プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、12月29日の試合。

2021年12月30日 | 仙台89ers。
うれしいねえ。苦手意識のある越谷に快勝。

途中1点差まで詰められるなど、数字の上では接戦ではあったが、
雰囲気としては数字までの追いつめられ方ではなかった。
ひょっとして思うんですけど、……強くなってる?

わたしは10月18日の試合を見て、一度今期のチームを諦めているんだよね。
シーズン6試合目で何を諦めているのかという話だが。
その6試合で、期待とは全く違うチームの姿に失望したというか。
練習試合、TOHOKU CUPと来て、ディフェンスはかなり完成されているように
見えていたのだが、シーズン始まったらメタメタなんだもの。

この後、11月の試合は勝ち敗けの数ではなく内容が悪かった。
結果的に勝った試合でも、それも大差で勝った試合でも、
途中経過はオイオイオイと言いたい内容。不満があった。
特に連敗した福島の試合はがっかりした。

が、12月に入って熊本に連勝してオヤ?と思い、
山形に連勝出来てオヤオヤ?と思い、
名古屋に勝ててオオ?と思い、
越谷に主力が抜けた状態で勝ててオオオ?←今ここ。

澤邉もおらず、渡辺翔太も今シーズン無理らしく、今日はバーレルもいない。
そんな状態でよく勝ったよ。
メインセがこんなに点数を取るようになるなんて思わなかった。
オリバーも得点源としては物足りない気がしていたけど、
バーレルと分け合う必要がない時にはけっこう取れる。

あと、寒竹・田中・片岡のベテラン勢の3ポイントが。
全員合わせて27点。大きいねえ。
田中、2000得点おめでとう。

寺澤大夢、岡田泰希。この状況では新人にがんばってもらわないと。
出場機会に恵まれるのはいいことだ。チームとしては緊急事態で苦しいけど、
本人たちは化けるチャンスだ。大化けしてわたしたちを驚かせて欲しい。


年も押し詰まった29日まで試合でおつかれさまでした。
年のうちのお年玉ということでありがたくいただきました。
せめて年末はゆっくりお過ごしください。




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