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日々の生活や世の中のことで思うこと

子どもの学力とスマホの記事

2024-10-01 05:00:00 | 子どもとデジタル
子どもの学力とスマホについて
以前読んだ記事ですが

「スマホが学力を破壊」は本当? 
脳に良くない根本理由  


は良い記事でした☆

スマホ🟰悪
ではないけと、使い方や使う時間の
コントロールは必要という話でした。


私は以前精神科の病院で働いていたのですが
(大人の患者さんが入院しています)
そこの病院では
精神科的な疾患で、脳が行動を
コントロールできない急性期は
行動についてのルールの
枠を作ってそれを守ることを
患者さんにお願いしていました。

ご本人は最初は困難を感じても、
その枠があることで
疲れすぎた脳と身体を休めることができ
エネルギーをためて回復して
元気を取り戻して退院していきました。

そこでは、脳というのが
行動をコントロールできる時
行動をコントロールができなくなる時
があるというのをつぶさに
見ることができました。

コントロールできない時は
周りの環境からの「枠」の設定は
とても有効で、
そのあと落ちついてきたら
その「枠」を徐々に外していけば
自分でコントロールする力を
身につけるものだ、ということも
分かりました。

基本的に、小学生(中学生)時代は
脳が自分の行動をコントロールするには
まだ未熟なので
この「枠」は必要なのではないかと
思っています。

「枠」というのは
例えば、
◯スマホは中学(高校)になってから
とか
◯スマホは◯時から◯時まで
とか
◯自分の部屋には持ち込まない
とか
◯夜は◯時以降は触らない
(リビングに置く)
とか
ルールを決めて、それはきちんと
守る約束をして
使用するということです。

習慣化されたら、自分で行動をコントロール
していくようになると思いますが
それが何歳からか、は
個人の性格や特性にも寄ると思います。

それでも、
最初の「枠」の設定
望ましい行動の習慣化ができたら
親(保護者)も子どもさんもだいぶ
楽なんではないかな〜と
思います☆









高校時代に倫理のススメ

2024-09-30 06:00:00 | 教育
4年ほど前に「ここは今から倫理です。」https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051264_00000

というドラマをやっていて
とても面白かったので毎回欠かさず
観ていました☆(漫画が原作みたいです。)
DVDもあるみたい☺️
⬇️


というのも、
自分が30数年前に高校生をしていた時に
何の授業がその後の人生の支えになったか、
と振り返ると
倫理の授業だったなあ、と思っていたから
です。

高校時代って、
自分て何だろう、とか
自分は何をして生きていけばいいんだろう、とか自分に向き合う時期ですよね。

それまで家庭やその代替になる場所で
守られて育ってきたけれど
親・保護者から自立して
自分の生きていく道を模索していく時に
悩むことは当然ですよね。

そんな時に
ギリシャ哲学者たちや中国の老子
中世、近代・現代の哲学者たち
4大宗教では
「生きること」をどう考えてきたか、
「人間の存在とは?どう考えるの?」
などを学んで
自分が考えるヒントを得るのが
倫理の授業でした。

参考⬇️

大学入試のための点数を取るための
科目の勉強だけではなくて
(人との競争のための学習ではなく)
自分を掘り下げるためのこの倫理の学習は
是非高校時代には必須にしてほしいなあ
と思っています☆

(自分の子どもの高校では
倫理の授業がないようで
それは残念😢)

〜☆end☆〜




映画「認知症と生きる希望の処方箋」

2024-09-26 00:00:00 | 映画
映画「認知症と生きる希望の処方箋」
https://www.ninchishoutoikiru.com/


こちらの映画、認知症の方々や
脳血管性の病気で認知機能に障害を
負った方々の治療やリハビリ、
介護施設などでの生活の場で
音楽療法を積極的に行っている
スタッフさんたちのドキュメンタリーで
素晴らしかったです♪

認知症のため、外出したら
自分の家が分からなくなってしまい
1日帰ってこなかった男性が
若い時に大好きで歌っていた歌は
きちんと歌詞を覚えていて
上手に歌ったり

脳血管の病気で片麻痺になった
女性も
昔歌ったり聞いたりした曲を
音楽療法士さんと歌うと
動く方の足を一生懸命動かして
リズムをとったり
その曲の思い出を話したりして
音楽からの元気や前向きな気持ちを
取り戻す様子が
映像から分かって感動しました🥹

音楽は脳の深い部分から全体に
刺激を与える、と
映画の中で
お話しがあったと記憶しています。

「音楽には生きる希望をもたらす力が宿る」


という言葉も

大変勇気づけられました。


映画の中で患者さんと療法士さんが
歌われていた歌、
どの曲も懐かしく、心に染み入る
叙情的な歌でした。
(間違えていたらすみません)

70歳以上くらいの年齢の方々の
心にヒットする曲なので
覚えておこうと思います。

「みちづれ」渡哲也 牧村みえこ

「とんがり帽子〜鐘のなる丘」

https://youtu.be/TkJtn4_91Ao?feature=shared

「りんごの唄」並木路子

https://youtu.be/Gf0jDTOyF4U?feature=shared

「かあさんの歌」

https://youtu.be/DOH63tchqHE?feature=shared

「世界の国からこんにちは」三波春夫

https://youtu.be/SivA91WU7Qw?feature=shared

「北国の春」千昌夫

https://youtu.be/5NvRyAn6jWQ?feature=shared

「ここに幸あり」

https://youtu.be/udFXSR4Qp7g?feature=shared

「星影のワルツ」

https://youtu.be/oX2mUoeDbzc?feature=shared

「丘を越えて」

「こいのぼり」

「ふるさと」 

https://youtu.be/H1oZ6Pzstyw?feature=shared


「音楽には生きる希望をもたらす力が宿る」





Netflix「1000人の子供を持つ男」

2024-09-24 00:00:00 | 映画
Netflix「1000人の子供を持つ男」
を観ました。



これはかなり衝撃的なドキュメンタリー
でした。
ネットで、妊娠したい女性を釣って
精子提供を繰り返し、
世界中に1000人以上(?)いるかもと
推定される
遺伝子的な子の父になった
オランダ人男の話で
さまざま論点満載…

病院など、または正式な精子バンクならば
精子提供の人数は上限があるけれど
個人的なやりとりのため
提供人数にリミットがない。

人数無制限に精子提供した上
さらに問題だったのは
男が精子提供する際に、
別の男と結託して、
2人の精子をブレンドして女性に渡していたということだった❗️(恐ろし…)

どっちが受精するかを
ゲームにしていた、と。

本人には全く罪の意識はなく
人間の命を弄び言語道断だと
思いました。
倫理崩壊。

なんでもゲーム感覚の思考に
なっているのではと恐ろしさを
感じました。

世界中に行って
精子提供する、というのも
征服欲から、なのか
はたまた注目されたい欲求からなのか…

いろいろ深い闇を見た
ドキュメンタリーでした。



さつまいも🍠の試し掘り

2024-09-20 06:00:00 | 家庭菜園&援農
さつまいも🍠を6月20日に植えました。

7月18日の記事

植えてから約3ヶ月経ちまして
9月18日に試しに掘ってみました。
まだ赤ちゃんサイズでしたが
一つの根っこから10個ほどの
芋がついていて感動❣️

50株くらい植えたので
どのくらいの収量になるか
楽しみです☆

〜☆end☆〜