それでもボクはやってない スタンダード・エディション 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2007-08-10 |
それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組) 価格:¥ 6,300(税込) 発売日:2007-08-10 |
やっとレンタルできた!と思ったら。
見事に報知映画賞で周防監督さんが最優秀監督賞、加瀬くんが最優秀主演男優賞の2冠です!!
加瀬くんの演技は顔が普通っぽくて、なるほど、見事な「被害者」でした。
ちなみに私は、山崎貴監督と阿部サダヲさんと、助演は堤真一さんに投票しておりました。(>_<)
面白かったけど、面白かったではすまされない映画では、あります。
この映画みたいに痴漢っていうのは、女性にとっては、嫌なんだけど、誤認逮捕も数あるように思います。
「やったって言ってしまえば、数日で出られるけど、やってないって言うと、何年もかかるよ、早く楽になった方がいいよ」、というせりふには呆れてしまった。
犯罪を犯したか、犯してないかという問題はどうなったんだ?
どんな事件だろうと、「無実」の罪ほど、苦痛なものは、ない!!
ほんとにやったかどうか、わかんない時点での刑事の態度は、頭にくるし~。あれこそ、侮辱だあ!!
裁判官にも頭にくるし~。やる気のない、弁護士にも。
職業というよりも、人として、どうよ!!
最後まで、やってないと無実を主張したにもかかわらず、痴漢と間違われた人たちは、結局、刑を食らってしまった・・・。
ま、ラストも主人公は、それでもやってないと戦い続ける意気込みのようでしたが、絶対に諦めない映画というよりは、「ふざけんな~!!!」と言ってしまいそうな映画だったかしら???
こういう、テーマの映画って今後もぜひ扱っていただきたいです。考えないといけない問題です。
留置場でのお作法?を教える本田博太郎さんの演技。この映画でもまた、盛り上げて下さっていました。いつ観ても濃い~演技が素敵!。
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