うさぎ穴便り

タラッタ、ラッタラッタ♪うさぎのように耳をたてたて、お鼻ひくひく。好奇心旺盛ぶりを「うさぎ穴」から発信!

ちょっと意地で活けた・・・花

2006-07-26 14:30:31 | アート・文化
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昨日のおけいこで活けた花です。
今回は、ちょっと思い通りのいけかたではないので、写真出すのがちと、苦しかったです。
花器〈先生のです^^)をこんな形、白い色を選んでみたため、本当は、薄いレモン色のガーベラを2本、長~く使ってやろうと思っていたら、ガーベラが折れてしまいました。こんなことは数十年やってますが、あまりなくて。
ガーベラを低く使うと、花器の色に近すぎて生きてこなかったので、泣く泣く、先生宅のひまわりをいただいて、低く生けることになってしまいました。この形ならば、本当は普通のひまわりのこぶりを一輪持ってきたほうがいいかもなあ。
花材からすると、青い色などの花器のほうがベストですね。
今回は、思考力はあったけど、技術でミスってしまった・・。おまけにこの花器、剣山が入らなくて、チビを無理矢理二ついれたので、活けにくかったこともあって、心乱れてしまい・・。精神修行にもなんにもなりませんでした。ただ、意地になってこの花器、この花材に取り組んでしまいました。
こんな日もあるさ~。今日は、まだ元気だね~と、ガーベラの看護しています^^;
折れたガーベラには、まるで犬に話しかけるがごとく、ごめん、ごめんを連発しておりました。わんこがいなくなっっちゃったので。(>_<)


いけばなの写真ですが(>_<)

2006-07-18 20:04:26 | アート・文化
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20年近くやってても実力はこの程度。奥が深くて。人の作品を見ちゃうと、自分のはやっぱり恥ずかしいです!!
でもちょっとしたいただきものの花はかわいい花器があると生かしてあげることができるんですけど。
お花は花器との出会いも大切。
しかし、近年、お気に入りの高かった花器が順番に壊れていて、今ピンチです。
実は最近あまり写真撮ってませんでした。特にお生花は。
昔撮ったのは実力がないにもかかわらず、実家のアルバムに保管されています。
目の保養になれたでしょうか?



サントラで始まり、終わる日々。私の好きなサントラベスト

2006-07-18 19:00:33 | ブログ
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 写真は、お花の先生からいただいた、こぶりのひまわりをちょこんと、さりげなく小さなガラスの花瓶にさしてみました。
クリックすれば拡大できます。

 朝の目覚まし時計は、つっつん「野獣郎」のどなり声と、グッドラックのサントラで強引に自分を起こします(笑)
野獣郎の声は、そろそろ乱れぎみなので録音しなおし時期なのです。これがまた、大変なんだわ!DVDの画面一時停止しといて、目覚ましのボタン押して~という作業。堤真一さんの声でおはよう!なんていう目覚ましがあったら、多分眠らず目覚ましずっと止めず、鳴らしっぱなすだろうなあ・・・。
そう、野獣郎の声だけでは足りない私は、体のビタミンにサントラ流します。朝からテンションあげるためには、大好きな飛行機の音入りの「GOOD LUCK!」の「Departure」。とりあえず一番好きな元気の出る曲ナンバーワンは永遠かも。
 2位は「恋におちたら」の「戦い」。元気出さずにはいられない、インパクトのある曲で大好きです。
 武蔵は、聞いた人が必ず、これナニ?とたずねたくなるほどの名曲。教えると、いいなあ!!絶賛される曲として印象の強い音楽のようです。さすが!モリコーネ様です。武蔵の放送では普通のオープニング曲としてしか、みんな聴いてないことが判明。武蔵という名前なしでも、立派にクラシック映画音楽としての単独価値大なのですね。
 「ピュア」はまさしく、あの沢渡徹さんのテーマ曲、と私は思っております。この曲なしに無口なカメラマン「徹さん」は存在しない!!溝口さん以外はマッチしないであろうピュアです。
 「アテルイ」は、感動ナンバー1の劇団☆新感線の舞台。岡崎さんの曲があっての劇団☆新感線でもあると思います。他に西遊記や吉原御免状、野獣郎見参も見事な音楽です。岡崎さんも天才だと思うなあ。
1 「GOOD LUCK!」   佐藤直紀
2 「恋におちたら」僕の成功の秘密   佐橋俊彦
3 武蔵  エンニオ・モリコーネ
4 ピュア  溝口肇
5 アテルイ  岡崎司
6 フライ、ダディ、フライ  安川午郎
7 ALWAYS三丁目の夕日  佐藤直紀
8 ミセスシンデレラ   S・E・N・S
9 卒業  REMEDIOS
10 ウォーターボーイズ  佐藤直紀
11 恋ノチカラ  住友紀人
13 ホームアローン
14 踊る大捜査線  松本晃彦 
15 スペーストラベラーズ 松本晃彦
16 Drコトー診療所

 その日の気分、やることによって曲は違ってきますが、サントラにハマるきっかけになったのは、S・E・N・Sのサントラを聴いたときです。これぞ癒しの音楽と言った感じ。ミセスシンデレラが作曲家と主婦の恋の話だったので、よけいですが、ドラマで流れる音楽は素晴しかった!数々の名作ドラマで使われているS・E・N・Sの曲はどれを聴いても、モーツァルトに負けない音楽だと思っている私。名前のとおり、センスのよい水を想像する素敵な音楽たちが揃っていると思います。
松本さんに関しては、踊るシリーズ大好きなものにとっては、しっかりドラマのスパイス的存在だと思います。曲聴いてるだけで、青島君が走ってきてズッコケそうです。
ホームアローンは、クリスマス時期は必ず聴かないとすまないアルバムです。ふつうのクリスマスソングより元気がいいのがいいです。
 今、佐藤直紀さんの時代と言っていいような感じで、ローレライも佐藤さんでした。前クールの「トップキャスター」も佐藤さんでしたね。聴いたら、これ佐藤さんじゃない?っと思うほど佐藤直紀さん。当分続きそうですね。
加えてクラシックは、主にベートーベンとビゼーとビバルディ。ビバルディの音楽はどうしてあんなに澄み切った音なんでしょう。最高です。モーツアルトとシューベルト、ヨハンシュトラウスはたまに。
相変わらず、オルゴールは、スマップと福山雅治さんです。小田和正さんもミスチルもあるのにやっぱりスマップです。
なぜかしら??
 サントラで私生活をドラマチックにしたいわけではないけれど、音楽ってやっぱり脳みそと肉体にはいいんだろうなあ。
 でも疑問。どうしてパチンコ店で行進曲聴くと苦痛なんでしょうね。あ、パチンコの玉のせいか~。パチンコ店、私の苦手なうるさい場所、ナンバー1でございます。パチンコ行くなら、高くても舞台の上等観た方がよっぽど私の体に良いのです。
 うるさくても劇団☆新感線の舞台は最高なんです(笑)



昔ファンだった人々。其の2戻って欲しい久保田早紀さんと石川優子さん

2006-07-18 17:23:41 | ブログ
歌詞のないサントラ好きになってしまってここ数年。これは、歌よりもドラマ好きになってしまったのでしょうがないと言えばしょうがない。年取ったせいか、最近の歌についていけてないのも、ひとつの理由。
 でも、昔は私も、歌番組ばっかりみていたものです。
昨日は久しぶりに夢語り詩人、久保田早紀さんのアルバムかけながら松江にとむかいました。
 久保田さんといえば、「異邦人」でエキゾチックにデビューしたかたです。今でも大好きで、時々聞いてはいるのです。私が買っていたファーストアルバムを気に入った弟がそ、の後アルバムが出るたびに全部買っていたという、姉弟揃ってのファンというのは、久保田早紀さん一人。
CDがでまわるころには久保田さんは引退されてしまって、今は、教会音楽の作曲をされているそうですが、ぜひもどって歌って欲しいかたです。私は久保田さんのアルバムの「サウダーデ」というポルトガルでレコーデイングした歌が一番好きなのですが、CDのベストアルバムには選ばれていない。あの名曲を収録してないソニーさんに抗議したい思いなのです。
 しかたがないので、異邦人のポルトガルバージョン聴きながら、しばし、久保田早紀さんの夢の中へと散歩に出かけて行くのです。久保田さんの影響で、スペイン語やポルトガル語の発音の美しさも知りました。
オレンジエアメールスペシャルという歌は、明るくてカラオケにはいいのでオススメ。

もう一人、戻ってほしい人は石川優子さん。ロンドンかどこかへ留学引退しちゃった優子さんも久保田さんと並んで、声のきれいな人で大好きなかたです。
有明なのは、チャゲと歌った、ナツナツナツナツココ夏の「ふたりの愛ランド」だけど、デビュー曲の沈丁花もしっとりしていて素敵です。
優子さんの一番好きな歌は「ニールサイモンも読みかけのままで」。6分もある長い歌ですが、とてもドラマチックな歌で、シナリオの勉強しているときの創作にはもってもこいな素敵なバラードで、今でも時々妄想開始曲に使用中です(笑)
私はどちらかというと、最近の変わった歌い方をされる歌手の皆さんが苦手で。
声のきれいな人、南こうせつさん、さだまさしさん、小田和正さん槙原敬之さん、平井堅さんくらいしか聞いてない今日この頃な音楽な日々です。
そんな感じで岩崎宏美さん、、松田聖子さんも好きですが。薬師丸ひろ子さんの声も大好きです。
 しかし、久保田早紀さんと石川優子さんのような妄想的、幻想的、ドラチマチックさに今ひとつ欠ける雰囲気なんです。
時々どっぷりつかる久保田早紀さんと石川優子さんのお姿もみたい。近頃サントラな日々のうさぎ穴。
 男性歌手の中でだんぜんな美声はやはり、こうせつさんだと思います。赤ちょうちんは、聞き出すとやめられなくなってしまうほどの名曲。神田川よりもききごたえがあるように思います。おいちゃんは今でも元気で嬉しいです!!
 カッコイイ兄ちゃん、福山雅治さんは、最近ファンの人ですが、その才能ぶりは昔、とても「やぎ」が友達だったとは思えないような、音楽センスでハマっちゃってる一人です。と言っても最初は「ひとつ屋根の下」で知ったので、俳優さんだと思っていた。ちい兄ちゃん、よかったもん!でも、ラジオのトークはすごくおかしいんだよね、この人。そこがまたおもしろくていい感じのする、ニッポン人だと思います。私の好きな歌手の皆様、引退しないで歌いまくってくださいませ!!
澄んだ歌声好みのうさぎ穴・・・。



昔ファンだった人々。中村雅俊さんと走り抜けた青春の日々

2006-07-18 16:24:18 | ブログ
雨降りなので、あじさいの写真をつけてみました。
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 雨降りなので、絶好の著作権の仕事日和なのに、ほっぽりだして、ブログです。何やってんだ自分。
先日、著作権の仕事でいつもおじゃましてるところで、ラジオから中村雅俊さんの声が。
懐かしい~!大河「武蔵」の真田幸村以来でした。
おまけに、俺達の勲章の主題歌かけてくださいました。しばし小椋桂さんの曲と雅俊さんの声に昔を回想してしまいました。
松田勇作さんのジーパン刑事まで回想。
「太陽にほえろ!」も長年の大大ファン。写真集もサントラも持っているのです。
思えば、三浦友和さんファンだったのに、中学3年の「われら青春」から20代前半までずっと中村雅俊さん一筋の大ファンでした。レコードのアルバムも5枚くらい買いました。コンサートも一度だけですが、チケットが取れたので行きました。
あの素朴な感じは、いまでも変わらない雅俊さん。時代劇などで、雅俊さんをみるたびに、たれ目がますますたれ目になってる。でも、ズラのせいで、タレ目あがってるし、と思いながら観てたもんでした。
でもでもやっぱり雅俊さんといえば、私にとっては、青春ドラマの元祖です。友達みんなが、フォーク歌手に走ってる頃、私は雅俊さんとともに青春の真っ只中を走りぬけた感じがします。
一番好きなのは、やっぱり『俺達の旅』。カースケやオメダは今でも不滅です。今現在も学園ドラマや青春ドラマはいくたびも放送されますが、平成色濃く。
雅俊さん色の昭和風情の純朴な青春は、あの頃だけなんですね。それだけ年とったといえば、終わっちゃうんですが、雅俊さん独特の空気が今でも、ものすごく好きで。今の雅俊さんはちょっと都会的になってきたので、なんですが。私の雅俊さんは、どこまでも小椋桂さんの歌と鎌田敏夫さんのせりふをものにしている人、なのです。
「迷路の中をあっちへぶつかり、こっちへぶつかり」、なのです。的な一言に、いつも感動していました。ゲーテの一言よりも当時は重かった。今でもゲーテの一言はあんまり記憶してないのに(笑)
 雅俊さんは、リメイクドラマについて質問されていましたが、俺達の勲章は、やっぱり中村雅俊と松田勇作のドラマだ!と言い切っていらっしゃいました。
リメイク、どうなるか?と楽しみなんだけど、やっぱ、最初の役者さんや、プロデューサーさんの感覚色というので、作品というものはまず決まってしまうんでしょうね。リメイク版は新作となってしまうような気がします。
それにそのほうが、役者さんの色らしくていいような感じがします。比較すれば、好きな色がいいに決まっているので、私は比較しないで、リメイク版も新作として観るようにしています。
 『俺達の旅』や「俺達の勲章』をもう一度みたいなあ、と久しぶりに雅俊さんの歌を聞きながら思ってしまった一日でした。
ま、昔カースケのように生きようと思っても全然でしたが(笑)
 高校時代の私の先生はまだ若くて、その頃の青春ドラマの影響を完璧に受けていたようで、あんな風にやろうぜ!ばかりにホームルームの時間は公園に行って遊んだり、自転車で二人乗りしておまわりさんに怒られたり、上履きはいたまんま、近所のやきそば屋さんに行ったりしたました。
 生徒の私達が、ドラマになってる先生につきあってあげてるんだからね、なんて言って先生をイジメたこともあり^^;
いすにのってストーブの煙突なおそうとしてる先生をわざとほったらかしてみたり。
友達をクラス全員で企んで、委員長にしたり。
先生が私のノートでテスト問題作ってしまったり。中学高校と、思えばずっと楽しい青春の日々でした。
中村雅俊さんという色のドラマは、たぶん、ほんとに私達の若き日々の生活にちゃんと、色を足してくれていたんじゃないかと思います。それは、大好きな鎌田さんの色でもあると思いますが。
新しいものはたくさん作られていきますが、今は、昔を再現できるものがたくさんできて嬉しい限りです。
色はあせ気味でも、俺達の旅は続けていきたいもんですねえ。それぞれの色で。
 今は、だんぜん「つっつん真っ正直色!!」どんな色なんだこれ?!!「おったまげツッコミ朴訥色」?ますます混乱色。
 堤さんと雅俊さんの共演作は、とても嬉しかったなあ!!「小さな駅で降りる」と武蔵の「又やんと幸村」。ちゃんと覚えておこう!!