超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

川の流れの観察技術 No.31

2012-05-03 23:32:15 | 超音波システム研究所2011

川の流れの観察技術 No.31

川の流れを観察しています

超音波利用に関して
 流れの観察経験により
 音響流を直感的に
 とらえられると考えています

音響流
一般概念
有限振幅の波が気体または液体内を伝播するときは、音響流が発生する。
音響流は、波のパルスの粘性損失の結果、自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。

 


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川の流れの観察 No.10

2012-05-03 15:47:56 | 超音波システム研究所2011

川の流れの観察 No.10

 


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光(太陽)と(ろうそくの)影の実験

2012-05-03 14:28:44 | 超音波システム研究所2011

光(太陽)と(ろうそくの)影の実験

 

すべての見えるものは、
 見えないものにさわっている 

 

    聞こえるものは、
 聞こえないものにさわっている 

 

    感じられるものは、
 感じられないものにさわっている

 

おそらく、

 考えられるものは、
 考えられないものにさわっているだろう

 

 


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自然

2012-05-03 11:16:16 | 超音波システム研究所2011

自然

中谷宇吉郎  『雪』 1940 岩波文庫に対する感想

私は以下のような実験にいたる経緯について
本人により書かれたものとして、大変貴重な文章だと思います

特に、技術者の実験に対する考え方に大きな影響力を与える本であると思います


・・・・・ 1932年の冬から始められた雪の結晶形の研究では、まず札幌と十勝岳の標高1,000メートルの山小屋での結晶の顕微鏡写真撮影により、北海道の雪結晶がその形態でも大きさでも著しく多様性に富んでいることがわかった。その種々の結晶形がいかなる条件で生成するかを実験的に調べるために、当時まだ世界に類をみない常時低温研究室を北大内に建設し、1936年春ここで雪結晶の人工製作に初めて成功した。自ら考案した二重ガラス円筒型結晶成長装置の中の気温と水蒸気の過飽和度の組み合わせを色々変えて実験し、上記の2要素をそれぞれ縦軸と横軸に取った図表上に各条件下で成長する結晶形の記号を示したものは、のちに「中谷ダイヤグラム」と呼ばれるようになった。・・・・・

 

中谷宇吉郎  『科学の方法』 1958 岩波文庫

<<< 科学は自然の実態を探るとはいうものの、

    けっきょく広い意味での人間の利益に

    役立つように見た自然の姿が、

    すなわち科学の見た自然の実態なのである。  >>>

 

 


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