店長が頂いた、「明太子ぼんち揚げ」を頂きつつ・・。
あ、おいしかったです！！
ぼんち揚げに明太子か、と口にいれながら。
すのうはっとも新開発をしていかないと、生き残れませんので。
とは言え。
やっぱり、己の食べたいものを基本的に考えてしまいます。
世間で流行りのもの、と照らし合わせ、出雲人であることも忘れてはいけません。
さてさて、少しずつですが、食い意地が新開発に変化しつつあります。
この過程が、けっこう楽しみな時間だったりします。
でもなかなか時間がなくて、この楽しみが少ないのも悩みの種です。
今夜、NHKの「プロフェッショナル」で、世界的に有名な建築家の伊藤豊雄さんのコンペティション参加までのがんばりぶりが放送されていましたが、参加まで四ヶ月。
ぎりぎりまで、とことん、スタッフとアイデアを煮詰めていく。
本当にいいものを作り出すには、やはり時間が必要なのだ、と思う。
しっかり煮詰めたものは、たとえ負けても、つぎなる挑戦へのエネルギーになることも知った。
伊藤さん、現在67歳。
そういえば、大好きな演出家、蜷川幸雄さんも70代だけど、自分のことを走り続けるじじいとおっしゃる。
負けてはいられない。
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