おとん似。

１６日。晴れ。暑い。
サングリア、彼女が語った思い出や良し。
というわけで、サングリアという、ジュースとワインを足したような飲み物を飲みながら日記。赤ワインのフルーツパンチを作ったらこんな感じの味なのかな？どうなのかな？あまりparty好きじゃないから分からないけど。かなり甘いです。

いや、こないだはあれからうちの社員達と飲みに行ってくれたらしいですね、すみませんね、とわざわざお客様がお礼を言いに来て下さいまして、めっちゃ恐縮。４千円しか無かったのにお礼言われてもさ…。いやこちらこそ…。

悪ふざけで冷やかして悪かったかな？めんごめんご！といった感じかも。まぁ、まぁ、まぁ。カメラ！カメラ！カメラ！ノ(￣^￣)ガメラ、ガメラ、ガメラとメカギドラ。
仕事、何かあったかな？ちょっと元気が無かった気がする。それとも、ちょうど大事な所で、キリキリ張り詰めてるのかな？
このお客様、笑顔がちょっとだけおとんに似てるのよな。何だか思い出しちゃうのよなぁ。

帰宅してから、MSSファントムを聴く。
いつか大人になり、全てを忘れても、心の奥底に潜むファントムよ。M(ミドル)S(セカンド)S(シックネス)ファントム。

初日。

１５日。曇り。やや涼しい。
久々にＳさんとランチ。Ｗさんのお店に入るつもりがランチタイムフィーバーしていたので、予定を変更して、こないだ妹とのランチを諦めたカレー屋さんへ。
近況報告しあいながら、ランチセットのサラダをむしゃむしゃ。ナンをちぎり、カレーをもぐもぐ。少し量が多く、食べきれずに残す。
サラダとライスが無ければちょうど良い量だったのかな？色付き半ライスとナンの両方が出てきたので、先に半ライスの方から平らげたんだけど。
これもしかして、ナンでライス？みたいなネーミングのメニューだったのかな？これがカレー業界のニューウェーブだ、みたいな。それとも今のカレー業界ではこれが常識なのか。カレー業界、って何だろう？ナンだけに何だろう？

昨日はすごく眠かったので日記をもう途中で諦めて、寝てしまいました。

仕事は、人事異動初日で迎える二人と鬼姉さんと一緒に、ミーティングから始める。
それからは特に問題もなくスムーズで、上司からはどうだったかを訊かれたけど、いや何も無く、お聞きしていた前評判とはうってかわって、さすがベテランだなーとやりやすかったです、と鬼姉さんと売場で胸を撫で下ろした事を報告。
ベテラン２人なんだから仕事がしやすくて当たり前ですよ！何を言ってるの！と何故か叱られ、何で私叱られてるの？と思いながら話を聞く。
何だか話を聞いていると、どうも上司や会社に対して反抗的な態度や言動なのも、困っている事の１つらしい。話を聞いている限りでは、だけど。
まぁ、初日なので何とも。
自分の方は、鬼姉さんに教えてもらった、まず絶対に相手に仕事のやり方についての質問をしない、あなたは雑談のつもりでも、ベテランだから勘違いして主導権を取りに来ますよ、
それから、何があってもうろたえない事、常に平然とした顔で状況を見なさい、あなたが上役なんですよと示す事、というアドバイスの実践中。あと、教える方も実践中。
あ、そう言えば昨日は鬼姉さんから、私ね、昔から、はたから見ていて要領が悪いやり方には我慢できないのよ、普通なら皆、言葉を飲み込むでしょ？ごめんね、だからつい怒ってしまうの、悪意だとかは無いからね、と謝られてしまった。

ぼたもち。

１４日。曇り。蒸し暑い。
５回目の七日。叔母さん達と彼女さんとでうさんでー(御供え物をお下げした)を頂いてから、出勤する。

数日前の、飲みにいかなきゃならなくなった状況の話に遡るけど、すみませんが後はお任せいたします！お先にドロン！と後をお任せした同い年の方がいらして、こないだは有難うございました、すみませんでしたね、と笑顔で御礼を言われ、内心、おーウザくはなかったか、良かった良かった、と一応は胸を撫で下ろす。
ただの大人の対応かもしれないけど、それはそれでそうしてくれる優しさが有難い。

この年で独身同士だと、ほらほら、一緒にご飯を食べに行ったら？飲みに行ったら？お似合いだーお似合いだー、やんややんや、ヽ(・∀・)ノはーどっこいしょーどっこいしょー、と断りにくい状況に追い込まれたりする事が、ごくまれにある。お給料前でも。
ひとまずは、面白おかしく囃し立てたらくっつくんじゃね？もしくっついたら面白いんじゃね？みたいな雰囲気が一旦は無くなったので、それはちょっと安心。
大体あの日は、全体的に全員が皇帝ゲスラーな雰囲気だった。顔青すぎんねん！と内心で思って困っていた。
一緒に飲んだ同い年さんの会社の後輩さんらしい方も、また一緒にいらしていて、あの日の囃し立て状況には一切触れずに御礼を仰ってらしたので、おそらく、そういうのもう止めてね！と釘をさされてから一緒にいらしたのかも。
いやー、だけど、その点は四千円の有り金全部置いてった価値はあったかな、あの席は楽しかったものになったな、と思う。嬉しいし、有難い。


話を全く変えてしまうけど、柏餅の柏の葉と、ちまき(お餅の方。蒸しおこわじゃない方)の笹の葉、めっちゃ良い匂いだよね！自分もくんくんと延々嗅いじゃうわ。今年は食べなかったな、柏餅。
あれ？今思い出したけど、ちーまーきー食べ食ーべ兄さーんーがー、の歌の、ちまきって子供の日の食べ物？あれ？ちまきは七夕じゃなかったっけ？あれは笹を飾るだけだったっけ？あれ？
七夕は何を食べるんだとかは無かったんだっけ？この味がいいねと君が…、的な感じで、七夕を記念日として何か食べても良いんじゃない？何にしよう？七夕ぼたもち、とか？

懐かし日記。

１３日。雨。蒸し暑い。

何だか一転して鬼姉さんから励まされ、労られるような感じ。人事異動についての話で、お互いの力を合わせて頑張りましょう！私が居ますから！支えますから！大丈夫だから！というラブコール。
あれかなぁ？以前、自分の後輩がめでたく彼氏さんと結婚して辞めるまで、なんでやねん！お前はお嬢様か！こっちはほんとにあなたの為を思ってしている事なのに、それに対して何の感情もやる気もわかないのかい！と苛立った時の、あのもどかしい一人相撲的な孤独感か？と自分の記憶を辿る。

帰宅してから、MSSPのチャンネル放送を視聴。カクテル編。懐かしいやら仕事じゃないから楽しそうやらで、羨ましく思う。懐かしついでに、久し振りにカクテルのレシピ本を読み返す。

そう言えば昔、ロングアイランドアイスティーってカクテル、一時期人気だった気がするけど、あれだけ色々混ぜて作るの面倒だし、だけどつまりはちゃんぽんだからすぐ酔いそうだよね、値段高くてもすぐ酔いたいなら効率は良いかもね、あ、いや？お店にしてみたらたくさん色々飲んで頂きたいから非効率か？いや、色々混ぜる分、値段設定が高めになるからそうでも無いのかな？だとかを、作りながら考えたような記憶。
一時期人気だったと言えば、シンガポールスリングも人気だった。
だけどあれはその専用のロングタンブラーを洗った後にピカピカに磨いて棚に戻すのが大変だったような記憶。
ピカピカじゃないと師匠が黙って磨き直してしまっていて、うわー！すみません！とずいぶん恥ずかしい思いをしたような記憶。
～ような、の思い出話ばかりだな。

しかし懐かしいな。師匠は元気かな？パルプフィクションのサントラ、まだたまーに聴いたりしてるかな？当時、師匠のヘビロテだったような記憶。もう当時の彼女さんと結婚されて渋ーいパパになってるかな？それとも意外と面白パパさんになってるかな？と、冷えたビールを飲みながらの日記でした。( ´∀`)えへ。

食べれません。

１２日。雨。蒸し暑い。
美容室で髪を切ってもらい、さっぱりする。(*´∇｀*)
今日も鬼姉さんからの幾つか駄目出しがある中で、まぁ、しかし頑張らなきゃなぁ、自分が鬼姉さんから聞いた事を自分の次の代へ伝えなきゃな、次の代は自分よりもっと簡単に出来る人かもしれないし、それなら良いけど、或いは自分のように四苦八苦するようなら支えにならなきゃな、と言われた話を後で思い出しながらメモにして、じゃあ次からこうしてみようか？とメモを眺めながら考えたりする。

しかし、それと同じくらい気になるのは、もう今は食べられないあそこのあのおうどん、めっちゃ美味しかったあのおうどん、出汁はどうやって作っていたんだろう？という事です。
あそこのおうどんを知らなければ、どこのお店のおうどんでも勿論それなりに美味しくて、充分満足していたのかも知れないんだけど、高校生の時に感動した美味しさが未だに忘れられない。
美味しい分、安くは無かったのでしょっちゅうは行けなかったけど、奮発する価値がある！と思える夢のような美味しさでした。
ケーキとかアイスとかバーガーとかドーナツよりも好きでした。女子高生らしくないチョイスかな。
奮発と言っても、一番高くて千円くらいだったかな。鍋焼きうどん。それでも高い方じゃない？誕生日だったかな？何かの特別な日に自分に奮発したような気がするよ。
大体が迷って迷って、迷った挙げ句に、結局、山菜うどんか月見うどんを頼んでいた気がするなぁ。たまーにカレーうどん。
最初の頃は天ぷらうどんを毎回注文していたんだけど、ある日突然、天ぷらを食べきる事が出来なくなったので、勿体無くてもう注文するのを止めました。何だろうな？若いのにもう胃もたれしていたのかな？
青春の、もう食べられないおうどんの話でした。(´・ω・｀)