超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置

2013-10-16 19:50:26 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置

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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
 これまでに開発した
 「超音波による攪拌・分散・乳化・破砕・・」の技術を応用して
 効率良く「ナノテクノロジー」研究・開発に利用できる
 超音波システムを開発・対応します。

このシステムは
 以下の装置と技術の組み合わせにより実現します。

<<装置>>
 超音波装置(標準タイプ 超音波:1式) 6頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

 超音波装置(標準タイプ 超音波:3式) 4頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem2.pdf

 超音波装置(総合カタログ) 15頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem3.pdf

 超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf

 超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf

<<技術>>
 *複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
 *間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
 *振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
 *時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
 *液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
 *超音波の「非線形現象に関する」制御技術
 *超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」
 *超音波の「音圧測定・解析技術」
 *揺動ユニットによる
   超音波(キャビテーション・加速度・音響流)制御技術
 *オリジナル超音波システムの開発技術
 *超音波プローブの「発振・制御」技術
 *超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」
 *・・・・・


http://ultrasonic-labo.com/technology


 上記を、目的(サイズ、価格、性能・・・)に合わせた、
 オリジナルシステムとして提案・提供します。


このシステムによる具体的な応用事例

 1)カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、
   アルミニウム粉、・・・
   のナノレベルの分散
 
 2)各種ポリマーの水溶媒・・・への溶解・乳化

 3)高調波による化学反応の促進

 4)各種粉末への表面処理
   (超音波特有の新しい表面処理効果を実現しました。)

 5)機械加工・研磨・表面処理・・・への利用
   (鋼材・・・への超音波(高調波)伝搬)

 詳細な特性・・・につきましては
  メールでお問い合わせください。

 特に、
 超音波の発振周波数に対して、
 対象物への伝搬周波数(キャビテーションと音響流の効果)を
 明確に制御することで、安定した超音波の効果を実現します。

 非常に単純な事項が多いのですが
 個別の音響特性に対する対処・設定・・が異なるため
 具体的な事項は
  ノウハウとしてコンサルティング対応します。

現状の超音波装置を利用する場合は
 発振の順序・方法、出力変化の方法、
 水槽内の液面の振動・・に関する
 各種(時間の経過による特性の変化・・)の
 特性・特徴を測定確認する必要があります。
 特に、水槽・液体・装置・治工具・・設置方法・・・に関する
 <相互作用の影響>を数値・グラフ化により、
 全体的に、超音波の状態を把握することが重要です。

その結果
 40kHzの超音波振動子を使用した
 100kHz-3MHzの超音波(高調波)による
 非線形性(キャビテーションや音響流)の効果を利用できます。
 この、高い周波数と高い音圧レベルの実現により
 ナノレベルの研究開発への利用が、可能となります。


■参考動画1

 http://youtu.be/-EqOU0bdADM

 http://youtu.be/GaBHg4aJU2I

 http://youtu.be/APTw0Dn2Vbo

 http://youtu.be/NY7MKEl9VBc
 
 http://youtu.be/2a30X54SUoo

 http://youtu.be/G_iM0Mm6ycY


これは、超音波に対する新しい視点です、
 これまでの実施結果・・から
  対象物と超音波振動子の周波数の関係よりも
  システム全体として
  各種の超音波振動による相互作用の影響が
  大変大きいことを確認しています。
  超音波の伝搬状態を有効に利用するためには
  相互作用による伝搬周波数の状態を検出して
  最適化(制御)することが必要です。


コンサルティングを含め推奨システムとしては、
 2種類の超音波振動子の同時照射を
 目的に合わせて制御・利用する方法が
 (超音波の利用範囲、制御の簡易性・・から)
 最も効率的だと考えています。


この技術・装置(システム)は
 間接容器の利用を行うため、
 具体的な対象物の構造・材質に合わせた、
 様々な、洗剤・溶剤・・・各種媒体に対して、
 化学反応・・・による現象を含めた利用が、可能です。

必要な場合は
 空中超音波、あるいは
 超音波素子による直接伝播・・・
 簡易実験装置といったことにも対応します。
 (このようなタイプによる実績はあります)

■参考動画2

 http://youtu.be/XD6vFtEpEPY

 http://youtu.be/4I2hjDvLwgs

 http://youtu.be/YAQmqmQi_Rw
 
 http://youtu.be/A-cHpSTCsjw

 http://youtu.be/IsReHP2JcQk

 http://youtu.be/91fnL41ZPKU

 http://youtu.be/u9xWEb-B1EQ


これまでは、対象物・・の音響特性と超音波の効果は、
 トレードオフの関係にあることが多かったのですが
 様々な相互作用の組み合わせ技術により
 装置全体に対する
 各種の音響特性を目的に合わせて
 最適化することが可能になりました。
 大変効率的で応用範囲の広い、研究開発システムです。

オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 実績を含め、ナレベルの効果を確認しています。

原理の論理的な説明と
 具体的な方法(技術)について
 コンサルティング対応します。

装置については
 目的・予算・現状・・・の確認により
 見積もりを提案します。
 

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 


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オープンソースの統計解析システム 「 R 」 no.5

2013-10-16 16:24:38 | 超音波システム研究所2011

オープンソースの統計解析システム 「 R 」 no.5

「R」を利用して、時系列データを解析している様子です

オリジナル製品:超音波テスターで測定したデータを
自動的に4種類の解析処理(注)を行い画面表示とファイル保存しています


1)測定データのグラフ
2)パワースペクトル解析
3)バイスペクトル解析
4)自己相関

以上の解析は
自己回帰モデルを利用したフィードバック解析として計算されています
計算精度の確認も行っています


ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


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超音波システム研究所

2013-10-16 11:35:42 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所

<超音波システム研究所>が
 超音波を取り扱う際の課題と対策について

超音波システム研究所の特徴

機械設計技術
 (材料力学、流体力学、熱力学、加工工学、振動工学、・・)

制御設計技術
 (自動制御工学、システム工学、統計学、プログラミング・・)

上記により、
 現状では解決の難しい
 超音波伝搬状態の最適化問題を解決します

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/


超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf

超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf

 

 


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超音波制御の基本状態

2013-10-16 09:46:08 | 超音波システム研究所2011
超音波制御の基本状態
超音波制御の基本となる状態について
各種の工夫により、超音波の伝搬状態は変化しますが
 必要とする状態に制御するためには
基本となる状態が設定できることが大切です

 基本状態を設定すると
 その状態に対して*音圧レベル *均一さ 安定性 
  を調整(コントロール)することができます

 水槽内の均一化・安定化に対する対策と
 時間変化に対する対策をとることが必要です
 そのために、
  矛盾するような組み合わせ(注)技術が重要になります

  注:脱気とオーバーフロー 、 キャビテーションと加速度 等

写真のように
「あまり模様がなく、液体全体が一緒に動いている」

そんな状態になると、
超音波の効率的な制御が可能になります

このような水槽を利用するためには

各種の技術を積み重ねる必要があります

詳細は、超音波システム研究所に問い合わせてください


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超音波実験写真

2013-10-16 09:19:44 | 超音波システム研究所2011

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超音波実験 Ultrasonic experiment

2013-10-16 08:52:29 | 超音波システム研究所2011
 

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超音波シャワー

2013-10-16 08:42:54 | 超音波システム研究所2011

超音波シャワー

超音波テスターによる「流水式超音波システム」を開発

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)

超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
 脱気・マイクロバブル発生可能な小型ポンプの製造中止に伴い、
 超音波テスターを使用した、
 新しい「流水式超音波システム」技術を開発しました。


-今回開発したシステムの応用事例-

 特殊ガラス部品の精密洗浄
 複雑な形状・線材・・の表面処理(応力緩和)
 溶剤・・の化学反応制御 
 ナノレベルの攪拌・分散
 樹脂(フィルム形状・・)、金属(粉末:CNT、鉄粉・・)、
  ・・これまでは、難しかった材料・部品の表面改質
 ・・・・・・・

 


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超音波洗浄システム

2013-10-16 08:29:04 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄システム( Ultrasonic measurement and analysis techniques.) 

http://youtu.be/50dfcd0vGxk

http://youtu.be/4qsj6jDqFGw

http://youtu.be/h4Xwccg3vZc

画像
 
 

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超音波実験 Ultrasonic experiment no.631

2013-10-16 08:07:45 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment no.631

 

 

 


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