プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

♪ぐるぐる編みのプルオーバー。

2012年09月01日 | ちょっとだけ編み物。
ぐるぐる編みとは何ぞや?







襟ぐりで鎖編みを作り、四角く編んでいって、最後に2つ折りにしてポンチョ風。
こういうの、あっという間に仕上がって好きだなあ。
2週間くらいで編みあがった気がする。本は手放せないけど、サイズに気を使う必要ないからお手軽。
すごい細い糸で編むともちろんサイズはちっこくなりますが、
その場合は最後の模様を、ひと回りなりふた回りなり繰り返せば何とかなると思う。
こういうデザインって編み物本であんまり見かけないけど、もっと増やしてくれないかしら。

だが、着実に編んでいたつもりだったのに、半分くらい来たところで目が合わなくなりました。
あれ?なんで?あんなにテイネイに編んで来たはずだったのに。
……でもまあいいね。適当になんとかした。てきとーてきとー。編み物はてきとーにできるから好き。


糸はLove&Knitデニムカラーのギンガム4番。
もう商品として出回ってないようだ。

これはまず糸に岡惚れして買った。というか、糸の安さに惚れた。
毛糸蔵かんざわの売り切りセールで1玉126円。
買った後で、編み物本でこのぐるぐる編みのプルを見て、「これ作ろう!」と。
かなり色合いが似てるでしょう。










作品の写真は少し光って映っているけど、沈んだインディゴ風の、まさにデニムな色合いの糸です。
糸割れが気になるし、繊細さはない雑草のような糸なので、ガーッとした感じの作品に向きます。
大雑把な作品を作りたい人向け。この服を作ったのは成功だったですよ。
4号針で9玉使いました。意外に量が要った。

自分ではとても気に入ったのですが、……家人に取られました(-_-;)。
そのうち別な糸でもう一つ編むかもしれない。





参考編み物本はこれ。編んだのは表紙作品ですな。




気軽に編みたい旬ニット (レディブティックシリーズno.3362)
ブティック社 (2012-02-02)売り上げランキング: 106570






この本はお気に入り。「まっすぐ編み」と比べても、デザイン的にはこちらの方がずっと好き。
こっちもほぼまっすぐ編みですね。たしか。
編みたいもの目白押しです。6つ7つある。
しかし1作品にひと月くらいかかるので、6つ7つ編むのに半年かかってしまうな。

若干かぎ針多め。大作という感じのものはないので、手軽なイメージなのも良い。
この本の秋冬物って出ないかしらん。
モデルも可愛い。全部同じ表情でその点コワイけれども。



今のところ、完成している作品は以上です。





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