オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
< 超音波洗浄機の音圧測定システム(超音波テスター) >
システム概要
1.価格 15万円(最少仕様)
2.内容
パソコンへのインストールセット USBメモリー 1個
(音圧測定マニュアル、解析ソフト、説明書・・・)
超音波洗浄機の音圧測定用超音波プローブ 1本
デジタルオシロスコープ 2ch 1台
注:パソコンに各種ソフトをインストールして使用します
注:上記の写真は 汎用プローブ(黒)が追加されています(販売実績が最も多いタイプです)
3.特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
部品検査用の場合、測定範囲は、さらに広がります
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
必要な場合には、(追加費用で)出張説明対応も可能です
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
<<参考動画>>
超音波システムの開発技術
超音波発振計測解析システム(超音波テスター)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
(測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
(出力 250mV から 2V)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
超音波技術(アイデア)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7031
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波伝搬状態の最適化技術を開発
(超音波の相互作用を解析・評価する技術を応用)
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超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、
超音波の伝搬状態を目的に合わせて<最適化>する技術を開発しました。
この技術の確認方法として
超音波テスターを利用した 計測・解析技術を応用した
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用を解析・評価する方法を開発しました。
注: パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
なお、今回の技術を
超音波(洗浄・・・)装置の最適化技術として
コンサルティング対応しています。
優先順位としては、
水槽の条件や振動子の影響が大きいので
対策は、1)水槽 2)振動子 3)その他(液循環・・) の順番になりますが、
現状の対策として、
この技術による、
液循環の改善による対応が実用的だと考え対応しています。
参考
(2種類の超音波振動子を利用して最適化を行った状態)
(3種類の超音波振動子を利用して各種制御を行った状態)
参考
参考
超音波洗浄器(基礎実験・確認)
超音波洗浄器の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1318
超音波洗浄器の利用技術 No.2
http://ultrasonic-labo.com/?p=1060
超音波洗浄器(42kHz)による<メガヘルツの超音波洗浄>技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1879
小型ポンプと超音波テスターによる
「流水式超音波システム」を開発
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(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)
超音波システム研究所は、
小型ポンプと超音波テスターを使用した
超音波<実験・研究・開発>に適した
「流水式超音波システム」を開発しました。
超音波テスターによる
流れの変化と超音波の変化を
水槽・液体(マイクロバブル)・超音波振動子・・・
の相互作用を含めた音圧解析により
目的に合わせた
音響流の変化を利用可能にするシステム技術です。
実用的には、
現状の液循環装置について
ON/OFF制御(あるいは流量・流速・・・の制御)を
装置の設置状態、対象物を含めた表面弾性波を考慮した
構造・強度・・・による相互作用・振動モードを最適化する方法です。
特に、ギアポンプの特性により
液体と気体を交互に循環させることにより
新しい超音波・マイクロバブルの効果を実現しています。
より発展的には
「流水式超音波システム」として
メガヘルツまでの周波数変化を含めた「超音波シャワー」や
低出力の超音波による10mサイズの水槽への超音波刺激・・・
様々な応用が可能です。
ガラス・レンズ部品の精密洗浄(超音波シャワー技術)
複雑な形状・線材・真空部品・・・の表面改質(共振現象の制御技術)
溶剤・洗剤・・・・の化学反応(超音波と流れによる攪拌)
ナノレベルの粉末・塗料・触媒・・・攪拌・分散(表面弾性波の制御技術)
めっき・コーティング・表面処理・・・
・・・・・・・
上記の技術は、音圧(非線形現象)測定・解析に基づいた、
有限な場合の、表面弾性波と流体の流れに関して
実績・データ・・・からの評価・応用として
開発した新しい方法です。
興味のある方は、メールでお問い合わせください
超音波洗浄システム(28kHz,300W) ultrasonic-system
超音波(基礎実験・ガラス容器)no.30
超音波(基礎実験・ガラス容器)
特定の硝子容器の音響特性を利用して、
液循環によるキャビテーションの状態をコントロールしています。
<<超音波システム研究所>>
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超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906
シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

*超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1703
*数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
*音色と超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
*モノイドの圏
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
*物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
1) カルノー・サイクルの経緯のように
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
(科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします
注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
経験と直感の訓練により、本質的な発見やアイデアが生まれると思います
コメント:
実用と言う制約と、
興味深い現象の中から、適切な開発・設計を行うことは
開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と
それを理解してくれる
「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています
2)ワットの蒸気機関の改良のように
2-1) 原理的事柄を研究する
(超音波の原理を研究する)
2-2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
(プラントの制御を参考にする)
2-3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
(ジャグリングのような連動・相互作用・・を検討する)
2-4)遊星歯車機構を実用化する
(新しい脱気マイクロバブル構造を採用する)
2-5)速度調整を行う
(実験と調整を繰り返す)
コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います
現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います
今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます
散歩しながら
様々な観察から
超音波システム研究所について
考えています
空や雲の変化、風や川の音・・・・
大変面白いと感じます
超音波システム研究所<理念>
「われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを
最も深くつかむことによって
最も深い哲学が生まれるのである
学問はひっきょうLIFEのためなり。
LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」
西田幾多郎
深い哲学に基づいた
実験(物として物を観察すること)により
超音波の有効利用を広めていきたいと考えています
超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865
超音波測定解析の推奨システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
超音波洗浄システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=7378
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195