超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

散歩(キャビテーションの発生とエロージョンについて)

2024-08-03 17:00:37 | 超音波システム研究所2011

散歩(キャビテーションの発生とエロージョンについて)

 

キャビテーションの発生とエロージョンについて

自動車エンジンの燃焼技術を参考にすると、

振動子の表面の液の流れが淀むところで
エロージョンが発生することが考えられます

従って、
適度な流れを振動子の表面に起こすことで
対策は可能です

この流れのコントロール要因に
水自身の動く能力が関係しているように考えています

1/fのような形態で全体を適度に揺らすと
複雑な変化が発生します

超音波テスター・・・で測定解析すると
応用が可能になります

液の流れの作り方として
整流板やポンプ等からの吐き出し方向の影響も
大変大きいことも実験・確認できます

(これまでの不安定な現象の解明に新しいパラメータとして有効だと考えます)

 
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波による金属・樹脂表面の表面改質技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1004

「超音波の非線形現象」を利用する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1328

小型ポンプと超音波テスターによる「流水式超音波システム」
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1258

超音波計測装置(超音波テスター)を利用した測定事例
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1685

超音波水槽の新しい液循環システム
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

 


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山口県 長門湯本温泉

2024-08-03 14:59:51 | 超音波システム研究所2011
山口県 長門湯本温泉

 

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超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術(超音波伝搬特性テスト)

2024-08-03 14:24:27 | 超音波システム研究所2011
超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術(超音波伝搬特性テスト)


超音波システム研究所は、
500Hzから100MHzの超音波伝搬状態を制御可能にする
超音波プローブのオーダーメード対応を行っています。

目的に合わせた、
 オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発対応します。

ポイントは、オリジナルプローブの動作確認です。
超音波の送受信について、ダイナミックな変化に対する
応答性が最も重要です。
この特性により、高調波の応用範囲が決定します。
現状では、以下の範囲について対応可能となっています。

超音波プローブ:概略仕様
 測定範囲 0.01Hz~100MHz
 発振範囲 0.5kHz~100MHz
 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
 発振機器 例 ファンクションジェネレータ

<金属・樹脂・ガラス・・・の音響特性>を把握することで
 発振制御により、音圧レベル、周波数、ダイナミック特性について
 目的に合わせた伝搬状態を実現します

超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい基礎技術です。

各種部材(ガラス容器・・)の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
 対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
 非線形特性
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

注2:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価


<<特許申請>>
特願2020-31017 超音波制御(超音波発振制御プローブ)
特願2020-73708 超音波溶接
特願2020-75011 超音波めっき
特願2020-90080 超音波加工
特願2020-97262 流水式超音波洗浄

超音波発振制御プローブの製造技術の一部は
 特願2020-31017に記載しています

この技術を、コンサルティング提供します
 興味のある方はメールでお問い合わせください



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超音波プローブの表面弾性波を利用した、超音波制御実験(超音波システム研究所)

2024-08-03 14:12:45 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの表面弾性波を利用した、超音波制御実験(超音波システム研究所)


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超音波システム研究所

2024-08-03 14:10:06 | 超音波システム研究所2011

http://youtu.be/Ix2Wd7If0rw

http://youtu.be/cIlRQVobNQY

人間の生きがいとは何か (1970年) (講談社現代新書) 
橋本 凝胤 (著)

死ぬという現象
そこでまず知っていただきたいことは、死ぬという事件です。

われわれはこのお釈迦さまの涅槃のことを
円寂(えんじゃく)とか入寂(にゅうじゃく)といっています。

われわれのほうには死ぬということばを使っております。

まあお互いに一度は必ず死ななければなりませんから、
死の実情というものを、よく認識しておく必要があると思うのですが、
いろいろの古い本に死の現象ということが細かく書きあらわされています。

死というものは、いつどうして起こるか、
そしてもう一つはわれわれ人間の最も根本になっているものは何か、
われわれは何で生きているのかという問題です。

われわれはどうして生きているのか、
何が生かしているのか、これは大切な問題です。

われわれが死ぬという現象は一体、どういう現象かといいますと、
それは心と肉体とが離れるということです。

われわれは肉体と精神との調和の非常によいとき、
肉体と精神とがキチッと合っているときは、生きています。

これがバランスを欠いてくると病気になるのです。

この二つが遊離してしまうと、身体のほうは腐ってきます。

心があって、われわれの体をたもってくれるのです。

心が、「もうあんたみたいなもの、やめや」といって
どこかへ行ってしまうと、あくる日から身体が腐ってくるわけです。

心のある間、人間の身体は腐りません。

心が身体からシュッと抜けると腐りはじめる。

いやなにおいがして、くずれていく。
こうなるともう捨てにいくよりしかたがない。

葬式なんてものは心の抜けがらを捨てるのですから、
金をかけるのは無駄なことなのですが、
このように人間には心と肉体があります。

それから、人間が生きている姿というものを、
寿(じゅ)、煖(なん)、識(しき)といいます。

寿というのはいのち、煖といえばぬくみのこと、
それにこのほかに識という心があるわけです。

人間の根底をなすものは寿というものでもなければ、
煖でもない、識というものです。

われわれの身体、
あるいはわれわれの環境を静かに保持しておるものは何かというと、
心というものです。

心があってわれわれの身体を腐らぬようにたもってくれているのです。

こういうふうにわれわれ人間は
寿、煖、識というこの三つがよく調和している身体が健康ということです。

生きている間は、
環境と自分の身体とそして心との三つが渾然一体となって身体を保っているのです。

われわれは人のために生きているのではない

人間性とはいかなるものであるか。

われわれは人のために生きているのではない。

社会のためにでも世界のためにでも、
世界人類のために生きているわけでもない。

それを世界人類のために生きているような考え方を
持たなければならぬように訓練されてきているわけです。

よく人道主義、ヒューマニズムといことをいいます。

これは人間と共に暮らすときの人間の道を説いているのです。

つまり、人間生活のひとつのルールを考えるのが人道主義です。

しかしこういうものに、われわれは左右されてはいけないのです。

いつでも一人のときに、一人の生活の中に、
 道というものが厳然となければならないのです。

ところが、いわゆる理性的な判断といものが中心になってきている。

対外的に、あるいは大衆的に、社会的にと、こうなってきますと、
この良心、一人の生活というものが、だんだんお粗末になってきます。

一人の生活ほど重要なものはないのですが、
対外とか社会的とかいう考え方がだんだん強くなればなるほど、
一人の生活が自堕落になってくるわけです。

孔子や孟子が「一人を慎む」ということをおっしゃっております。

一人の世界がいちばん重要だという考え方です。

http://youtu.be/s8iagenglQA

 


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川の流れの観察・実験 No.60

2024-08-03 13:29:30 | 超音波システム技術

川の流れの観察・実験 No.60



川の流れを観察しています




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スイープ発振・パルス発振による、超音波洗浄器の利用技術ーーファンクションジェネレータと超音波プローブと超音波洗浄器の組み合わせーー(超音波システム研究所)

2024-08-03 12:23:18 | 超音波システム研究所2011
スイープ発振・パルス発振による、超音波洗浄器の利用技術ーーファンクションジェネレータと超音波プローブと超音波洗浄器の組み合わせーー(超音波システム研究所)


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超音波洗浄器(水槽表面)の表面残留応力緩和・均一化処理(超音波システム研究所)

2024-08-03 12:19:30 | 超音波システム研究所2011
超音波洗浄器(水槽表面)の表面残留応力緩和・均一化処理(超音波システム研究所)


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ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄システム

2024-08-03 12:17:52 | 超音波システム研究所2011
ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄システム


超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術を応用

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。

この技術を利用した
脱気ファインバブル発生液循環システム追加の出張対応を行っています。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 安定した状態で利用(制御)するために
 現場にある、具体的な水槽に対して
 脱気ファインバブル発生液循環システムを
 追加セット・音圧測定確認する
 出張サービスを行います。

<事例:2泊3日>

*月*日 メールによる相談・確認

*月*日 
 13:00-14:00 挨拶、打ち合わせ
 14:00-16:00 見学、音圧の簡易測定
 16:00-17:00 音圧データに基づいたディスカッション
 17:00-18:00 予備

  測定データの簡易解析を行います

翌日
  9:00-10:00 簡易解析に基づいた打ち合わせ
 10:00-12:00 脱気ファインバブル発生液循環システムのセット
             音圧測定
 12:00-13:00 食事・休憩
 13:00-13:30 打ち合わせ
 13:30-15:00 音圧測定
 15:00-17:00 音圧データに基づいたディスカッション
             脱気ファインバブル発生液循環システムの操作説明
 17:00-18:00 予備

 1週間後に、音圧データの解析結果を含めた報告書を提出

 その後、メール対応を継続します


 測定装置・追加ポンプの数、あるいは各種条件・・・により
 予定時間は変更します

<<脱気ファインバブル発生液循環技術の説明>>

適切な液循環とファインバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、液循環ポンプ、ファインバブル、・・の最適化を実現する
 運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります)

目的の超音波状態確認は、
 オリジナル装置:超音波測定解析システム(超音波テスター)で行います

ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環の制御(あるいはバランス)です
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします

水槽内に均一に分布したファインバブルの効果で
液循環で制御可能になった超音波の伝搬状態を利用します



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超音波加湿器(1.7MHz 15W)を利用した、超音波制御実験(超音波システム研究所)

2024-08-03 12:13:40 | 超音波システム研究所2011
超音波加湿器(1.7MHz 15W)を利用した、超音波制御実験(超音波システム研究所)


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