宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

世界アルツハイマー月間

2021年09月20日 | 宇和島

9月は世界アルツハイマー月間

1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、

世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を

「世界アルツハイマーデー」と制定し、

この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。

また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、

様々な取り組みを行っています。
わが国でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」が

ポスターやリーフレットを作成し、

認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。

 

宇和島市でもいろんな催し、取り組みがありました。

私は、結局どれも参加できなかったけれど。

宇和島市では今日一日限りの宇和島城をオレンジ色にライトアップ。

『毎年「世界アルツハイマー月間」に合わせて

全国各地の ランドマークや庁舎などが

認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色でライトアップされます。
本市では、今回初の試みとして宇和島城を

一夜限定でライトアップすることにしました。

1人でも多くの人に関心を持ってもらい、

認知症の理解を進めて認知症の人やその家族支援する人を暖かく照らし、

優しく支えあえるまちとして希望を持たらせてほしいという願いが込められています。』

午後8時からオレンジ色のライトアップ。

柿原の我が家からは、遠くこんな風にしか見えませんでしたが。

 

65歳未満で発症した場合「若年性認知症」と呼ばれますが、

宇和島市では、令和3年4月1日現在で37名がいらっしゃるとか。

認知症はかなり身近なもの。自分の親のこともだけど、

若年性認知症となると、私たちの世代の身近な人のことであり、

まだ元気な自分たちが助けて・・?協力して・・?あげられることもできる。

 

さて。敬老の日の本日。

孫たちがやって来た。

ちょうど家に来ていた母へと、私とダンナにと、ダンナの母へ、孫の手作りクッキーを。

「いつもありがとう」と言って手渡してもらいました。

ありがとう。

認知症になった時も優しくしてね。

 

 


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