超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
<ペットボトル>を利用した基礎実験no.14
ペットボトルによる、超音波の伝搬状態に変化について
実験・確認しています
この結果を効果的に利用する技術を開発しました
<<超音波システム研究所>>
超音波洗浄器 基礎実験 スライドショー Ultrasonic experiment photo
液循環による<超音波制御>技術を開発
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超音波システム研究所は、
超音波の音圧測定・解析(バイスペクトル解析・・)することで、
「超音波の(高調波の発生・・に関する)非線形現象」を
<液循環によりコントロールする技術>を開発しました。
今回開発した技術により
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する場合、
超音波の非線形伝搬現象を
目的(洗浄、撹拌、改質、化学反応・・)に合わせて
管理することが可能になります。
これは、液循環ポンプを
超音波と水槽に合わせてタイマー制御することと
別途ポンプを追加することで
複雑(ダイナミック)な液循環を実現するという方法です。
さらに、間接容器・治工具・・と組み合わせることで、
定在波・キャビテーション・加速度(音響流)の効果を
大きく変化させることが可能になります。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
各種部品・・・の、
洗浄、攪拌、表面改質、化学反応・・・
表面状態に関する効果的な
非線形現象の事例を多数確認しています。
これは、新しい超音波計測・解析・制御技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・に、
100kg以上の材料からナノレベルの粉末まで
各種対象の操作技術として、実用化しています。
なお、今回の方法ならびに技術ノウハウを
コンサルティング事業として、展開しています。
**考え方について**
(シャノン)通信の数学的理論 より
メッセージの統計的性質は
情報源の特徴によって
完全に定まる
という部分を
超音波伝搬状態の統計的性質は
対象物の特徴によって
完全に定まる
と、考え応用(注)しています
注:洗浄効果の確認、部品検査、・・・
オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波の非線形現象(音響流)をコントロールする技術 ultrasonic-labo
2つの異なる周波数の超音波を照射して
対象物への伝搬状態を測定した実験を行いました
非常に多くの条件により
様々な制御が可能なことがわかりましたので
問い合わせや
利用方法を検討したい方は
超音波システム研究所に連絡してください