超音波発振計測解析システム(超音波テスター実験動画 No.2)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
(測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
(出力 250mV から 2V)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
<<音圧発振測定動画>>
https://youtu.be/4WDZS5G_6-g
https://youtu.be/PEY5BzqMyKc
https://youtu.be/MlzZtjkAWTo
https://youtu.be/sE1O3CBn0UM
https://youtu.be/61DtMhVPp0Y
https://youtu.be/VG1tugdmJkw
https://youtu.be/R43THheAu3g
https://youtu.be/DYQuw2PpNPw
https://youtu.be/VrS7rN80S0c
https://youtu.be/Yet_cxzzE84
https://youtu.be/8tfwXpc8XiI
https://youtu.be/Wf-thk5Qc4E
https://youtu.be/SBFSC9SO8CI
https://youtu.be/2N9o7imEjkE
音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
音圧測定装置(超音波テスター)の特別タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1736
超音波実験「USW-28・72S」
Ultrasonic experiment
アルミ箔の超音波分散
http://ultrasonic-labo.com/?p=5550
超音波攪拌(乳化・分散・粉砕)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3920
磁性・磁気と超音波(Ultrasonic and magnetic)
http://ultrasonic-labo.com/?p=3896
表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1004
超音波撹拌技術(ナノテクノロジー)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1066
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
超音波プローブによる<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
物の表面を伝搬する超音波の新しい応用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1566
人間の生きがいとは何か (1970年) (講談社現代新書)
橋本 凝胤 (著)
死ぬという現象
そこでまず知っていただきたいことは、死ぬという事件です。
われわれはこのお釈迦さまの涅槃のことを
円寂(えんじゃく)とか入寂(にゅうじゃく)といっています。
われわれのほうには死ぬということばを使っております。
まあお互いに一度は必ず死ななければなりませんから、
死の実情というものを、よく認識しておく必要があると思うのですが、
いろいろの古い本に死の現象ということが細かく書きあらわされています。
死というものは、いつどうして起こるか、
そしてもう一つはわれわれ人間の最も根本になっているものは何か、
われわれは何で生きているのかという問題です。
われわれはどうして生きているのか、
何が生かしているのか、これは大切な問題です。
われわれが死ぬという現象は一体、どういう現象かといいますと、
それは心と肉体とが離れるということです。
われわれは肉体と精神との調和の非常によいとき、
肉体と精神とがキチッと合っているときは、生きています。
これがバランスを欠いてくると病気になるのです。
この二つが遊離してしまうと、身体のほうは腐ってきます。
心があって、われわれの体をたもってくれるのです。
心が、「もうあんたみたいなもの、やめや」といって
どこかへ行ってしまうと、あくる日から身体が腐ってくるわけです。
心のある間、人間の身体は腐りません。
心が身体からシュッと抜けると腐りはじめる。
いやなにおいがして、くずれていく。
こうなるともう捨てにいくよりしかたがない。
葬式なんてものは心の抜けがらを捨てるのですから、
金をかけるのは無駄なことなのですが、
このように人間には心と肉体があります。
それから、人間が生きている姿というものを、
寿(じゅ)、煖(なん)、識(しき)といいます。
寿というのはいのち、煖といえばぬくみのこと、
それにこのほかに識という心があるわけです。
人間の根底をなすものは寿というものでもなければ、
煖でもない、識というものです。
われわれの身体、
あるいはわれわれの環境を静かに保持しておるものは何かというと、
心というものです。
心があってわれわれの身体を腐らぬようにたもってくれているのです。
こういうふうにわれわれ人間は
寿、煖、識というこの三つがよく調和している身体が健康ということです。
生きている間は、
環境と自分の身体とそして心との三つが渾然一体となって身体を保っているのです。
われわれは人のために生きているのではない
人間性とはいかなるものであるか。
われわれは人のために生きているのではない。
社会のためにでも世界のためにでも、
世界人類のために生きているわけでもない。
それを世界人類のために生きているような考え方を
持たなければならぬように訓練されてきているわけです。
よく人道主義、ヒューマニズムといことをいいます。
これは人間と共に暮らすときの人間の道を説いているのです。
つまり、人間生活のひとつのルールを考えるのが人道主義です。
しかしこういうものに、われわれは左右されてはいけないのです。
いつでも一人のときに、一人の生活の中に、
道というものが厳然となければならないのです。
ところが、いわゆる理性的な判断といものが中心になってきている。
対外的に、あるいは大衆的に、社会的にと、こうなってきますと、
この良心、一人の生活というものが、だんだんお粗末になってきます。
一人の生活ほど重要なものはないのですが、
対外とか社会的とかいう考え方がだんだん強くなればなるほど、
一人の生活が自堕落になってくるわけです。
孔子や孟子が「一人を慎む」ということをおっしゃっております。
一人の世界がいちばん重要だという考え方です。
超音波洗浄器の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1318
超音波洗浄器の利用技術 No.2
http://ultrasonic-labo.com/?p=1060
超音波洗浄器(42kHz)による<メガヘルツの超音波洗浄>技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1879