年度末です。
私も、今日付けで処理しなきゃいけないお仕事をなんとか済ませました。
職場では、転勤される人が机を片付けたり・・明日から転勤で来られる人の準備をしたり・・・他部署の退職される方が挨拶に来られたり・・・と。
年度末の光景でした。
明日から新年度。
生活にかかわる制度が変更されたり、生活に密着している身近な物の値上げがあったりと、
市民にっとても、ちょいと気にしなきゃいけない年度初めですね。
さて。
住吉町にあります「愛媛県立南予青年の家」・・・「南青(なんせい)」が、本日閉所となりました。
1879年宇和島市日振島に生まれた森岡天涯(もりおかてんがい)先生は、郷里日振島をはじめ南予地方全体の発展に尽力されました。南予の青年たちの拠点となる「南豫会館」を建設しましたが、戦災で焼失、その後先生の志を継いだ人たちによって現在の南予青年の家が建設されたのだそうです。
昭和40年11月2日に開所され、本年3月31日までの、42年間の歴史を閉じたわけです。
私たちの年代の人たちにとってはどんな思い出がありますか?
リーダー研修会、地域の愛護会での利用、また、大人になり青年団としての利用、子供を持ち、自分の子供たちがさまざまな形で利用したりもしたのではないでしょうか。
南青にとっての最後のパンフレットに使用された写真に、末っ子のクラスで利用した写真を使ってもらったことが、一番の思い出になりました。
南青3階から住吉小を眺める。
南青の中庭の桜が咲いたら見事な風景ですよ。
九島、遠くに吉田も見えます。
夕日もきれいなんよ~。
22日には「思い出を語る会」が開催されました。
南青の牛鬼。牛鬼作りをし始めて、初めて、あちらこちらの牛鬼の顔をじっくりしみじみ観察するようになりました・・・・・
最後に、社会教育主事のひろし氏と記念写真をば。
6年間、大変お疲れ様でした。
明日からは、日振島小の校長先生としてご活躍なさることでしょう。
きっと森岡天涯先生に呼ばれたんでしょうね。
さあ、とにもかくにも、新年度が始まります!!
うちは末っ子がどうにか大学生になり、京都で1人暮らしを始めましたが、チトさびしくなった親父です。
25年くらい前に、オケ合宿で。
記憶にあるのは、斜面を登っていた傾斜のある廊下、
隣にあった鶏小屋の臭い、
もの凄い暑さ・・・・。
閉館したとのこと。
たぶん利用者が減ったのだと思います。
今どきのきれいな便利な施設ではなかったから。
長い間お疲れさまでした。
末っ子さんが一人暮らしですか。寂しいですね。
で、第2の新婚生活ですか?!
末っ子さんの下に新たな末っ子が誕生したりして。
けんち
25年前の南青ですか。
今の南青は、その頃とはまるで違いますよ。
それから、利用者が減って・・・というのは正解ではありません。(あ・・クイズはだしてなかった)
利用者はむしろ増え続けていたんですが。
要するに、県の財政難、維持できなくなったということでしょうか・・。