うさぎ穴便り

タラッタ、ラッタラッタ♪うさぎのように耳をたてたて、お鼻ひくひく。好奇心旺盛ぶりを「うさぎ穴」から発信!

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」その2 ~主役は、鈴木オートだ!~

2007-11-29 07:23:50 | 映画

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とにかくゴジラのシーンに始まって、三丁目のセットはどうなったんだ??と心配することもなく、お客さんは、無事に三丁目見学にこぎつけたわけでありんす。

ゴジラにあれほど、対抗意識をあらわにしていたにも関わらず、鈴木オートは、高所恐怖症らしく。

東京タワーは、また今度と言う始末。

「父ちゃん、怖いんだ~」と息子の一平くんに言われてしまった・・・。

たとえ、ゴジラより東京タワーが怖くとも!人情には厚いや!いや、一平くんに人情人間にされてしまった??

「迫力か~迫力はね~」という一平くん。彼の演技はスゴイ!!すでに前編から一平くんのファンも多いのでは?

偽弁護士、鈴木オートは素敵!!でございました。

なのに!!「ポンコツ屋」!!とは。またもや、きわどい言葉を~。耳に入れたやつがいる。

偽弁護士はいずこへ・・・ラクダのシャツにステテコでキメキメ!+(プラス!)おなら!!!

それにしても堤さん・・・世界一長靴が似合う俳優さんだと思っていたけど・・・らくだシャツとステテコまで、ここまで着こなしてしまうとは・・・似合い過ぎ!!!昭和のベストドレッサー賞をあげたい!

トムとジェリーの「トムのステテコ姿」とおんなじくらいウケてしまいます。トム、敗北!

一平くんとおそろいのパジャマに腹巻きもキマってました

性格だけじゃなく、スタイルでもこの続編では、お客さんの笑いを取ってくれた鈴木オートに、今回山崎監督は、またまた反対しりぞけて、戦争体験者としてのエピソードをつけてくれました。牛島さんと飲んでいるシーンは感動でした。

ふだんは、いない蛍が牛島さんで。牛島さんは、ほんとに鈴木家に来ていたんだよね。

戦争で生き残った人たちの心の痛みもしっかり昭和のエピソードとして語らせてくれた監督さんの心が好きです!!!

それから、幻灯機。トモエさんにみせたかったというあたり、昭和の父ちゃんです!

トモエさんの初恋の人とは、エラく違うけど、鈴木オートは、最高にいい男です!!

最後まで、茶川のために奔走し、純文学もちゃんと読んでいた鈴木オート。

なんだかんだと怒るくせに親戚の子、生意気な美加ちゃんには、気をつかって、やさしい。

まさしく「気は優しくて迫力持ち!!」

そして、鈴木オートは、トモエさんの肩をにぎりしめつつ、無事に東京タワーに登ったのだ!!

鈴木オートには、すき焼きのたんびに、嬉しそうに一緒に卵を混ぜる家族がいるのだ!!!

堤さん、鈴木オート、お疲れ様でした!!

ステテコまで似合う人だと、知ってしまいました。

初日、舞台挨拶では、舞台からおっこちてまで、吉岡さんと二人で掘北真希ちゃんを守るという、まさに三丁目の人!

鈴木オートと、ドラマ「SP」の尾形を同時機に観るって最高です!!!

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絶対に諦めない映画 その2 「それでもボクはやってない」

2007-11-29 05:46:34 | 映画
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やっとレンタルできた!と思ったら。

見事に報知映画賞で周防監督さんが最優秀監督賞、加瀬くんが最優秀主演男優賞の2冠です!!

加瀬くんの演技は顔が普通っぽくて、なるほど、見事な「被害者」でした。

ちなみに私は、山崎貴監督と阿部サダヲさんと、助演は堤真一さんに投票しておりました。(>_<)

面白かったけど、面白かったではすまされない映画では、あります。

この映画みたいに痴漢っていうのは、女性にとっては、嫌なんだけど、誤認逮捕も数あるように思います。

「やったって言ってしまえば、数日で出られるけど、やってないって言うと、何年もかかるよ、早く楽になった方がいいよ」、というせりふには呆れてしまった。

犯罪を犯したか、犯してないかという問題はどうなったんだ?

どんな事件だろうと、「無実」の罪ほど、苦痛なものは、ない!!

ほんとにやったかどうか、わかんない時点での刑事の態度は、頭にくるし~。あれこそ、侮辱だあ!!

裁判官にも頭にくるし~。やる気のない、弁護士にも。

職業というよりも、人として、どうよ!!

最後まで、やってないと無実を主張したにもかかわらず、痴漢と間違われた人たちは、結局、刑を食らってしまった・・・。

ま、ラストも主人公は、それでもやってないと戦い続ける意気込みのようでしたが、絶対に諦めない映画というよりは、「ふざけんな~!!!」と言ってしまいそうな映画だったかしら???

こういう、テーマの映画って今後もぜひ扱っていただきたいです。考えないといけない問題です。

留置場でのお作法?を教える本田博太郎さんの演技。この映画でもまた、盛り上げて下さっていました。いつ観ても濃い~演技が素敵!。

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映画「敬愛なるベートーヴェン」~第9演奏シーンに感涙~

2007-11-29 04:30:52 | 映画
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やさしい曲もいいですが、私は、力強くて芯の強さを感じさせてくれる、ベートーヴェンの曲が大好き。弱気を押しのけて、内に眠っている可能性を引っ張り出してくれそうな気がするから。

なので、モーツアルトよりも、強い曲を作っていた、ベートーヴェンが好きな私。

この洋画、やっとレンタル開始になりました。

ベートーヴェンの人生そのものが観れるのかと思ってましたが、第9番、発表直前から亡くなるまでのほとんど晩年の物語でした。

この映画のベートーヴェンは、誰もが知ってる、音楽室にあった、ちょっと怖くて神経質な感じの音楽家と違っていて、言いたいことは言うけれど、きつい冗談?を言ってみたり、ユニークでガラの悪い変ったじいさんだったり。

ホントにモーツアルトとはエライ違い??です。

作曲していた部屋も相当古くて汚い感じ。平気で、部屋で水をかぶっては、階下の人に迷惑かけて、嫌がられていたり。そうかと思えば、一番最初にできた曲が聞けるから、近くに住んでるおばさんがいたり。

でも、なんか、そこがスゴク人間らしくて好感の持てる音楽家でした。

この映画は、音楽学校で首席という才能あふれる、女性写譜師が手伝っていたという設定で。

タイトルは、彼女、アンナ・ホルツ(ダイアン・グルーガー)の偉大なる作曲家、ベートーヴェンへの思いだったのですね。このアンナ、一度はベートーヴェンに自分の作った曲をおなら節のからかわれてました。まったく下品な音楽家でありんす。たぶん親しみをこめたんだと思うけれど。わざと?お尻も見せてたし。(笑)

第9の演奏シーンは、耳が遠いので、アンナがマエストロのために、指揮の助けをして見事に演奏。

その演奏が終わる頃には、完璧に映画の中の観客と一体化してしまい、いつのまにか涙が流れてしまっていたというほど、感動できる部分でした。かなり長いシーンになっていたので、すごく嬉しかった!!

ベートーヴェン役のエド・ハリス、最高のマエストロでした。もう完全にベートーヴェン。ヘアスタイルもグー。耳が聞こえにくくてブリキで耳用スピーカー作って耳につけて頑張ってる様も最高でした。

よくスポーツ選手をカッコイイと言いますが、私はマエストロの指揮を観ると、カッコイイ!!!と感激してしまいます。

昔、ドラマ、「ミセスシンデレラ」で内野聖陽さんが指揮をしていて、思いっきりハマってしまったことがありますが、このエド・ハリスのベートーヴェンはそれ以上でした。

玉木くんの千秋真一。嫌いじゃなかったけど、ま~だまだ、比べ物になってないです。竹中直人さんは、最高でした。

しかし、カッコよかったあ!!!ベートーヴェン!!

そんなのカンケーネーけど、一度、堤真一さんのマエストロも観たい!!!!!

できるかよ~!!と言いつつ、なんか思いっきり演っていただける気がしますけど^^。=そんなのカンケーネー?

運命、田園、英雄なんかも好きでベートーヴェンのCDは1枚持ってますが、第9も合唱の部分しか入ってなかったので、この映画で第9をかなり長いこと聞くことができたのは、ラッキーでした。

第9のCD買います!!いや、いつか、生でコンサートが聴きたいものです。

「音が聞こえない世界に入ったからこそ、真実の音が聞こえてきた、音符と音符の間の沈黙に包まれたときに魂は歌い始めるという言葉をアンナに伝えていたシーンもすごく素敵でした。

音楽家は、神に一番近い職業だから、神の声がよく聞こえる、音楽は神の声というせりふにもなんだか納得できたような気がします。

ベートーヴェンに限らず、いい音楽っていう芸術は聴いているだけで、ほんとうに魂に響いて感動できうるものなんだと、体験できた映画でした。

音楽に限ってないことも明らかですが、真実を感じたときには、涙が出るものなんですね。

この映画には、心に残る素敵なせりふがたくさんあって。何度でも観たい洋画の1本です。

ベートーヴェンファンもそうでない人も、日頃、あんまり感動してない人には、オススメです!!

それと、アンナの着ていた洋服がおしゃれで、これもまた、洋服好きの私には、たまんなかったです

アンナ役のダイアン・グルーガーも素敵でファンになってしまいました。

ベートーヴェン:交響曲第9番 ベートーヴェン:交響曲第9番
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映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」その1 ゴジラのオープニングシーン~山崎貴監督の少年っぷり!

2007-11-23 23:47:30 | 映画

初日の11月3日、6日のレディースデーと、二度、足を運んだのに、今頃アップです^^;。

あの音楽、聴いただけでも、感動させられてしまう人も多数のようですが。

もちろん私もそうです!!

出演者のほとんどに、「え?続編やるんですか??」と言わせても、私は、大好きな映画なので嬉しかったです!!

とにかくこの映画で、楽しみだったのは、オープニングシーン

古いラジオのマークから始まって、一平くんが飛ばしたグライダーが空に飛んでいくシーンから本編が始まったときにすでに感動させられてしまった前作。

今回は???と、座席でどんだけ興味津々だったことか~!!!

ラジオのマークはおんなじだった・・・・と、ん??なんだ、なんだ、このキョーレツな騒ぎの音は~。

??ゴジラかい??今回はこれかい???!!! 前作の「感動」ぶっとばして?マークつきの「衝撃」持ってこられても~。(笑)

いや、スゴイ!!これが山崎監督のCG映画っていうやつなのか~と思う暇もほとんどなく、鈴木オートのミゼットがメチャメチャになった東京を必死に走ってる様が飛び込んできました。

家族は無事だったんですが、見事に鈴木オートの看板がぐちゃぐちゃ。その看板が目に入った瞬間に、当然のごとく、鈴木オートの怒りを想像したんだけど。スクリーンの鈴木オートの爆発は、想像以上だった~!!!

マズイよゴジラ!鈴木オートの看板に手ぇ出しちゃ~マズイよ!!!!!

「鈴木オートの看板を~~!!!」

私でもつい、言ってしまいます。

「どんだけ~~」!!!

頭が不動明王も真っ青な逆毛!!おまけにこのシーンは、パンフのど真ん中に、綴じ込み?ゴジラシーンのために、しっかりと載せられている!!ご丁寧に、「映画観るまで開けちゃだめだぞぉ~」なんてせりふまでついてるし。

実際、時間ぎりぎりで映画館に滑り込んだので、パンフは映画が終わってから開いたのですが、このパンフの作りにもバカウケしてしまいました。

パンフによれば、このオープニングシーンは、山崎監督のわがままが通ちゃったっていうんだから、なお、ウケました。

これが、茶川の悩みに悩んで書いていたボツ原稿のシナリオだったなんて、あまりの衝撃に考える余裕を与えられていなかった、私の脳みそ。

三丁目に監督の好きなゴジラ。あまりにも不釣合いな雰囲気。

前作とはまったく違った色で魅せてくれた監督に、まいりました!!

この少年っぷりが、上質な映画を作り出すのかと思うと、ずっと、そのまんまでどうぞ。と、言ってしまいます。

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発売日:2007-10-24

映画のあとで、結局サントラを買ってしまいましたが、サントラまで、ゴジラのテーマが一番最初になっていて、めざまし音には精神的によくないったらありゃしません!!

目覚まし音は、癒される音楽がベストだというのに。(大笑)

んで、パンフの鈴木オートの写真を携帯のマチウケにしようとやってみたんですが、あまりのあまりだったので、やっぱりSPの堤さんに変更。

鈴木オートは電源ONのときに現われるように設定しちゃいました、まる!(>_<)

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健康体のために~シイタケ菌の「コアレム」

2007-11-23 21:09:33 | クチコミ

(株)ヒューマラボ「コアレム」という錠剤のモニターを約一カ月しております。

一日に5粒飲んでみております。

近頃、体が疲れやすいうえに、ストレスからもくる肩凝りで苦しんでいたのですが。

モニター始めてから、半月過ぎたあたりから、ちょっと肩凝りが楽になってきたような。

それと、女性の毎月やってくる日が、けっこう楽だったように思います。

私の場合、普段、あまりひどくは、なくて緩い腰痛と腹痛でなんとなく体がだる~いというくらい。

でもいつもよりはもっと症状が楽だったように思います。

これが、ひどい人は、いらいらしたり憂鬱だったり、寝込んじゃうくらいだそうなので、そういう方には、いい健康食品でないかと思います。

Photo_3

昔から、シイタケはからだにいいと言われてますよね。

このコアレムは、しいたけになる前の、シイタケ菌糸体培養抽出物L.E.M(Lentinus Edodes Myceliaの略)という、2000種を超えるシイタケのなかから厳選した「1種類の菌糸体」を培養し、有用成分を抽出したものなのだそうで、しいたけの、かさの部分よりもはるかに栄養分があるのだそうです!

その有用成分は、私たち現代人、子供からお年寄りまでが健康なカラダを維持するために必要な、β-1,3-Dグルカン、リグニン、エリタデニン、多糖タンパク質など注目の成分が豊富だそうです。
1日に2~5粒が目安です。

いくつ、年齢を重ねてもいつまでも元気はつらつでいたいですもんね。

(株)ヒューマラボのサイトはこちら  http://www.humalabo.com/goods/corelem/

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