あたしは、よく心霊系YouTubeを見ながら、いや、正確には聴きながら寝るんだ。
最初は幽霊とかどうせ嘘でしょって思っていた。そう思っていたから怖い話も怖くなかったし。
聴いていて不思議なのは、大概の幽霊は浮遊していて壁もすり抜けられるのに、あんまり色んな場所に移動しないってこと。
そこでもしも、幽霊ってものがが本当にいるんなら、自分が死んで幽霊になるとしたら?って考えたわけ。
沢山聴いてきたいろんな話からすると、どうやら幽霊って壁も抜けられるし空中にふわふわ浮いていられるし、写真に写りたい時には写ってみたり、物も動かせたり、自分の理想の年に戻れるし、瞬間的にワープもできるし、時間の概念もないんだってさ。
てことはそれって・・・、宇宙の果てを見たいっていうあたしの夢も叶っちゃうんだよね?時間の概念がないんだから、光の速さとか関係ないんだし。
宇宙の果てを見に行くって、時間に縛られた上に個体を持った人間には絶対にできないことなんだよね。なぜなら人はそれまでに必ず死ぬから。
でも幽霊ならそれが出来るってことに気づいたわけ。
死ぬのが怖い人って人に、「なんで怖いの?」って聞くと、死んでから何もなかったらどうする?とか、終わるのが怖いからって言うんだけど・・・
「え!?終わりがない方が怖いやんけ!」
もちろんどんな死に方するかってことを想像するとちょっと怖いけど、死んだ後は何も無いに越したことないじゃないかっ?
だって、天国とか地獄とか輪廻とかあったら「え?まだ続くの?地獄行くの?」って不安になるじゃない?
天国行けたらいいよ?地獄行ったら最悪やんけ!だからあの世とか無くて何も無いほうがいいって思ってた。
それに輪廻ってなによ?もし悪い事してたら虫とかに生れちゃうんすか?その悪さってどのくらいの悪さっすか?人間のルールじゃなくて神様界の悪さってまた独特だったりしませんか?
虫に生れるくらいなら、産まれない方がいいじゃん。無の方がいいやんけ。
で、話を戻して、もし自分が幽霊になったらさ・・・
「死んだら飛行機もどこでもドアもなくても、どこでも行けるんじゃね?」って。
花子さんみたいにトイレに入り浸るのは損すぎる。あたしなら、絶対に宇宙の果てを見に行くね!
宇宙と言う空間に終わりはあるのか?いわゆる人間の言う”宇宙”が終わったとしてもその外の空間に終わりがあるのか?終わりがないにしてもどんな形になっているのか?見たこともない色も見られるかもしれないし、ブラックホールの中も見られるかもしれない。等々、輪廻するよりずっと価値ある経験をできるわけさ。てか産まれちゃったらできない経験ね。
幽霊が、地球の狭いトイレだとか廃墟だとか高い橋だとかトンネルだとかに居る理由をYouTubeに出てくる霊能力者に言わせると、そこに思いが残ってて執着しているかららしいんだわ。
てことは逆転の発想で、生きてるうちから宇宙の果てに執着すればいいんだわ。まぁ幸い、あたしには思いが残るようなモノも場所も友達も子供もいない。
死因が他殺でも自殺でも病気でも事故死でも自然死でもなんでも、誰も恨まない。
なぜなら、とにかくずっと宇宙の果てを見たかったから!
宇宙の果てって想像できないから執着するのも難しいけど、想像しても分からないからこそ、執着しちゃう。
とにかくあたしは、子供の頃から宇宙の果てに行きたかったし、どうなっているか見たかったんだから。
それで全てが分かるか分からないかは、分からないけど、とにかく死んでるうちに見に行かないと、もし間違って輪廻して産まれちゃったら、また永い間できなくなるからね。
最初は幽霊とかどうせ嘘でしょって思っていた。そう思っていたから怖い話も怖くなかったし。
聴いていて不思議なのは、大概の幽霊は浮遊していて壁もすり抜けられるのに、あんまり色んな場所に移動しないってこと。
そこでもしも、幽霊ってものがが本当にいるんなら、自分が死んで幽霊になるとしたら?って考えたわけ。
沢山聴いてきたいろんな話からすると、どうやら幽霊って壁も抜けられるし空中にふわふわ浮いていられるし、写真に写りたい時には写ってみたり、物も動かせたり、自分の理想の年に戻れるし、瞬間的にワープもできるし、時間の概念もないんだってさ。
てことはそれって・・・、宇宙の果てを見たいっていうあたしの夢も叶っちゃうんだよね?時間の概念がないんだから、光の速さとか関係ないんだし。
宇宙の果てを見に行くって、時間に縛られた上に個体を持った人間には絶対にできないことなんだよね。なぜなら人はそれまでに必ず死ぬから。
でも幽霊ならそれが出来るってことに気づいたわけ。
死ぬのが怖い人って人に、「なんで怖いの?」って聞くと、死んでから何もなかったらどうする?とか、終わるのが怖いからって言うんだけど・・・
「え!?終わりがない方が怖いやんけ!」
もちろんどんな死に方するかってことを想像するとちょっと怖いけど、死んだ後は何も無いに越したことないじゃないかっ?
だって、天国とか地獄とか輪廻とかあったら「え?まだ続くの?地獄行くの?」って不安になるじゃない?
天国行けたらいいよ?地獄行ったら最悪やんけ!だからあの世とか無くて何も無いほうがいいって思ってた。
それに輪廻ってなによ?もし悪い事してたら虫とかに生れちゃうんすか?その悪さってどのくらいの悪さっすか?人間のルールじゃなくて神様界の悪さってまた独特だったりしませんか?
虫に生れるくらいなら、産まれない方がいいじゃん。無の方がいいやんけ。
で、話を戻して、もし自分が幽霊になったらさ・・・
「死んだら飛行機もどこでもドアもなくても、どこでも行けるんじゃね?」って。
花子さんみたいにトイレに入り浸るのは損すぎる。あたしなら、絶対に宇宙の果てを見に行くね!
宇宙と言う空間に終わりはあるのか?いわゆる人間の言う”宇宙”が終わったとしてもその外の空間に終わりがあるのか?終わりがないにしてもどんな形になっているのか?見たこともない色も見られるかもしれないし、ブラックホールの中も見られるかもしれない。等々、輪廻するよりずっと価値ある経験をできるわけさ。てか産まれちゃったらできない経験ね。
幽霊が、地球の狭いトイレだとか廃墟だとか高い橋だとかトンネルだとかに居る理由をYouTubeに出てくる霊能力者に言わせると、そこに思いが残ってて執着しているかららしいんだわ。
てことは逆転の発想で、生きてるうちから宇宙の果てに執着すればいいんだわ。まぁ幸い、あたしには思いが残るようなモノも場所も友達も子供もいない。
死因が他殺でも自殺でも病気でも事故死でも自然死でもなんでも、誰も恨まない。
なぜなら、とにかくずっと宇宙の果てを見たかったから!
宇宙の果てって想像できないから執着するのも難しいけど、想像しても分からないからこそ、執着しちゃう。
とにかくあたしは、子供の頃から宇宙の果てに行きたかったし、どうなっているか見たかったんだから。
それで全てが分かるか分からないかは、分からないけど、とにかく死んでるうちに見に行かないと、もし間違って輪廻して産まれちゃったら、また永い間できなくなるからね。