超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発

2019-10-22 17:56:38 | 超音波システム研究所2011

メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発

 

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
ファンクションジェネレータと組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発しました。

超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。

 

ポイントは
表面弾性波の利用方法です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響

注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価

 

様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。

コンサルティング内容
1)メガヘルツの超音波発振制御プローブの製造方法
2)メガヘルツの超音波発振制御プローブの使用方法
3)メガヘルツの超音波発振制御プローブの応用方法
4)その他(具体的な超音波装置への適用)
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した超音波洗浄機の開発
現状の超音波装置へ、メガヘルツの超音波発振制御プローブの追加
・・・・・

詳細に興味のある方は
超音波システム研究所にメールでお問い合わせください。

参考動画

ガラス容器を利用した超音波プローブ

https://youtu.be/f2xTI_CaWUM

https://youtu.be/rDF5kFo4vGs

https://youtu.be/XKqGbPS-Tkg

 

LCP樹脂を利用した超音波プローブ

https://youtu.be/oFpZaouU8aM

https://youtu.be/SPiqR6IC-zk

 

ガラス容器・LCP樹脂容器を利用した超音波プローブ

https://youtu.be/ldonZPjU61Q

https://youtu.be/dYKnfh_Zcik

 

LCP樹脂容器を利用した超音波プローブ

https://youtu.be/sM9S13Npai4

https://youtu.be/alEUlktA1fo

https://youtu.be/Pr-lw2YW6-E

 

 


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表面弾性波を利用した超音波制御技術 ultrasonic-labo

2019-10-22 16:39:14 | 超音波システム研究所2011

表面弾性波を利用した超音波制御技術 ultrasonic-labo


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超音波システム研究所

2019-10-22 15:28:34 | 超音波システム研究所2011
反秀才について

熟慮断行では足りない。熟慮、祈念、放下、断行が必要だ」伊庭貞剛

柘植俊一のことば
「訃報:柘植俊一さん71歳=筑波大名誉教授、航空宇宙工学専攻(2003年06月22日) 」
「柘植俊一さん71歳(つげ・しゅんいち=筑波大名誉教授、航空宇宙工学専攻)21日、心筋こうそくのため死去。(省略)
 乱流が生む渦の理論的解明で知られ、著書に「反秀才論」などがある。少年少女への柔道指導にも力を注いだ。」
昭和7年(1932年)4月1日生まれの東京人である。
昭和29年東大工学部電気工学科卒業。
昭和34年大学院数物系研究科航空学専攻終了。
昭和35年防衛大助教授。
昭和44年NASAエイムス研究所上級研究員。
昭和54年筑波大学構造工学系教授。

秀才の方法

「『既存の最先端理論』や『既存の最先端研究』の成果を捜し出して、
それをもとに自分の問題に当てはめようとする」だろう。
そして、こういった「ひな形(=教科書的事例)」がない場合には、この方法は決してうまく行かない。

反秀才の方法




自分で実験してみた経験から出る、
 「反秀才」の神憑かり的な直観力が物を言うのだろう。

日本の反秀才の方法(石井孝雄(日本オイルシールNOK総合技術研究所)

1)本を読むことではなく、
 実験装置を作ることでもなく、シールにたずさわったことのある人を求めて
 内外を問わず接近し、現場の職人たち(頭でなく、
 いわば皮膚感覚でオイルシートを知っている人たち)の言に耳を傾け、それを収録してまわった。

2)これら多くの真実らしき断片を見据えて、
 その奥にある統一的メカニズムを描像することだった。

基本となった考え方
 「『要はまじめに働けばよいのだ。
 日本人だって煎じつめるとそれだけではないか。
 そして環境さえ醸成すればどんな人種でも特に貧しい人なら必ず、まじめに働くのだ。』
 という彼の発見した法則は普遍的である。

秀才と反秀才の違いは
 「ロゴス(論理)」と「パトス(情念)」で見極められると柘植は言う。
 つまり、秀才に共通するもの「知能」の高さであり、
 反秀才に共通するものが「情熱」の大きさであるというのである。

われわれ理論研究においても、歴史は、大学や国立の研究所以外のごく民間人が大貢献してきたのである。
フェルマーの定理のフェルマーは法律家であった。
ニュートンですら一地方公務員であるときに素晴らしい業績を残している。
ルベーグは高校の先生、グリーンの定理のグリーンは学外の独学者であった。
もちろん、アインシュタインは特許局員にすぎなかった。
フェルマーの定理を証明したワイルス博士もその証明の時には、一種の在宅研究者であった。

こういう人々は非常に多い。
確かに教育は大学、大学院で受けることもあるが、
基礎研究は結局その人個人個人の『情熱』に依存しているからである。

この意味では、理論研究であったとしても、
基本的には、実験研究や開発と同じで、私設研究所、
個人研究所が非常に大きな役割を果している、ということである。











 
 

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超音波システム研究に関する動画・スライド

2019-10-22 11:11:43 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究に関する動画・スライド


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<超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

2019-10-22 11:08:52 | 超音波システム研究所2011

超音波とマイクロバブルによる表面残留応力の緩和処理技術
2015年(上記の書籍発行) 以降の進展について
表面改質4

 

中小企業広島会報誌-H29.4
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/95a1e4f6f5b475a612043565e4c1e6d6.pdf

超音波利用実績の公開
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/12f72611ff69c379308e7fb9eb530c2d.pdf

 
 

注意:特許出願済み

LCP樹脂(液晶ポリマー)の超音波利用に関しては

上野製薬株式会社による特許出願が行なわれています


 

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音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画 ultrasonic-labo

2019-10-22 11:06:48 | 超音波システム研究所2011

音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画 ultrasonic-labo


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超音波システム研究に関する動画・スライド

2019-10-22 11:05:02 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究に関する動画・スライド


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散歩 超音波システム研究所 ultrasonic-labo

2019-10-22 06:56:00 | 超音波システム研究所2011

散歩 超音波システム研究所 ultrasonic-labo


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