超音波システム研究に関する動画・スライド
****************************
****************************
参考
シャノンのジャグリング定理を応用した 「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
超音波による表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1527
デジタルカメラによる
キャビテーションの写真を利用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1461
****************************
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
超音波(論理モデルに関する)研究開発資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1716
物の動きを読む(統計数理)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
オリジナル超音波技術によるビジネス対応
http://ultrasonic-labo.com/?p=9232
超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2295
脱気マイクロバブル発生液循環システム追加の出張サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=2906
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905
超音波の新しい「溶着」技術を開発
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
上記の技術をベースにして
対象物の接合状態に合わせた、超音波溶着技術を開発しました。
詳細な特性につきましては
お問い合わせください。
特に、 超音波の発振周波数に対する、
溶着対象物への伝搬周波数(表面弾性波動と固有振動の効果)を
明確に制御することで、安定した溶着を実現しました。
非常に単純な事項が多いのですが
ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます
超音波伝播周波数の制御技術には
対象物や超音波ホーン・・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>をグラフ化して、把握することが重要です。
超音波・溶着・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用につながっています。
これは、超音波に対する新しい視点です、
今回の実施結果から
対象物と超音波振動子の周波数の関係よりも
システムの超音波振動による相互作用の影響が
大変大きいことを確認しています。
超音波の伝搬状態を有効に利用するためには
相互作用による伝搬周波数の状態を検出して
最適化(制御)することが重要だと考えています。
セミナー(超音波洗浄 京都:2019.11.6)
下記の通り超音波セミナーを行います。タイトル
「洗浄の本質理解と超音波洗浄の実用知識・ノウハウ」
日時 2019年11月6日(水) 10:30-16:30
会場 京都・京都市下京区
京都リサーチパーク 1号館 4F A会議室
受講料 49,500円
主催 サイエンス&テクノロジー株式会社
<開催主旨>
■はじめに
これまでの洗浄に関するコンサルティング経験から
洗浄に対する取り組みは洗浄原理の理解を深めること以上に
新素材・ 新加工・製造技術の進歩により従来の経験や直観では
対応できなくなっています。
基本的な洗浄を見直す機会として
あるいは洗浄の基本を理解するセミナーとして
物の表面を測定する簡易デモンストレーションを行いながら
洗浄の複雑さと重要(ノウハウ)事項を説明したいと考えます。
特に、医療用、真空用、半導体用で洗浄が不十分だった
パイプ、チューブ、ホース・・の内部洗浄について
メガヘルツの超音波発振制御技術を利用した精密洗浄方法を説明します。
特に、このセミナーで、以下の項目を詳しく説明します
1)なぜ、ファインバブルが有効なのか?
2)ファインバブルをどのように発生するのか?
3)どのように超音波洗浄機で利用するのか?
1.洗浄の基礎知識
1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.2.1 汚れと付着力
1.2.2 洗浄と表面エネルギー
1.3 洗浄の方法
1.3.1 物理作用
1.3.2 化学作用
1.3.3 マイクロバブル
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例
サンプル部品の表面を伝搬する超音波を観察・測定します
観察・測定しながら、洗浄するための各種事項を説明します
3.洗浄で使われる超音波
3.1 精密洗浄に超音波が利用される理由
超音波を効果的な洗浄にするための使用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 洗浄物・洗浄液の特性に合わせた超音波振動現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)
3.3.1 超音波測定
3.3.2 音圧データの解析
4.洗浄事例の説明
4.1 洗浄装置(洗浄システム)
4.2 洗浄物・汚れの分類
4.3 洗浄事例
4.4 質疑応答を含めた対応




超音波プローブ(音圧測定・非線形振動解析)
超音波プローブによる音圧測定システム(技術)です。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
(測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
(出力 250mV から 2V)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
<<音圧発振測定動画>>
超音波システムの技術(非線形現象:音響流・キャビテーション・・)
超音波の応用技術(注)を開発しています
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
注:非線形現象をコントロールする技術
メガヘルツの超音波発振制御プローブ ultrasonic-labo