この一週間9〜12㎞ほど毎日歩き、時どき走りを繰り返していたら、今日は朝から尻っぺたが痛い。
ふくらはぎもちょっと筋肉痛で、10年前なら「よしっ‼︎」とさらに追い込んで走り込んだりしたものだが、もはやそんなことはできるはずもなく、ただのんびりと気ままに歩くのみだ。
ご近所の小さい秋を愛でながら、気負わず歩いた。
この実は誰かが採るのだろうか?
柿は皮がペロッと剥けるくらい柔らかいのが好みだ。
「鈴木清順」監督の「ツィゴイネルワイゼン」で「大楠道代」がいやら〜しく食べたあのぐちゃぐちゃ気味の柿がそそる😏
そんなことを考えながらキョロキョロしながら歩いていると、おっ⁉️👀
これはひょっとして桜⁇
花の名前に疎いが、これはどう見ても桜の花にしか見えない。
なるほど、気候変動でビックリして咲いちまったのか、はたまた秋に咲く桜もあるのか?
あとで調べてみたら、「ジュウガツザクラ」とか「アキザクラ」という種があるそうな。
このサイトで教えてもらった⬇️
東京農大のサイト「サクラは実は秋咲きだった⁉️」
プラプラ散歩をしていると季節ごとの野の花に気づくことが多いが、これまではその名を調べようとも思わなかった。
おデブの頃は花より団子だったから気にもしなかったが、この数年体も心も弱っているせいか、余生の儚さを憂いているせいか、小さな自然が気にかかったりする。
しかしホントに花の名に疎いので、なんか良いアプリでもないかと調べてダウンロードしたのがこれ⬇️
無料だし操作も簡単、道端の花に❓と思ったら即スマホでパシャリだ。
なるほどね、どれもまったく知らなかった。
この小さな花たちがどう自然に関わっているのか、生き物や土や風や季節にどんな糧をもたらしているのか?
そんなことを露とも知らず生きながらえてしまったポンコツであった。