

この後は、お楽しみ!打ち上げです。

三五四會・商工会青年部員と楽しく を頂きました。

この親睦もしっかりと後世に繋いでいきたいですね。(笑)

今年も三五四會・商工会青年部の皆様ご協力有難うございました。

 

完成した注連縄は、9月13日に当番区によって社殿に取り付けます。

新しい注連縄を張りましたら、またアップ致します。

宮司一筆

 

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長月(ながづき)の由来

2009年09月01日 | 宮司一筆

北海道十勝 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。

9月は太陰暦で 長月(ながづき)といいます。

今日は、長月の語源について記したいと思います。

諸説あるようですが・・・

長月(ながづき)は、「夜長月」の略であるというのが有力な説です。

つまり、秋の夜長の頃という意味です。

秋になりますと陽が短くなってきますので、その分、夜が長く感じられます。

秋の夜長を楽しむのもよいですよね。

音楽鑑賞、映画鑑賞、読書など色々ありますね・・・

慌しい日常生活から時間をつくって、ゆっくりと夜を過ごすのもよいと思います。

たまには、心を癒す時間も大事ですよね。

勿論、夜更かしは程ほどに。ですがね。


宮司一筆