超音波伝搬信号(Ultrasonic propagation signal) No.57
超音波テスターによる測定信号です
It is a measurement signal with an ultrasonic tester.
パソコン・超音波振動子・オシロスコープ・発振回路(Japanino)・・・
を利用した計測・制御技術に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です
超音波伝搬信号(Ultrasonic propagation signal) No.57
超音波テスターによる測定信号です
It is a measurement signal with an ultrasonic tester.
パソコン・超音波振動子・オシロスコープ・発振回路(Japanino)・・・
を利用した計測・制御技術に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です
川の流れの観察技術 No.33
川の流れを観察しています
気泡の変化
渦が発生する様子
・・・・
慣れてくると見えるようになります
超音波利用に関して
流れの観察経験により
音響流を直感的に
とらえられると考えています
音響流
一般概念
有限振幅の波が気体または液体内を伝播するときは、音響流が発生する。
音響流は、波のパルスの粘性損失の結果、自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。
空中を伝搬する超音波の実験ですno.012
スピーカとJapaninoを利用して超音波を発生させます
この結果をもとに、新しい超音波技術を開発しています
<<超音波システム研究所>>
It is an experiment on the supersonic wave to which in the air is propagated.
The supersonic wave is generated by using the speaker and Japanino.
超音波洗浄器(600cc 42kHz 35W)
超音波と
マイクロバブルによる
表面改質技術を
超音波洗浄器(600cc 42kHz 35W)に応用
マイクロバブルとナノバブルによる効果!
The effect by microbubble and nanobubble!
洗剤の利用による
キャビテーションの変化!
1:水槽の表面改質
2:超音波の均一な広がり
(洗浄液の均一化)
超音波洗浄器:42kHz 35W
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>
Supersonic wave experiment no.28
超音波<応用>実験
ものの表面を伝搬する表面弾性波の応用開発を行っています。
< 超音波システム研究所 >
The surface acoustic wave is used.
超音波の伝搬解析
超音波伝搬状態の測定データを解析する方法です
**時系列データの情報量基準を利用した統計処理により
効果的な解析を行うことが可能になります**
<解析手順>
( スペクトル解析 )
* データの解析用ファイル作成を実行する
* 解析用ファイルが作成される
* 解析用ファイルに対してARモデル解析(情報量基準を利用)を実行する
* ARモデル解析結果を結果ファイルに保存する
* 保存された結果ファイルを統計処理する
(「パワースペクトル」結果の各ファイルデータを
平均値、バラツキ、・・・計算して 総合評価を行う )
* 以上を一括(バッチ処理)で行う
ステンレス、ガラス、・・に対して振動子を取り付けて
超音波の伝搬状態を測定します
液体や気体に対する超音波の伝搬以上に
弾性波動は複雑ですが、
対象とする製品や部品にどのような超音波が、
どのように作用しているのかどうか
ということを知ることは重要です
改善や改良・・・のポイントがすぐに見つかります
空(雲)
空 雲
<<自然の見方>>
中谷宇吉郎 『科学の方法』 1958 岩波文庫
<<< 科学は自然の実態を探るとはいうものの、
けっきょく広い意味での人間の利益に
役立つように見た自然の姿が、
すなわち科学の見た自然の実態なのである。 >>>
超音波測定・解析システム
振動子 1.6MHz 、2.5MHzを利用した振動計測
新しい超音波計測システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルによる
バイスペクトル解析を行い、
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
例1:超音波水槽内の音圧管理
例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認
例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)
による超音波の伝搬状態の確認
例4:超音波攪拌における超音波条件の設定
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川の流れの観察・実験 No.142
超音波技術の説明<川の流れの観察>
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絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
そもそも数学の最高の使命は
無秩序の中に
秩序を発見することではないのか。
波はあるときは高くうねって泡のまだらを乗せ、
またあるときはほとんど目に見えぬさざ波となる。
ときどき波の波長はインチで測れる位になったかと思うと、
再び幾ヤードにもなるのであった。
いったいどういう言葉を使ったら
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
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ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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